空から消火活動開始!新時代の消防隊に不可能はない?【ドローン】

Fire fighting

消火活動

火災現場にいち早く到着!

ANNnewsCH/YouTube

指揮車の到着から消防車の到着までの時間は約10分前後です。その間にドローンで周辺情報を集め、消防活動の方針策定を完了した上で、最適な形での消防車の配備と作戦展開を考えるには十分な時間と言えます。それゆえ、消火活動全般に関して言えばドローンの活用は有効であると言えます。

【2018年】消防・警察、災害救助の各現場でのドローン活用を紹介/DroneAgent

またドローンに赤外線カメラを導入することによって、火災現場の温度変化を把握し、危険箇所の確認ができます。

【ドローンが災害時にも活躍】その活用例とメリットについて/Drone-Biz

消防車の上から離陸!?

火災発生時、消防車が走る前に「指揮車」と呼ばれる現場の状況確認のための車が現場を走ります。その車にドローンを搭載し、消防車が到着するまでに初動で現場の情報収集を行うという活用です。

【2018年】消防・警察、災害救助の各現場でのドローン活用を紹介/DroneAgent

どんな環境でも対応!

市街地などの住宅密集地の火事では、消火活動のために不可欠な情報収集を、ドローンを使って行っています。また、ドローンで上空から現場を俯瞰することで、消火活動をスムーズに行うことができます。

産業用ドローンを販売する株式会社ジュンテクノサービス~産業用ドローンの活用シーン~/JUN-TECHNO.com

ドローンは機動性と柔軟性が高く、垂直離着陸が可能で、場所や地形の制限を受けず消火弾を運び森林に駆けつけ、消防補助救援を行うことができる。既存の森林消防装備の不足を補うことができる。

中国の消防ドローン、森林火災で大活躍/人民網日本語版

ドローンから消火ボールを投下

NAKAJIMAEIICHI/YouTube

 消火ボールは消火剤と火薬が内部にあり、表面の導火線に火が着くと火薬が破裂して消火剤を散布する。実験では燃えさかる木枠の上からドローンで釣ったボールを落とした途端、爆音とともに木枠内に消火剤がまかれ、火は静まった。このほか木枠にボールを直接投げ込む方法や、設置済みのボールに火が着くことで自動で破裂する方法も試され、いずれも消火に成功した。

ドローンからボールを落下、すぐ初期消火は可能か/Newswitch by 日刊工業新聞社

消火ホースで直接

iChongqing/YouTube
Tech Insider/YouTube
金子富夫/YouTube

HARWAR

D-HOPE I,III

HARWAR社製ドローン D-HOPEⅠは災害救助に特化した産業用ドローンです。

災害救助用ドローン「D-HOPEⅠ」/田中電気株式会社

(前略)お値段2000万円機体の下に様々な救命用具や消火剤などを取り付けることができ、 自動操縦で被災場所まで向かうこともできるため、今後の災害現場で注目されている。

KAT-TUN中丸雄一 中丸、ドローンマスターになる!/シューイチ オフィシャルサイト – 日本テレビ

真紅の機体で目立った「D-HOPE1」は、さまざまな装備を搭載できるドローンで、しかも1時間近い飛行時間を誇る機体です。

【後編】ドローンの最先端がここに! JapanDrone2019レポート/COMP-REX

機体の下部にさまざまな消防救助用モジュールを搭載することができ、火災現場に飛んでいき、状況に応じた救助活動をおこなうことができます。モジュールは、「消火剤投下モジュール」や「液体消火弾モジュール」(中略)「救難ハシゴモジュール」「拡声器モジュール」といった現場で活躍しそうなアイテムを搭載していったり、「36倍ズームモジュール」や「赤外線探知画像モジュール」といったカメラまで用意されています。

災害大国日本を救え!レスキュードローン最前線/DRONE STATION

消火用装備追加!

株式会社センチュリーは、産業用ドローン「D-HOPE I,III」に装着可能な専用アタッチメントとして、空からの消火活動を想定した「火災の見張り番・消火剤投下モジュール」(実用新案登録 第3224081号)をラインナップに追加した。

ドローンで空から消火活動!「D-HOPE I,III」専用アタッチメント「消火剤投下モジュール」と「火災の見張り番 FF-1 / FF-2」を同時発売/DRONE

消火活動に活用することで、迅速に火災現場に行き、空中から消火剤を投下することで、消火活動が困難な木造建築密集地域や通常の消火設備が使えない森林や船上などでの消火活動が可能になる。

消防車が入れない場所の消火活動に、消火剤を投下するドローンを発売/週刊BCN+

「火災の見張り番・消火剤投下モジュール」にはFPVカメラが搭載されており、リアルタイムで火災現場の状況を把握できるほか、正確に消火剤を4個別々に火元へ投下することができます

