【ウクライナ危機(28)】ウクライナ侵攻計画はフェイクニュース!ロシアが批判を強める!SNS上には反ウクライナのプロパガンダが大量拡散『偽旗作戦』

【ウクライナ危機(28)】ウクライナ侵攻計画はフェイクニュース!ロシアが批判を強める!SNS上には反ウクライナのプロパガンダが大量拡散『偽旗作戦』

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【ウクライナ危機(27)】NATOはわれわれをだました……プーチンが怒りを表明!!アメリカに安全保障を要求『 NATO東方不拡大条約の草案』
“https://diggity.info/society/ukraine-27/”

False flag operation

ウクライナの情勢が悪化する中で様々なフェイクが拡散『偽旗作戦』

Al Jazeera English/YouTube

ウクライナは今のところ全面的な侵攻に巻き込まれていないかもしれないが、ロシアメディアの中では既に言葉の全面戦争が起きている。

ウクライナへの侵攻恐れる西側、ロシアのテレビに映るのは別の世界/CNN.co.jp.2021

米政府の声明は「情報省」からのコメントとして切り捨てられ、ロシア大統領府のペスコフ報道官は米国を「情報ヒステリー」「うそ」「フェイク」と批判する(「フェイク」という言葉は今やロシアの言葉になった。発音は英語とほとんど同じだ)。

ウクライナへの侵攻恐れる西側、ロシアのテレビに映るのは別の世界/CNN.co.jp.2021

ロシア国営テレビに映し出される地図には、NATO軍に囲まれたベラルーシが示されている。これは西側メディアの報道で見られる、三方をロシア軍に囲まれたウクライナの地図にそっくりだ。

ウクライナへの侵攻恐れる西側、ロシアのテレビに映るのは別の世界/CNN.co.jp.2021

ロシアによるウクライナ攻撃の可能性に対する非難は「半分神話のようなロシアの脅威」や、「アングロサクソン」による「ロシア嫌い」として切り捨てられる。

ウクライナへの侵攻恐れる西側、ロシアのテレビに映るのは別の世界/CNN.co.jp.2021
ウクライナの緊張が高まるとTwitter上に親ロシアのフェイクニュースが急増

緊張が高まるウクライナ情勢をめぐり、米調査会社「ミトスラボ」は、ツイッター上の親ロシアのフェイクニュースが、2021年秋に比べて3,000%以上増加している、との調査結果を明らかにした。

フェイクツイート3,000%増がウクライナの軍事的緊張を後押しする/Yahoo!ニュース.2022

その数は軍事的緊張に呼応するように10月以降に急増し、なお増え続けているという。

フェイクツイート3,000%増がウクライナの軍事的緊張を後押しする/Yahoo!ニュース.2022
「フェイクニュースは2014年のウクライナ侵攻直前の水準」駐ウクライナ米国臨時代理大使も苦言

クリスティーナ・クヴィン駐ウクライナ米国臨時代理大使は、過去数週間、ロシアが反ウクライナ・プロパガンダを活発化させており、それが2014年のロシアがウクライナに侵攻する直前の水準に近づいていると指摘した。

ロシアは2014年同様に反ウクライナ・プロパガンダを拡散している=米臨時代理大使/ウクルインフォルム通信.2021

クヴィン氏は、「過去数週間、ソーシャルネットワーク上では、反ウクライナ・プロパガンダの活発な拡散が確認されており、それは2014年にロシアがウクライナへ侵攻する直前に確認された水準に近づいている」と発言した。

ロシアは2014年同様に反ウクライナ・プロパガンダを拡散している=米臨時代理大使/ウクルインフォルム通信.2021

同氏は、ロシアが予定している軍事行動を正当化できるように、事前に相手を侵略者のように描くのは、よく知られた同国の戦術であると説明した。

ロシアは2014年同様に反ウクライナ・プロパガンダを拡散している=米臨時代理大使/ウクルインフォルム通信.2021

例として、同氏は、ロシアの報道機関が、あたかもウクライナこそがロシアとの間で紛争を引き起こしたがっているとか、防衛同盟であるはずの北大西洋条約機構(NATO)がウクライナとパートナーシップを有することでロシアに脅威をもたらしているとかいう、偽情報を拡散していると指摘した。

ロシアは2014年同様に反ウクライナ・プロパガンダを拡散している=米臨時代理大使/ウクルインフォルム通信.2021
ロシアの工作・ウクライナの仕業にみせた『偽旗作戦』

ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は昨年12月、根拠を示すことなく、アメリカの傭兵がウクライナ東部に何らかの化学物質を持ち込んだと発言した。西側が支援するウクライナ政府に「有毒ガス漏洩事件」の責任をかぶせる土台をつくることが狙いだったとみられる。

ロシアの「ウクライナ侵攻」いつ、どう始まるのか/東洋経済ONLINE.2022

これに対しウクライナ政府は、ロシアが工場敷地内にガスボンベを運び込み、すでに大量に存在する備蓄量を一段と増やしたと、表だって警告している。さび付いた広大な工場では、いつ事故が起こってもおかしくないという。

ロシアの「ウクライナ侵攻」いつ、どう始まるのか/東洋経済ONLINE.2022

さらに、ウクライナとロシアの艦船が近接して航行するアゾフ海での衝突が侵攻開始のきっかけとなるシナリオのほか、分離独立派が支配する地域でロシア語を話す民間人を標的とした攻撃を自作自演する「偽旗作戦」で侵攻の口実がつくり出される可能性も指摘される。

ロシアの「ウクライナ侵攻」いつ、どう始まるのか/東洋経済ONLINE.2022
英語圏ほどではないが日本にもフェイクは拡散

ロシアは特に英語空間で極めて活発に偽情報を拡散しているが、一方で日本では日本語がフィルターとなっており、偽情報の量は英語空間より少ない。

ロシアのプロパガンダを発信してしまう日本の「専門家」たち/JBpress.2022

 なお、ロシア発の偽情報が日本語空間に入ってくる際のチャンネルは以下の3つに大別できる。

ロシアのプロパガンダを発信してしまう日本の「専門家」たち/JBpress.2022

(1)ロシア大使館がSNSアカウントを通じて発信する公式チャンネル
(2)「スプートニク」や「ロシア・ビヨンド」といったロシア国営メディアによる半公式チャンネル
(3)ロシア発の情報を用いて日本語で発信する日本人専門家による間接的発信

ロシアのプロパガンダを発信してしまう日本の「専門家」たち/JBpress.2022
専門家の情報発信の中に紛れこませたフェイクが急増

 その中で日本における特徴は、(3)の専門家の情報発信の中に紛れ込むロシア発偽情報が特に多いことである。例えば、現在の緊迫するロシア・ウクライナ情勢に関しても、ロシア大使館やスプートニクはそれほど活発に偽情報を発信していないのに対し、(3)の専門家の情報発信に見られるロシア発偽情報は過去2カ月で急増している。

