“ソーシャルディスタンス時代”のお盆の過ごし方!お墓参りはバーチャル空間の「ネット墓」《現代仏教》
covid-19
コロナ禍のお盆のお墓参り
新型コロナウィルス感染症拡大防止により消費者の生活様式が大きく変わろうとしている。日本人がお墓参りを通じて供養することに変化はないが、そのお墓参りの在り方については、供養業界から消費者への提案次第で、大きく変化する可能性もある。
“インターネットでお墓参りが出来るサービス”についてのアンケート調査を実施/全石協.PR TIMES.2020
ネット墓参り
生活を劇的に変化させてきたインターネットだが、近頃はお墓もネット化していることはご存知だろうか。だ。
ネットのお墓はアリ?ナシ? お坊さんが仏教の教えに照らして考えてみた/PreBell.2017
カメラ越しに自分のお墓にお参り!
従来の霊園や墓地・納骨堂に設置したウェブカメラの映像を自宅で見ることで、直接お墓に行かずに「お墓参り」ができるというスタイルの「バーチャル墓」(後略)
宇宙に散骨も⁉︎自分の代で「墓じまい」…これからの“お墓のカタチ”を考える/FNNプライムオンライン.2018
ネット墓参りとは、実際にあるお墓に、インターネット環境を使ってお墓参りをすることです。とくにライブカメラがついている霊園であれば、リアルタイムのお墓の状況を確認しながら、お墓参りをすることができます。
ネット墓参り、バーチャル霊園とは?/樹木葬辞典
バーチャル空間に建てるお墓!
(前略)もう一つは故人の生きた証を記録する、実態のない仮想空間の霊園です。
お墓もバーチャルになる時代!?「ネット霊園」とはどんなもの/ハナミズキ
IT化が進む世の中にぴったりな、仮想空間にお墓を建てることのできる霊園です。
霊園とは?意味や墓地との違い、種類・特徴をわかりやすく比較!/お墓・霊園探しならライフドット
バーチャル霊園
多くの場合、アカウントを取得したら亡くなった家族や友人を偲ぶための個別の”お墓ページ”があてがわれる。そこに故人の写真や生前の業績、言葉などを保管したり、記帳ページを作ったりして、メモリアルな空間を広げていく感じだ。
アメリカや中国には「サイバー墓地」の老舗も。 インターネット上の墓地は成立するのか?/d365.2017
バーチャル霊園には、故人の写真などをアップロードすることができ、「線香を上げる」「水を替える」といったボタンをクリックすることでお墓参りができます。
ネット墓参り、バーチャル霊園とは?/樹木葬辞典
具体的には、霊園のホームページなどからネット墓参りの専用ページにログインし、パスワードを打ち込むと、お墓の画像または映像が画面上に現れるため、「お花を添える」「お水をかける」といったボタンをクリックするなどしてお墓参りを行います。
ネット墓参り、バーチャル霊園とは?/樹木葬辞典
スマートフォンやパソコンでインターネットに接続をすると、すぐにお墓参りに行けるという手軽さもあります。
霊園とは?意味や墓地との違い、種類・特徴をわかりやすく比較!/お墓・霊園探しならライフドット
「観音院」や「本寿院」というお寺は、インターネット上にお墓を開設できる「ネット霊園」を開設しています。
冷暖房完備の「納骨堂」や「ネット墓」!? 意外と知らないイマドキお墓事情/レタスクラブ.2018
a.k.a ネット墓
いわゆる「ネット墓」だ。ネット墓とは、インターネット上に自分のお墓のページをつくることができるサービスである。
ネットのお墓はアリ?ナシ? お坊さんが仏教の教えに照らして考えてみた/PreBell.2017
お骨を納めることはできない
お墓といっても遺灰や遺体が収納できるわけではないので、遺影や位牌のほうが近いかもしれない。いわば、追悼追憶のための装置だ。
アメリカや中国には「サイバー墓地」の老舗も。 インターネット上の墓地は成立するのか?/d365.2017