産業用ドローン「D-HOPE I,III」専用アタッチメントとして『消火剤投下モジュール』と「火災の見張り番 FF-1」、「火災の見張り番 FF-2」を同時発売/株式会社センチュリー

保管できる消火剤・FF-1/FF-2

 消火剤は、国家検定合格品のABC液体消火剤を充填した「火災の見張り番FF-1」と国家検定合格品のABC粉末消火剤を充填した「火災の見張り番FF-2」を用意。発泡スチロール容器に入れて保管し、火災の際に投てきできる形状で、一般家庭や文化財施設などに設置することもできる。FF-1/FF-2とも普通火災、油火災、電気火災の全てに対応するが、FF-1は普通火災の消火に特に効果があり、FF-2は電気火災の消火に特に効果がある。

消防車が入れない場所の消火活動に、消火剤を投下するドローンを発売/週刊BCN+

いずれも、発泡スチロール容器に入れて保管し、火災の際に”投てき”できる形状であり、一般家庭や文化財施設などに設置する事も可能となっている。

ドローンで空から消火活動!「D-HOPE I,III」専用アタッチメント「消火剤投下モジュール」と「火災の見張り番 FF-1 / FF-2」を同時発売/DRONE

消火ホース搭載予定!

年内には消火ホースをドローンに搭載し、直接消防車から水や消火液を送り、消火を行うアタッチメントをリリース予定です。今後もアタッチメントを変えることにより、拡声器や救命ボート投下など様々な救助活動の場で活躍できるよう適宜実証実験を行っていく予定です。

ドローンからの消火剤投下による消火実験(株式会社センチュリー)/福島ロボットテストフィールド

EHang Holdings

EHang 216F

EHang/YouTube

中国企業で米国ナスダックに上場のドローンメーカーEHang Holdingsはこのほど、消火消防機能に特化した災害対応ドローン「EHang 216F」の開発を公表しました。

600メートルの高層階も対応可能、消火用ドローン「EHang 216F」の実力/ロボファン

EHang 216Fは、操縦士なしで自律飛行可能な有人マルチコプター「EHang 216」をベースとして、ビル火災消火に必要な装備を取り付けた。

高層ビル火災に対応可能な消防ドローン「EHang 216F」–高度600mで消火活動/佐藤信彦.CNET Japan.2020

発表会では、億航216による空中消火のデモンストレーションが市消防救援支隊の施設敷地で披露された。10階建て高層建物の9階で火災が発生したという想定で、億航216は迅速な動きで5分以内に火を消し止めた。

中国の億航智能、広東省で最新の消防ドローン発表/AFP BB News
EHang 216って?
EHang/YouTube

「EHang 216」は空飛ぶ車(パッセンジャードローン/エアモビリティ)として世界的に有名なドローンで、最近では中国において自動飛行による観光飛行も成功しています。

EHangが高層消防用ドローン「EHang 216F」を発表!150ℓの水で消火活動/DroneWiki

都市部で素早く

EHangでは、216Fを都市部の消防署に配備し、半径5km以内の消火活動支援することを想定し、同社の自動操縦技術と遠隔集中管理技術を用いて、1つの火災に複数の216Fを迅速に展開できることを示唆している。

EHang、消防用ドローン「EHang 216F」発表。多発する高層階火災に有用か/DRONE

特に高層ビルが多い都市部は消防車の移動に時間がかかるので、EHang 216Fのメリットが大きい。

高層ビル火災に対応可能な消防ドローン「EHANG216F」–高度600Mで消火活動/ITちゃんねる

消火剤+消火砲

高層階の消火活動用に設計された216Fは、1回の飛行で最大150リットルの消火泡を放つ事ができる。さらに消火器爆弾を6機搭載している。

EHang、消防用ドローン「EHang 216F」発表。多発する高層階火災に有用か/DRONE

カメラで火災現場を特定してホバリングし、レーザー照準器で狙った場所にウィンドウブレーカーを発射して窓ガラスを割り、消火弾を室内へ投入。さらに、消火剤を噴射する。

高層ビル火災に対応可能な消防ドローン「EHANG216F」–高度600Mで消火活動/ITちゃんねる

消火剤は、水平方向に10m離れた場所まで届く。同時に複数のEHang 216Fを飛行させて消火に使える。

高層ビル火災に対応可能な消防ドローン「EHANG216F」–高度600Mで消火活動/ITちゃんねる

中国全土で運用

近年、都市化と建物密度の加速により、火災の危険性が高まり、消防活動がより困難になっています。今後、「EHang 216F」を中国全土の消防署が利用され、この問題を解消していくでしょう。

EHangが高層消防用ドローン「EHang 216F」を発表!150ℓの水で消火活動/DroneWiki

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