ロシアのプロパガンダを発信してしまう日本の「専門家」たち/JBpress.2022

北大西洋条約機構が閉幕「NATO事務総長がロシア軍に警鐘を鳴らす」

phoenix/YouTube

ラトビアの首都リガで行われていた北大西洋条約機構(NATO)の外相理事会が1日閉幕し、ロシアがウクライナに侵攻すれば「高い代償を払うことになる」との認識を確認した。

NATO外相理事会 閉幕 ロ侵攻なら「代償」との認識で一致/産経ニュース.2021

理事会は11月30日から2日間の日程で、ロシアがウクライナとの国境付近に軍備を増強しているとされる問題などをめぐり協議した。NATOは、ロシアがウクライナ侵攻に踏み切る恐れもあるとみて警戒を強めている。

NATO外相理事会 閉幕 ロ侵攻なら「代償」との認識で一致/産経ニュース.2021

NATO外相会議でイェンス・ストルテンベルグNATO事務総長は「われわれは装甲部隊、ドローン(無人航空機)、電子戦システムと何万人もの戦闘可能なロシア軍を目前にしている」と発言。

再びウクライナ侵攻の構えを見せるプーチン露大統領の一手は「攻め」か「守り」か/Newsweek.2021
アントニー・ブリンケン米国務長官が懸念「ロシアのウクライナ攻撃計画の証拠がある」
ABC News/YouTube

アントニー・ブリンケン米国務長官は12月1日、アメリカは「ロシアがウクライナに対する重大な攻撃的行動を計画している証拠があり、強い懸念を抱いている」とロシアを非難した。実際にそのような行動に出た場合、アメリカとNATOの同盟諸国は、「これまで控えてきた影響の大きいさまざまな経済措置」を取ると警告した。

アメリカとNATO緊張、クリミア併合の二の舞を警戒/Newsweek.2021
「ずっと侵攻を計画してきたのは自分たちなのに、挑発を受けたと主張する」可能性すらある

ブリンケンは、「事態はきわめて深刻で、ウクライナがロシアに脅威をもたらしているなどという主張は悪い冗談では済まない」と記者団に述べ、ロシアは「ずっと侵攻を計画してきたのは自分たちなのに、挑発を受けたと主張する」可能性すらあると語った。

アメリカとNATO緊張、クリミア併合の二の舞を警戒/Newsweek.2021

 ブリンケン氏は2日、スウェーデンのストックホルムでロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相と会談する予定。

ウクライナ侵攻計画の「証拠」あり 米、ロシアに制裁警告/AFPBB News.2021
ロシアは攻撃計画を否定、ウクライナが東部国境に数万人の軍を集結させていると反論

 ロシアは攻撃計画を否定し、NATOが緊張をあおっていると批判。1日には、ウクライナが同国東部に数万人の軍隊を集結させていると反論しており、対立激化の懸念が高まっている。

ウクライナ侵攻計画の「証拠」あり 米、ロシアに制裁警告/AFPBB News.2021

「ロシアが2022年に大規模なウクライナ侵攻を計画」米紙ワシントン・ポストが報道

24 Канал/YouTube

2021年12月3日、米紙ワシントン・ポストは、米情報機関が作成した報告書の内容などとして、ロシアが2022年早々にも大規模なウクライナ侵攻を計画していると報道した。報道によれば、最大17万5000人を動員した多正面作戦になる見通しだという。

大前研一「日本のマスコミが報道しないウクライナ危機の裏側」/PRESIDENT Online.2022

また、同紙は、米情報当局者らの情報として、「ロシアは現時点で、長期戦に必要な衛生部隊や燃料の供給ラインを直ちに立ち上げられる態勢にある。現在の装備は前線部隊で7~10日間、支援部隊なら最大1ヵ月の戦闘に耐えられると見られる」とも伝えている。

ロシアの「ミリ・ハラ」が止まらない…日本を“挑発”するプーチンの「本当の狙い」/現代ビジネス | 講談社.2021

米情報機関によると、年初にも予想される侵攻は、ロシアが今春集結した兵力の2倍の規模になると考えられる。先月の画像に基づく推定では、すでにその半数が国境付近に展開しているという。

ロシア、ウクライナ国境に兵力集結 年初に17.5万人規模の侵攻作戦か/CNN.co.jp.2021

実はロシアは2021年4月に一度、10万人規模の兵力をクリミアやウクライナ国境に集結させていた。アメリカ主導でNATO(北大西洋条約機構)軍がヨーロッパ各地で実施している大規模な軍事演習の動きをけん制するためとみられていたが、当時、ショイグ国防相が軍撤収を命令し、ウクライナへの再侵攻の可能性は当面後退したかに思われた。ところが、ロシア軍は実際には、兵力を維持していたのである。侵攻するのであれば、実際にできる準備は整っているという状況だ。

プーチン大統領のウクライナ侵攻は本気か?/日テレNEWS.2021
空でも軍事的緊張!アメリカ軍の偵察機がロシアの旅客機と異常接近……あわや大惨事

【12月6日 AFP】ロシア政府は5日、黒海(Black Sea)上空で米軍の偵察機がロシアの旅客機の針路を横切り、脅威にさらしたと非難した。旅客機が急降下した結果、「大惨事」は避けられたとしている。

ロシア、米偵察機が旅客機に異常接近と非難 あわや「大惨事」/AFPBB News.2021

  ロシア外務省のザハロワ報道官は5日、「米国と北大西洋条約機構(NATO)の戦機がロシア国境近くで活動を増やし、民間航空機の航行に危険なインシデントの発生リスクをもたらしている」とフェイスブックのアカウントを通じて非難。「今回は黒海上空での大惨事が回避されたものの、だからといって米国とNATOが何ら処罰を受けずに今後も人命を脅かしてよいことにはならない」と断じた。

黒海上空であわや「大惨事」か、米軍の哨戒機が原因とロシアが抗議へ/Bloomberg.2021

 これに先立ち、ロシア連邦航空局(Rosaviatsia)は4日、北大西洋条約機構(NATO)の「CL600」型偵察機が3日朝、乗客乗員142人を乗せてイスラエルのテルアビブからモスクワへ向かっていたアエロフロート・ロシア航空(Aeroflot Russian Airlines)機の針路を急降下しながら横切ったと発表した。

ロシア、米偵察機が旅客機に異常接近と非難 あわや「大惨事」/AFPBB News.2021
そのほかにも同じような事案が発生していた

 連邦航空局はさらに、4日にも黒海沿岸のリゾート地ソチ(Sochi)から北マケドニアの首都スコピエに向かっていた別の民間機が、異常接近した偵察機を回避するため針路変更を余儀なくされたとも明らかにした。偵察機は、管制塔からの無線連絡に応答しなかったとしている。

ロシア、米偵察機が旅客機に異常接近と非難 あわや「大惨事」/AFPBB News.2021

 連邦航空局は問題の偵察機を運用していた国について触れなかったが、ロシア外務省のマリア・ザハロワ(Maria Zakharova)報道官は5日、メッセージアプリ「テレグラム(Telegram)」で、米国が運用していたものだと主張。「米空軍の行動が民間機を脅かした」と非難した。

ロシア、米偵察機が旅客機に異常接近と非難 あわや「大惨事」/AFPBB News.2021
12月10日には黒海上空を飛行中のアメリカ軍偵察機に対してロシアの戦闘機が緊急発進