全てがバーチャルで完結しているインターネット墓の場合、実在するお墓はありませんので、葬儀後のお骨の扱い方はご自身でお考え頂くということになります。一例としては、お骨を粉末にして散骨されている方が多いようです。
新たな時代の墓参りの形、インターネット墓参りとは/葬儀・葬式ならよりそうのお葬式
散骨に関しては、(中略)『法律では認めていないが現在は罰せられることはないという』グレーな行為です。地方自治体では規制しているところがありますので、決してお薦めできる選択肢ではありません。となると、このお墓を持たない人のためのバーチャルお墓も、限りなくグレーなサービスということになりそうです。
オンラインで お墓参り が当たり前の時代が来るかもしれない/就活Style.2020
他人の遺骨と一緒に供養される合葬墓を選んだときや、散骨を選んだときなどには、このバーチャル霊園があると心のよりどころになります。
ネット墓参り、バーチャル霊園とは?/樹木葬辞典
スマホで墓参りが可能「スマ墓」
月額500円で故人の遺骨を預かり、遺族の好きな場所を慰霊場所(お墓)にできる『スマ墓』を株式会社良心石材(本社:千葉県 香取市 代表取締役:香取 良幸)が始めた。
『スマ墓』 月額500円で世界中をお墓に、自由なお墓参りを。/ZDNet Japan.2017
「スマ墓」とはスマホでお墓参りができるというサービスだ。世界中のありとあらゆるスポットから故人の思い出の場所や便利な場所など好きな場所を選んでそこを故人の墓にできるという。
すぐに墓を準備できない、出来る限り安くという希望に応える「スマ墓」とは/心に残る家族葬
お墓を作らずに遺骨を預け、個人との所縁の場所を慰霊場所としてGPS情報を登録し、その場所に遺族などが訪問すると、予め設定された写真や動画、ARをスマートフォンで見ることのできるサービス
スマ墓(スマボ)とは/Japaaan
将来、自分が死んだ後の家族のために、元気なうちに自ら、メッセージを撮影しに来る高齢の女性や、亡くなった親の生前の動画をアプリに登録する人など、多様なリクエストがあるという。
スマホが墓に!開発者語る「スマ墓」に込めた亡き伯父への思い/女性自身.2018
(前略)預かったお骨は最大15年間保管、15年以降は合葬される。15年間いつでも返却可能で、お墓を建てる資金が貯まるまで、居住地に合わせたお墓の場所が決まるまで、など遺族のタイミングでお骨を返却することができる。
『スマ墓』 月額500円で世界中をお墓に、自由なお墓参りを。/株式会社 良心石材.PR TIMES.2017
誰もいない街頭にスマホを掲げると、画面内の風景に笑顔で話しかけてくるモデル女性の姿が重なってあらわれた。
— 女性自身【公式】 (@jisinjp) January 25, 2018
スマホが墓に!開発者語る「スマ墓」に込めた亡き伯父への思い – @jisinjphttps://t.co/21teZ2tHrZ
#お墓 #最前線 #スマ墓 #IT化 #女性自身 pic.twitter.com/LwLOcLukbS
『スマ墓』 月額500円で世界中をお墓に、自由なお墓参りを。 https://t.co/uJ9MO3cONc @PRTIMES_JP pic.twitter.com/s5Ye063m89
— PR TIMES (@PRTIMES_JP) August 18, 2017
未来へメッセージ
視聴できる人を指定することも可能で、「孫が成人したら」「結婚したら」など将来にわたってメッセージを残すこともできる。
GPSとAR技術でお墓参りができる「スマ墓」提供開始 月額利用料500円、生前に申し込めば1年間無料/キャリコネニュース.2017
申込者が存命の場合は将来に渡ったメッセージを登録地に残すことも可能だ。本サービスには同社のメッセージアプリ「スポットメッセージ」を活用している
スマホでお墓参り、GPSとARを活用して故人と会える 月額500円の「スマ墓」/ITmedia.2017
世界のバーチャル霊園って?