ロシア国防省は10日、黒海上空でロシア国境に接近した米偵察機に対し、スホイ30戦闘機を緊急発進させたと発表した。米偵察機はその後、国境を離れたという。黒海に面するウクライナでは米欧とロシアの軍事的緊張が高まっており、ロシア側の示威活動の一環とみられる。

ロシア戦闘機が緊急発進 対米偵察機、黒海で ウクライナ巡る米欧との軍事的緊張高まる/東京新聞 TOKYO Web.2021

 ロシア国防省は「米偵察機と安全な距離を保って飛行し、同機を国境から遠ざけた」と強調した。ロシア軍は6月、英駆逐艦が黒海で「ロシア領海」に侵入したとして警告射撃をしたり、駆逐艦の航路前方に爆弾を投じたりしている。

ロシア戦闘機が緊急発進 対米偵察機、黒海で ウクライナ巡る米欧との軍事的緊張高まる/東京新聞 TOKYO Web.2021

 ロシア外務省は10日に声明を出し、北大西洋条約機構(NATO)がウクライナ支持を示すために黒海で頻繁に軍事演習を行っていると非難。「ロシアと米欧の関係は今や重大な岐路にある」と警告した。

ロシア戦闘機が緊急発進 対米偵察機、黒海で ウクライナ巡る米欧との軍事的緊張高まる/東京新聞 TOKYO Web.2021
領空開放条約からロシアが離脱……前年にはアメリカも離脱していた
CGTN/YouTube

ロシア外務省は18日、批准国が互いの上空査察を容認する「領空開放(オープンスカイ)条約」から正式に離脱したと発表した。プーチン大統領が6月に離脱法案に署名し、批准国への離脱通告から6か月が過ぎて発効した。

ロシアが領空開放条約から離脱…米も離脱で枠組み形骸化読売新聞オンライン.2021

条約は東西冷戦の終結後、軍事活動の透明性を高め信頼醸成を図る目的で、アメリカ、ロシア、ヨーロッパの主要国が1992年に署名し、2002年に発効しました。

ロシア 領空開放条約を正式離脱「全責任はアメリカに」/NHK | 日本放送協会.2021

ロシア外務省は声明で「米ロ両国の参加がなければ条約の効果が著しく低下することは明白だ。その適用範囲は80%も減少する。すべての責任は条約の崩壊を招いたアメリカにある」とアメリカを非難しています。

ロシア 領空開放条約を正式離脱「全責任はアメリカに」/NHK | 日本放送協会.2021

 ロシアは、条約を離脱しても米国は北大西洋条約機構(NATO)を通じてロシアに関する情報を入手できるなどと主張し、離脱を決めた。

ロシアが領空開放条約から離脱…米も離脱で枠組み形骸化読売新聞オンライン.2021

バイデンが軍の派遣について「アメリカ軍の派遣は検討していない」

Reuters/YouTube

12月8日、バイデン大統領は、ロシアがウクライナに侵攻した場合に米軍をウクライナに派遣することは「検討していない」と述べた。

バイデン「ウクライナに米軍を派遣しない」プーチン「冷戦崩壊後に戻せ」新たな米露の関係とは:1月交渉へ/Yahoo!ニュース.2021
先日のオンライン会談を振り返り、経済制裁について「彼もそのことを理解したと思う」

 バイデン氏は、ロシアのプーチン大統領と7日に行ったオンライン形式の会談で、「ロシアがウクライナに侵攻すれば、プーチン氏がこれまでに見たことのないような経済制裁が発動される」などと伝えたという。「プーチン氏の反応からして、彼もそのことを理解したと思う」と語った。

バイデン氏「軍事力使う選択肢ない」…露と対立のウクライナ防衛で米軍派遣に否定的/読売新聞オンライン.2021
集団防衛の義務はNATO加盟国ではないウクライナには適用されない

 米軍派遣の可能性については、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)加盟国ではないことから、集団防衛の義務は「ウクライナには適用されない」としつつ、「それは他のNATO加盟国の行動次第だ」と述べ、状況によっては米軍が介入する余地を残した。一方で、「ロシアのウクライナ侵攻に対抗するため、米国が一方的に軍事力を行使する考えは、現在は検討していない」とも語った。

米軍のウクライナ派兵「検討していない」  バイデン大統領/朝日新聞デジタル.2021

 7日の米ロ首脳協議では両国の主張は平行線をたどったが、バイデン氏は「前向きなニュースは、我々のチームは常に連絡を取り合っていることだ」とも言及。NATO加盟国やロシアを交えて、緊張緩和に向けた高官レベルの対話の場を持つことを週内にも発表できるとの見通しを示した。

米軍のウクライナ派兵「検討していない」  バイデン大統領/朝日新聞デジタル.2021

そのうえでプーチン大統領との首脳会談で、事態打開に向けた協議の継続で一致したことに触れ「NATOの少なくとも4つの主要な同盟国にロシアも交えた高官レベルの会合の開催を10日までには発表できるだろう」と述べ、緊張緩和に向けた糸口を探っていく考えを強調しました。

米バイデン大統領 “ウクライナに米軍派遣の予定なし”/NHK.JP.2021
プーチンは記者会見でアメリカをNATOの東方拡大について改めてアメリカを牽制

 一方、プーチン氏は8日にソチで記者団に対し、バイデン氏との協議は「極めて率直で内容が濃く、建設的」だったと説明。ロシアはウクライナの将来的なNATO加盟を危惧しているとし、「われわれの懸念に、少なくとも今回は対応してもらえるとの前提で臨む」と述べた。米ロ両国で問題を詳細に検証する機関を発足させることに合意し、ロシアは1週間以内に案を提出するとも明らかにした。

ウクライナ侵攻なら報い、バイデン氏はプーチン氏に言明したと表明/Bloomberg.2021

バイデンとゼレンスキーが協議 「ロシアに緊張緩和を求め、事態の打開には外交が最善と一致」

euronews (en français)/YouTube

バイデン米大統領は9日、ウクライナのゼレンスキー大統領と1時間以上にわたって電話し、米ロ首脳協議の結果を伝えた。米ホワイトハウスによると、バイデン氏はロシアがウクライナに侵攻した場合、ロシアに対して「強力な経済的措置」を講じると強調。ウクライナの主権に対する支持も重ねて表明した。

米国防総省「ロシアが部隊維持」 ウクライナ国境付近/日本経済新聞.2021

会談後に発表されたホワイトハウスの声明によりますとバイデン大統領は、ロシア側の行動に深い懸念を示し「ロシアがさらなる軍事的な攻勢に出れば強力な経済措置や、ほかの手段で応じると明確に伝えた」としています。

バイデン大統領 ロシアと軍事的緊張のウクライナ支持を表明/NHK | 日本放送協会.2021

そのうえで「両首脳はロシアに緊張緩和を求め、事態の打開に向けて外交こそが最善の方法だということで一致した」としています。

バイデン大統領 ロシアと軍事的緊張のウクライナ支持を表明/NHK | 日本放送協会.2021

ゼレンスキー大統領は「米大統領はプーチン氏(ロシア大統領)との会談内容を伝えてくれた。またウクライナ東部ドンバス地域での紛争を解決するための可能なフォーマットについて議論し、ウクライナの内部改革の方向性についても協議した」とした。

ウクライナ大統領、東部紛争問題巡り米大統領と協議/REUTERS.2021
バイデンはNATOの中東欧9カ国の首脳とも電話協議

バイデン大統領はこの日、NATO=北大西洋条約機構の加盟国のうち、ロシアに近い東側に位置するポーランドなど9つの国の首脳らとも電話会談を行い、対ロシアで連携していくことを確認しました。

バイデン大統領 ロシアと軍事的緊張のウクライナ支持を表明/NHK | 日本放送協会.2021

北大西洋条約第5条が定める集団的自衛権の行使を確認し、中東欧の防衛に関与する姿勢を改めてアピールした。中東欧は地理的にロシアと近い。ロシアがウクライナへ侵攻すればロシアの脅威がさらに強まると懸念する。

米国防総省「ロシアが部隊維持」 ウクライナ国境付近/日本経済新聞.2021
 イギリスのウォレス英国防相がロシアに警告「深刻な結果招く」

「ロシアがウクライナの主権を脅かすような行動をとれば、深刻な結果を招くだけでなく、ロシアにとっても長期的な影響を及ぼす」と指摘。プーチン大統領に対し、ウクライナ周辺での致命的な戦争につながりかねない行動から身を引くよう求めた。

ロシアのウクライナ侵攻「深刻な結果招く」、英国防相が警告/REUTERS.2021

また、ロシアが北大西洋条約機構(NATO)に囲まれているという話は「ナンセンス」とし、「ロシアの国土のうち、NATO加盟国と接しているのは6%に過ぎない。これではNATOに囲まれているとは言えない」と述べた。

ロシアのウクライナ侵攻「深刻な結果招く」、英国防相が警告/REUTERS.2021

その上で「NATOは防衛同盟であり、それは設立条項にも記されている。攻撃された場合に自国と加盟国を守るためだけに存在している」とした。

ロシアのウクライナ侵攻「深刻な結果招く」、英国防相が警告/REUTERS.2021
プーチンがジョンソン首相(イギリス)との電話協議で要望を伝える「法的な約束を結ぶ交渉を直ちに始めるべきだ」

英国のジョンソン首相とロシアのプーチン大統領は13日、ロシアの軍事侵攻が懸念されるウクライナ情勢について電話協議した。ロイター通信によると、プーチン氏は北大西洋条約機構(NATO)のウクライナも含めた東方への加盟国拡大と、欧米によるロシア近隣への軍の配置の防止のための「法的な約束を結ぶ交渉を直ちに始めるべきだ」と伝えた。

プーチン氏「NATOの拡大阻止へ交渉を」 英首相と協議/日本経済新聞.2021
ジョンソン首相はウクライナ国境のロシア軍増強に深い懸念を示した

英国首相府による会談後の発表によると、ジョンソン首相は「ウクライナ国境におけるロシア軍の増強について深い懸念を表明し、緊張緩和と持続可能な解決策を見つけるため、外交手段を通じて取り組んでいくことの重要性を繰り返した」と強調されている。

プーチン大統領、英首相と電話会談 NATO拡大防止に向けた合意の必要性を主張/スプートニク日本ニュース.2021

また「ジョンソン首相は、ウクライナの領土保全と主権に対する英国のコミットメントを強調し、ウクライナの不安定化に向けた行動は戦略的な過ちであり、重大な結果をもたらすだろうと警告した」と指摘されている。

プーチン大統領、英首相と電話会談 NATO拡大防止に向けた合意の必要性を主張/スプートニク日本ニュース.2021

西側諸国はロシアの侵攻時には、周辺国への軍の増派や経済制裁を検討している。

プーチン氏「NATOの拡大阻止へ交渉を」 英首相と協議/日本経済新聞.2021

アメリカ政府高官がロシア軍の集結に対して「重大な懸念を抱いている」

アメリカ政府高官は17日、ロシア軍の集結に「重大な懸念を抱いている」と指摘し、ロシアがウクライナに侵攻すれば「高い代償を支払うことになる」と行動の抑制を求めた。

ウクライナ情勢 ロシア侵攻「高い代償支払うことに」 来週にも具体的提案 米政府高官/nippon.com.2021

また、ロシアが軍事侵攻をした場合には、経済制裁などに加え、「過去に検討しなかった措置を
断行する用意がある」とけん制し、来週中にもロシア側との協議で、事態の解決に向けた具体的な提案を行う考えを示した。

ウクライナ情勢 ロシア侵攻「高い代償支払うことに」 来週にも具体的提案 米政府高官/nippon.com.2021

また、サリバン大統領補佐官も17日、「軍事侵攻はまだ決断されていない」と述べた上で、「我々には対話の用意がある」として、ロシアとの交渉を続けていく考えを示している。

ウクライナ情勢 ロシア侵攻「高い代償支払うことに」 来週にも具体的提案 米政府高官/nippon.com.2021

ロシアがウクライナ国境付近での1万人超のロシア兵による軍事演習終了を発表

WION/YouTube

【12月26日 AFP】ロシア国防省は25日、ウクライナ国境付近で1万人超の部隊が1か月間にわたり行っていた軍事演習が終了したと発表した。

ロシア、ウクライナ国境付近の演習終了/AFPBB News.2021
ロシアの発表「1万人超の兵士を通常配置に戻す」

ロシア軍の南部軍管区は25日、管轄する地域で戦闘訓練を終えた1万人以上の兵士を通常の配置に戻すと発表しました。

ロシア軍 ウクライナ国境の兵士の一部撤収も即応態勢は維持/NHK | 日本放送協会.2021

  同省のウェブサイトに掲載された声明によると、軍事演習はウクライナ国境のクリミアやロストフ地域を含む同区全域で実施された。

ロシア軍部隊1万人強が撤収へ、ウクライナ国境付近での演習後/Bloomberg.2021

ただ、年末年始の期間中も有事の即応態勢を維持するため、必要な部隊を配置したうえで、防空部隊や海軍の黒海艦隊の一部も任務を継続するとしています。

ロシア軍 ウクライナ国境の兵士の一部撤収も即応態勢は維持/NHK | 日本放送協会.2021
欧米諸国やウクライナによると「ロシアは兵力の増強を続けている」

  一方、ウクライナは国境から200キロ圏内に12万2000人のロシア軍部隊が展開していると推計。数週間前の約10万人から増加している。欧米諸国やウクライナ当局者によると、ロシアは攻撃を仕掛ける可能性に備えて兵力増強を続けているとみられている。

ロシア軍部隊1万人強が撤収へ、ウクライナ国境付近での演習後/Bloomberg.2021
ブリンケン米国務長官がフランス、ドイツ、イギリスの3カ国と協議
ANNnewsCH/YouTube