日本ではまだまだ知名度は低いが、海外ではすでによく知られたサービスとなっているのだそうだ。
ネットのお墓はアリ?ナシ? お坊さんが仏教の教えに照らして考えてみた/PreBell.2017
欧米では「追悼サイト」
追悼サイトとは、欧米で有名人の訃報を伝える目的で、故人のサイトを作成し、「お悔み」や「死亡報告」を掲載することから始まりました。
【コロナ禍】葬儀業が生き抜くためのプラットフォーム/朝日新聞
(前略)近年のソーシャルメディア普及、そしてコロナによる多大な影響により、「ネット上のお墓」として、州政府などの公的機関も含め、世界での利用者が200万人以上普及が広まりつつあります。
【コロナ禍】葬儀業が生き抜くためのプラットフォーム/スマートシニア株式会社.ASCII.jp.2020
その内容も、故人の人生史、活動、追悼メッセージ、写真送付機能などが加わり、遺族「参加型」に変化しています
『国内初』追悼サイトをリリース/スマートシニア
中国「オフピーク墓参り」「代理人墓参り」「バーチャル墓参り」
家族が集まって先祖の墓参りをする「清明節」は、中国で何千年もの歴史がある伝統的行事。(中略)新型コロナウイルスの感染予防のため、各地で新しい墓参りのスタイルが広まっている。時期をずらしてインターネットで事前予約する「オフピーク墓参り」や代行を依頼する「代理人墓参り」、ネット上で先祖を祭る「バーチャル墓参り」などだ。
中国で広まる「バーチャル」「代理人」の墓参り 新型ウイルス対策/AFPBB News.2020
お墓の掃除代行サービスなら日本にもあるが、中国では今年、地方政府が専用サイトを開設し、積極的にネット墓参りを募った。サイトでは「献花」「焼香」などのメニューを選択でき、当局はSNS(交流サイト)などの公式アカウントで代行の様子を流した。
中国、新型コロナで広がるネット新サービス/山田周平.日本経済新聞.2020
香港「墓地建設が難しいからバーチャル墓で!」
土地不足で墓地建設が難しい香港で、「バーチャル墓」を提供して、先祖の墓参りという儒教の重要な伝統を実現する新企業が登場した。
「バーチャル墓」にお参りを、土地不足の香港で新事業登場/世界のこぼれ話.ロイター.2017
バーチャルリアリティー技術を用いてこの事業を手掛けるのはアンソニー・ヤウさん率いるiVeneration.com。利用者は、市中心部の公園のようなおよそあり得ない場所を含め、拡張現実の中で香港のあらゆる場所に墓石を設置することができる。
「バーチャル墓」にお参りを、土地不足の香港で新事業登場/世界のこぼれ話.ロイター.2017
「バーチャル墓」にお参りを、土地不足の香港で新事業登場 https://t.co/byIlS7aHWH pic.twitter.com/Szg88XIxst
— ロイター (@ReutersJapan) November 26, 2017
台湾「画面上でお墓参り」
台北市がネット上に開設している「線上祭拝」のページでは、墓苑や納骨堂、海葬など9種類のパターンが用意され、利用者は一つをクリックする。選択した場所の写真とともに、花を供えたり、手を合わせたりする供養の所作がイラストで示され、画面上で墓参りを行うことができる。
台湾のコロナ対策、墓参りもネットで 政府が利用を呼び掛け/沖縄タイムス社.2020
この投稿をInstagramで見る
ペットもネット霊園で?
ごく最近に登場したサービスですが、人間だけでなくペット向けのネット霊園も数多くあるようです。
レンタル、シェアに”ネット霊園”⁉ 最新お墓事情から考える「故人を偲ぶ気持ち」/長田 小猛.毎日が発見ネット