アメリカのブリンケン国務長官は緊張が続くウクライナ情勢を巡り、フランスなど3カ国の外相と協議し、ロシアの軍事行動抑止に向けた連携が重要との認識で一致しました。

米英仏独外相が電話会談 ウクライナ情勢でロシアに“厳しい対抗策”も/テレ朝news.2021

 国務省によりますと、ブリンケン国務長官は29日、フランス、ドイツ、イギリス外相と電話会談を行い、ロシアによるウクライナへの軍事行動の抑止に向けた連携の重要性について再確認しました。

米英仏独外相が電話会談 ウクライナ情勢でロシアに“厳しい対抗策”も/テレ朝news.2021
ゼレンスキーとブリンケン米国務長官が電話会談

ブリンケン米国務長官は29日にゼレンスキー氏と電話で協議し、「ウクライナの独立に対する揺るぎない支持」を表明した。

米ロ首脳、30日に電話会談へ 欧州情勢など幅広く協議/Reuters.2020

双方はまた、ウクライナ東部の紛争の平和的解決の努力と近く行われるロシアとの外交的やり取りについて協議した。

ブリンケン米国務長官、米露首脳会談前日にゼレンシキー宇大統領と電話会談/ウクルインフォルム通信.2021

また、ゼレンシキー大統領もツイッター・アカウントにて同電話会議について報告した。

ブリンケン米国務長官、米露首脳会談前日にゼレンシキー宇大統領と電話会談/ウクルインフォルム通信.2021

​​ゼレンシキー大統領は、「ブリンケン米国務長官と電話会談を行った。立場調整のための協議と平和達成のための外交的努力の調整を継続することで合意した。私は、ロシアの侵略に対抗する中での米国からのウクライナへの完全な支持につき確証を受け取った」と書き込んだ。

ブリンケン米国務長官、米露首脳会談前日にゼレンシキー宇大統領と電話会談/ウクルインフォルム通信.2021

同時に、米ホワイトハウス広報室は、30日にバイデン米大統領がプーチン露大統領と停戦体制を行う予定だと発表した。

ブリンケン米国務長官、米露首脳会談前日にゼレンシキー宇大統領と電話会談/ウクルインフォルム通信.2021

プーチンとバイデンが電話会談……。お互いがお互いを警告

WION/YouTube

バイデン米大統領とロシアのプーチン大統領は12月30日、軍事的緊張が続くウクライナ情勢を巡り電話協議した。12月7日にもオンライン形式で話したばかりで、首脳協議を月内に2回開催するのは異例だ。

米ロ首脳異例の再協議 プーチン氏「制裁なら関係断絶」/日本経済新聞.2021

  ホワイトハウスによると、会談はワシントン時間午後3時35分(モスクワ時間同11時35分)に始まり、50分間続いた。

米ロ首脳、50分電話会談-プーチン氏は結果に満足とロシア政府/Bloomberg.2021

 両国は来年1月10日にスイス・ジュネーブでの高官級協議を控えているが、溝の深さやウクライナをめぐる対立を隠すことはできなかった。

米ロ首脳電話会談、ウクライナ情勢めぐり警告の応酬/AFPBB News.2021

バイデン氏はウクライナ国境での緊張緩和を要求し、ロシア軍がウクライナに侵攻した場合は「同盟国とともに断固として対応する」と警告。プーチン氏は、米国が新たな経済制裁を科せば、両国関係は断絶するとけん制した。

米ロ首脳が電話協議 ウクライナ情勢巡り バイデン氏、緊張緩和要求/東京新聞 TOKYO Web.2021

一方で大統領府は、プーチン政権が脅威ととらえる、ウクライナ領内でのミサイルシステムなどの配備について、バイデン大統領が、アメリカにその意図はないと述べたと明らかにしました。

米ロ首脳電話会談 ウクライナ情勢 主張平行線も協議継続で一致/NHK | 日本放送協会.2021
アメリカは会談の対して「両首脳は前進が可能な分野と合意できない分野があると認めた」

会談終了後、米政府高官は「両首脳は前進が可能な分野と合意できない分野があると認めた」と説明した。22年1月9~10日にスイス・ジュネーブで米ロ2国間の「戦略的安定対話」を開くことも明らかにした。

米、ロシア侵攻なら断固対応ウクライナ巡り、首脳が電話会談/日本経済新聞.2021
ロシアは会談の結果に評価「おおむね満足している」

ただ、ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交担当)は会談に関し「オープンで内容に富み、具体的だったので、おおむね満足している」と評価した。

バイデン氏、侵攻に「断固対応」 制裁で「関係決裂」とプーチン氏―ウクライナ情勢で応酬・米ロ電話会談/JIJI.COM.2021

「この日の対話は良好で建設的かつ率直だった」とし、「悪い内容ではないように見受けられ、実際、交渉開始の良い基盤になるとさえ思える」と述べた。

米ロ首脳、50分電話会談-プーチン氏は結果に満足とロシア政府/Bloomberg.2021

  ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交政策担当)はモスクワ時間31日早くに記者団に対し、米ロの2国間会談は1月9日にジュネーブで始まり、その2日後にはブリュッセルで北大西洋条約機構(NATO)ロシア理事会との協議、13日にはウィーンで欧州安全保障協力機構 (OSCE)の枠組みでの協議が予定されると説明した。両国首脳は協議期間中に定期的に連絡を取り、2国間協議を直接監督することで一致したという。

米ロ首脳、50分電話会談-プーチン氏は結果に満足とロシア政府/Bloomberg.2021

「核戦争に勝者はいない」英米露仏中国(常任理事国)が核兵器拡散防止と核戦争の回避を訴える


FRANCE 24 English
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アメリカ、ロシア、中国、フランス、イギリスの核保有五大国は1月3日に、共同声明を発表し、「核戦争に勝者はおらず、決して戦ってはならないことを確認する」と表明した。

核保有五大国の共同声明「核戦争に勝者なし」…二木啓孝「暴力団が喧嘩はよくないと言ってるのと同じ」 1月5日「くにまるジャパン極」/文化放送.2022

国連安全保障理事会の常任理事国である5カ国は、「常任理事国による核戦争と軍拡競争の防止に関する声明」と題する共同声明で「核保有国間の戦争回避と戦略リスクの低減」を最重要の責務と考えていると表明。「核兵器の使用は広範な影響を及ぼすため、核兵器が存在し続ける限り、防衛目的、侵略抑止、戦争予防のために利用されるべきことを確認する」とした。

「核戦争に勝者いない」、米中など核保有5大国が共同声明/REUTERS.2022

その上で核拡散の防止を訴え、核拡散防止条約(NPT)で課された義務に対するコミットメントを表明した。

「核戦争に勝者いない」、米中など核保有5大国が共同声明/REUTERS.2022

NPTは締約国に対し、近い将来の核開発競争の停止と核軍縮に関連した効果的な措置に関する誠実な交渉を行うことを義務付けている。

米英仏中ロが共同声明、「核兵器のない世界」への協力を約束/CNN.co.jp.2022

中国の馬朝旭外務次官は「5カ国の指導者が核兵器の問題について声明を発表するのは初めて」と意義を強調した。

米中ロ英仏「核戦争回避へ責務」 軍縮推進へ共同声明/日本経済新聞.2022

共同声明について、ロシア外務省のザハロワ報道官は、メディアの質問に答える形で「文書はわれわれのイニシアチブで作成された」と述べました。

核保有5か国「核戦争に勝者なし」声明 核戦争回避と軍縮を強調/NHK | 日本放送協会.2022

そのうえで、「今の厳しい国際安全保障環境において、核保有国の首脳がこうした政治的声明に賛同することは、国際的な緊張を緩和し、軍拡競争を抑制し、信頼の強化につなげて、将来の相互の軍備管理やリスク低減への基礎を築くことにつながると信じている」と、その意義を強調しています。

核保有5か国「核戦争に勝者なし」声明 核戦争回避と軍縮を強調/NHK | 日本放送協会.2022

共同声明は、米ニューヨーク市で4日に始まる予定だったNPT再検討会議に合わせて準備したものとみられる。再検討会議はニューヨークでの新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期が決まっている。米国と中ロの相互不信は根深く、核軍縮の進展に向けた道筋は描けていない。

米中ロ英仏「核戦争回避へ責務」 軍縮推進へ共同声明/日本経済新聞.2022
ロシアに残っていた最後のウクライナメディアがロシアから退去

ロシア国内に残る最後のウクライナメディアの特派員が、当局の圧力を受けてロシアを去ったと独立系メディア「ノーバヤ・ガゼータ」などが三日報じた。ロシアがウクライナ周辺に軍部隊を集結させ、両国の関係が緊迫していることが背景にあるとみられる。ロシアから退去したのはウクライナのウニアン通信のモスクワ特派員ロマン・ツィムバリュク記者で「私個人の安全が脅かされているため」と説明している。

「私の安全、脅かされている」 ウクライナメディア、最後の特派員がロシア退去/中日新聞.2022

 ロシアのメディアによると、モスクワ検察は昨年末、「ロシア人とロシア政府に対する敵意と憎悪を扇動した」として、ツィムバリュク記者を捜査のため呼び出していた。

ロシアに残った最後のウクライナメディア特派員が退去 プーチン大統領に厳しい質問も、情勢悪化で「身の危険迫った」/東京新聞 TOKYO Web.2022

ジョセップ・ボレル外交安全保障上級代表(EU)がウクライナ東部ルガンスクを視察

Ukrinform TV/YouTube

欧州連合(EU)のジョセップ・ボレル外交安全保障上級代表(外相)は4日、ウクライナ訪問を開始した。ボレル氏は5日、ウクライナのドミトロ・クレバ外相の案内で、政府軍と親露派武装集団との紛争が2014年から続く東部ルガンスクを視察した。

EU外相、ウクライナの紛争地帯視察…「主権と領土保全を支持」/読売新聞オンライン.2022

 ボレル氏は自身のツイッターで、訪問の目的について、ロシアがウクライナとの国境周辺に軍部隊を増強している現状に触れつつ「ウクライナの主権と領土保全に対するEUとしての支持を表明する」と説明していた。

EU外相、ウクライナの紛争地帯視察…「主権と領土保全を支持」/読売新聞オンライン.2022

5日、ボレル氏がウクライナ東部ルハンシク州スタニツャ・ルハンシカのコンタクト・ライン視察後記者会見の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ボレルEU上級代表、ウクライナ東部の前線地域を視察/ウクルインフォルム通信.2022

ボレル氏は、「今訪問には、非常に良いタイミングが選ばれた。なぜなら、地政学的情勢は非常に迅速に変化しており、ウクライナ国境の紛争は、深化の傾向を有しているからだ。今後数日、EUの外務・国防理事会、ロシア、米国、北大西洋条約機構(NATO)の議論の始まりがある。そのため、私にとって、今はウクライナのこの場所を訪れるために、決定的に重要なタイミングなのだ」と発言した。

ボレルEU上級代表、ウクライナ東部の前線地域を視察/ウクルインフォルム通信.2022

同氏はまた、コンタクト・ライン訪問時、約8年続き、人々の生活を変え、運命を破壊し、人々を分断した、この劇的な紛争の被害を見ることができた、紛争は人々にとって、基本的なサービスや当たり前の生活・仕事を受ける機会へアクセスする上での障害となっていると発言した。同氏は、「この低烈度の戦争は」多くの軍人、民間人の命を奪ったと指摘した。

ボレルEU上級代表、ウクライナ東部の前線地域を視察/ウクルインフォルム通信.2022

さらにボレル氏は、「私は、人々の動きを楽にするため、彼らに基本的サービスへのアクセスや行政上の問題を解決したり、こちら側あちら側にいる近しい人々を訪問する機会を与えるための、多くの人々、国際機関、NGO、そしてもちろんウクライナ政府の仕事に感銘を受けた」とコメントした。

ボレルEU上級代表、ウクライナ東部の前線地域を視察/ウクルインフォルム通信.2022

ブリンケン国務長官が記者会見でロシアに問題解決を求める

軍事的緊張が続くウクライナ情勢をめぐり、ロシアとの協議が来週に迫る中、アメリカのブリンケン国務長官が7日、外交による問題解決を改めてロシア側に求めました。

米国務長官 露に外交による問題解決求める/日テレNEWS.2022
「ロシア軍が今もウクライナ国境に10万規模の部隊を展開している」

ブリンケン米国務長官は7日の記者会見で、ロシア軍が現在もウクライナ国境付近に10万人規模の部隊を展開していると明らかにした。「すぐにでもその2倍の兵力を増員する計画だ」と語り、ロシアに軍事的な緊張の緩和を要求した。

米国務長官、ロシア軍が10万人部隊維持 ウクライナ国境/日本経済新聞.2022
「ロシアが嘘情報を拡散し、ウクライナ国境付近での部隊展開を正当化」

アメリカのブリンケン国務長官は7日、記者会見を行い「ロシアはNATOがウクライナへの部隊や施設の配置を計画し対立をあおっているとか、東ヨーロッパに拡大しないという約束を破ったなどと主張しているが、いずれもうそだ」と述べ、ロシアがうその情報を拡散し、ウクライナ国境周辺での大規模な部隊の展開を正当化していると非難しました。

米「ロシアがうそ拡散し軍事活動を正当化」ウクライナ情勢で/NHK | 日本放送協会.2022

そして「こうしたやり方は、ロシアが2014年にウクライナに侵攻したときに目の当たりにした」と述べ、ウクライナへ軍事侵攻をした場合、さらに厳しい経済制裁で対応すると改めて警告しました。

米「ロシアがうそ拡散し軍事活動を正当化」ウクライナ情勢で/NHK | 日本放送協会.2022

そのうえでブリンケン長官は「われわれは、ロシアがどちらの道を選ぶのか見ることになる」と述べ、対話による解決か経済制裁のどちらを選択するのかはロシアしだいだとして対応を迫りました。

米「ロシアがうそ拡散し軍事活動を正当化」ウクライナ情勢で/NHK | 日本放送協会.2022

ウクライン東部の国境近くでロシア軍が3000人規模の軍事演習

WION/YouTube

ロシア軍は11日、ウクライナ東部に近い西部軍管区内で軍事演習を実施した。3000人規模で、ロシア南西部の4地域で射撃などの訓練を開始した。インタファクス通信が伝えた。

ロシア、ウクライナ国境近くで軍事演習 3000人規模/日本経済新聞.2022

軍事演習はロシア西部にあるベルゴロド州やボロネジ州といった、ウクライナ東部国境に近い訓練場で実施した。戦車など約300の兵器を使用しているという。

ロシア、ウクライナ国境近くで軍事演習 3000人規模/日本経済新聞.2022

米欧はロシア軍が現在もウクライナ国境付近に10万人規模の部隊を展開していると指摘し、ウクライナ国境付近での緊張が高まっている。

ロシア、ウクライナ国境近くで軍事演習 3000人規模/日本経済新聞.2022
クリミアでロシア軍が1万超規模の軍事演習

ロシア軍の南部軍管区は12日、ロシアが実効支配するウクライナのクリミア半島などで1万人以上が参加する軍事演習を実施したと発表した。タス通信が伝えた。クリミア半島のほかロシア南部地域にある20以上の訓練場で、射撃や戦車などによる訓練を実施した。

ロシア軍、クリミア半島などで軍事演習 1万人規模/日本経済新聞.2022

「ウクライナがロシア軍を攻撃!?」ロシア工作員の“偽旗作戦”計画を米国防総省が異例の発表

Global News/YouTube

1月14日、アメリカ国防総省は異例ともいえる発表をする。定例会見の場で突如、カービー報道官が「ロシアがすでに工作員たちを潜入させて、ウクライナがロシアの権益に攻撃を仕掛けたことを偽装させようとしている」と明らかにしたのだった。ロシアが自作自演の攻撃を口実にウクライナに侵攻するつもりだと訴えたのだ。捉えた兆候をあえて国際社会に公にすることでロシアの動きを事前に止めようとする、この動きはアメリカ政府の焦りだともいえた。

ロシア軍集結「ウクライナ侵攻」前夜か CIA元副長官が予測する3つのシナリオ/テレ朝news.2022

 ホワイトハウスや国防総省の報道官によると、それは昔から「偽旗作戦(false flag operation)」と呼ばれる秘密工作で、別の国の工作員に偽装した部隊が攻撃を行い、それに対する「防衛」を口実に、正規の部隊が侵攻するという作戦のことだ。

高まるロシア「ウクライナ侵攻」危機:米国はCIAを動員し対露ゲリラ戦も/新潮社 Foresight.2022

 米政府は、具体的にどのような工作だったか明らかにしていない。ただ、1月14日にウクライナ国防省情報総局が明らかにしたところによると、ロシア・スパイがウクライナ南西部の隣国モルドバから実行する破壊工作を探知した。この工作では、ウクライナ国境に近い地域に配備されたロシア軍に対して攻撃を行う計画だと言われる。

高まるロシア「ウクライナ侵攻」危機:米国はCIAを動員し対露ゲリラ戦も/新潮社 Foresight.2022
ジェン・サキ大統領報道官「ロシア国営テレビやSNSが情報を捏造し始めている」

 サキ氏は「軍事侵攻が1月中旬から2月中旬に始まる可能性がある」と述べた上で、偽装工作がその数週間前に実施されるとの見通しを明かした。「工作員は市街戦や爆発物の訓練を受けている」とも指摘した。

ロシア、ウクライナで偽装工作準備か…米が「侵攻の口実」警戒/読売新聞オンライン.2022

 また、「ウクライナ側が挑発行動を仕掛けていると、ロシアの国営メディアやソーシャルメディアが情報を 捏造ねつぞう し始めている。ロシアの介入を正当化し、ウクライナを分裂させるためだ」との見方も示した。

ロシア、ウクライナで偽装工作準備か…米が「侵攻の口実」警戒/読売新聞オンライン.2022

ウクライナ国内も分断?ポロシェンコ前ウクライナ大統領が“国家反逆罪”の容疑で裁判

Al Jazeera English/YouTube

 国境付近にロシア軍が集結して緊張が高まるウクライナで、国内の政争が激化する懸念が高まっている。ゼレンスキー大統領(43)と同じ親欧米派ながら対決姿勢を強め、国家に対する反逆の容疑をかけられたペトロ・ポロシェンコ前大統領(56)が17日、国外の滞在先から帰国した。同氏の拘束を認めるかどうかの裁判が始まった。

反逆容疑のウクライナ前大統領が帰国 国内の政争、激化の懸念/朝日新聞デジタル.2022
国家反逆罪の容疑にかけられていた
euronews (in Italiano)/YouTube

2021年12月20日、国家捜査局は、ポロシェンコ氏に対して、国家反逆罪とテロ組織活動幇助の容疑を伝達していた。国家捜査局は、ポロシェンコ氏は、ロシア代表者をはじめとする複数人物との事前談合を通じて、テロ組織『LPR』と『DPR』の活動を幇助した容疑がかけられていると伝えた。また、保安庁(SBU)は同日、ポロシェンコ氏は、南アフリカ共和国からの石炭供給契約を破棄し、ドネツィク・ルハンシク両州一部地域代表者との間で石炭供給契約を結んだことで容疑をかけられていると発表していた。

ウクライナ地区裁判所、ポロシェンコ前大統領に対し、判決までの特別義務を言い渡し/ウクルインフォルム通信.2022
「フェイクだ」ポロシェンコが所属する政党のコメントを発表

ウクライナの野党「欧州連帯党」は、同党党首のペトロ・ポロシェンコ前大統領に対して、国家反逆罪とテロ組織活動幇助罪の容疑が伝達されたことにつき、「フェイクだ」と主張し、本件は政権から野党に対する迫害だとみなすとコメントした。

ポロシェンコ氏率いる政党、容疑伝達は野党迫害だとコメント/ウクルインフォルム通信.2021

20日、アルテム・ヘラシモウ最高会議(国会)欧州連帯党会派議員がキーウ(キエフ)での記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ポロシェンコ氏率いる政党、容疑伝達は野党迫害だとコメント/ウクルインフォルム通信.2021
ポロシェンコが国外出張するタイミングでの出来事……ゼレンスキーが意図的にこの時期を狙ったと指摘

ヘラシモウ氏は、「ペトロ・ポロシェンコ氏へのフェイク容疑の伝達のために、ゼレンシキー氏は、野党党首(編集注:ポロシェンコ氏)の国外出張の瞬間を意図的に選んだ。(中略)国家の防衛を強化する代わりに、ゼレンシキー氏は、国で最も人気のある政党となりつつある野党への迫害を強めた」と発言した。

ポロシェンコ氏率いる政党、容疑伝達は野党迫害だとコメント/ウクルインフォルム通信.2021
ポロシェンコはウクライナに戻ってくる
euronews (en español)/YouTube

同氏は、ポロシェンコ氏は現在国外出張をしており、ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教やポーランドの高官と会談する予定だと伝えた。同氏は、ポロシェンコ氏は、予定する国外での会談、新年・クリスマス休暇、さらにその後の出張が終われば、ウクライナへ戻ってくると強調した。

ポロシェンコ氏率いる政党、容疑伝達は野党迫害だとコメント/ウクルインフォルム通信.2021
「ポロシェンコの資産を凍結」ペチェルシキー地区裁判所の判決

キーウ(キエフ)市ペチェルシキー地区裁判所は6日、ウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州一部地域(CADLO)からの石炭供給捜査にて容疑のかけられているペトロ・ポロシェンコ欧州連帯党党首(前大統領)の資産を凍結する判決を下した。

キーウ地方裁判所、ポロシェンコ前大統領の資産を凍結/ウクルインフォルム通信.2022

(前略)その数日後の15日、ポロシェンコはフェイスブックのビデオメッセージで発表した。「私は1月17日午前9時10分のワルシャワ発の飛行機でウクライナに戻ります…ロシアの侵略からウクライナを守るために」と、自分に対する訴訟があるにもかかわらず、発表した。

ヴォロディミル・ゼレンスキー – 第三次世界大戦を起こそうとした男/Alzhacker.2022
「危機に瀕している祖国を助けるために帰ってきた……」ポーランドに出国してポロシェンコが帰国
AGENCIA EFE/YouTube

ポロシェンコ氏は2019年大統領選挙でゼレンスキー氏に敗北して再選に失敗した政治的ライバルだ。彼は在任時代だった2014~2015年、ウクライナ東部ドンバス地域の親ロシア分離主義勢力の資金調達を助ける大量石炭販売に関与したという容疑で調査を受けている間、先月ポーランドに出国したが17日にウクライナに復帰した。帰国当時の第一声は「危機に瀕している祖国を助けるために帰ってきた。ゼレンスキー氏は全く関係がない容疑を私にかけて粛清を行おうとした。彼はロシアの攻撃に対して何をするべきかも分かっていない」だった。

ロシアが攻め込もうとしているのに…コメディアン出身のウクライナ大統領のとんちんかんな行動(1)/中央日報.2022
その後、チェルシキー地区裁判所……支持者約200人が集まる

ポロシェンコ氏はその後、自身に対して発表された国家反逆罪・テロ組織活動幇助罪容疑に関連し、裁判期間の予防措置選択審理が行われる市内のペチェルシキー地区裁判所へ移動した。同裁判所前には約200人の支持者が集まり、「キーウはポロシェンコ氏とともにある」「私たちは民主主義が必要だ」「ありがとう」などと書かれたプラカードを掲げた。また、欧州連帯党の政党の旗も多く見られた。

ポロシェンコ前宇大統領、ウクライナへ帰国 裁判所へ出廷/ウクルインフォルム通信.2022

 ポロシェンコ氏は、出迎えた大勢の支持者を前に演説した―

【ウクライナ発】前大統領、国家反逆罪で出廷 ロシア侵攻前夜の不可解/BLOGOS.2022

 「ゼレンスキー(現大統領)はヤヌコビッチ(元大統領)と同じように独裁だ」「我々はゼレンスキー政権と戦う」。

【ウクライナ発】前大統領、国家反逆罪で出廷 ロシア侵攻前夜の不可解/BLOGOS.2022

 ゼレンスキー現大統領は親欧米派だが、身内に親露派を抱える。政治経験に乏しい現大統領は奸言に左右されやすいと見る向きもある。

【ウクライナ発】前大統領、国家反逆罪で出廷 ロシア侵攻前夜の不可解/BLOGOS.2022
検察は捜査のため2カ月間の拘束を要求

 ウクライナの首都キエフの裁判所は17日、国家に対する反逆の容疑をかけられたペトロ・ポロシェンコ前大統領(56)の拘束の是非を19日に決定すると明らかにした。検察はポロシェンコ氏が在職中に親ロシア派が支配するウクライナの東部地域からの石炭購入に関わり、同派の活動を助長したと主張。捜査のため2カ月間の拘束を認めるよう求めた。

反逆容疑のウクライナ前大統領の拘束、明日判断 欧米は政争懸念/朝日新聞デジタル/2022
「政治的動機にもとづく捜査だ」ポロシェンコは裁判で自らの容疑を否認

 ポロシェンコ氏は17日に国外の滞在先から帰国。間もなく拘束の是非を審理する裁判が開かれ、検察側はポロシェンコ氏の拘束決定に際し保釈金を10億フリブナ(約40億円)とすることも求めた。ポロシェンコ氏は容疑を否定。「政治的動機にもとづく捜査だ」としてゼレンスキー現大統領(43)の政権を強く批判した。

反逆容疑のウクライナ前大統領の拘束、明日判断 欧米は政争懸念/朝日新聞デジタル/2022
「ゼレンスキー政権は混乱している。プーチンと戦う代わりに私たちと戦おうとしている」

審理の休憩中も裁判所に集まった支持者を前に演説し「(ゼレンスキー政権は)混乱している。プーチン(ロシア大統領)と戦う代わりに私たちと戦おうとしている」と現政権を非難した。

ウクライナ前大統領が帰国 国家反逆容疑で逮捕の恐れ/日本経済新聞.2022

同日、ウクライナの国家捜査局のテチャーナ・サプヤン広報官が記者会見を行い、ポロシェンコ氏に関する刑事捜査に政治的動機はないと発言した。同氏は「政治は政治家に任せ、事実は捜査官が扱う」と発言した。

ポロシェンコ前宇大統領、ウクライナへ帰国 裁判所へ出廷/ウクルインフォルム通信.2022
裁判の判決は出国禁止と捜査への協力、検察側が求めた逮捕は認められず
AGENCIA EFE/YouTube

 ウクライナの首都キエフの裁判所は19日、国家反逆などの疑いを掛けられている野党指導者、ポロシェンコ前大統領の出国を禁じ、捜査への協力を義務付ける決定をした。検察側が求めた逮捕は認めなかった。

ウクライナ前大統領の逮捕認めず 裁判所、出国は禁じる/毎日新聞.2022
この操作は「野党封じだ」ポロシェンコは政治活動の継続を宣言

捜査を「野党封じだ」と批判する前大統領は政治活動の継続を宣言。国境付近にロシア軍が結集し緊張が高まるなか、ゼレンスキー大統領は国内の政争にも足を引っ張られそうだ。

ウクライナ前大統領、出国禁止に 欧米は国内政争の激化懸念/朝日新聞デジタル.2022
ポロシェンコの支持者たちがゼレンスキーに対して抗議デモ

この日、ウクライナ裁判所が国家反逆容疑を受けているペトロ・ポロシェンコ前大統領に対して検察が請求した拘束令状を棄却して内紛はさらに泥沼化している。令状実質審査が行われた裁判所の周囲にはポロシェンコ氏の支持者が集まり、警察と小競り合いが起きた。ポロシェンコ氏の支持者は大統領宮に向かって行進しながらゼレンスキー大統領に対して抗議デモを行った。

ロシアが攻め込もうとしているのに…コメディアン出身のウクライナ大統領のとんちんかんな行動(1)/中央日報.2022

玄関のわずか20~30メートル手前まで迫った。

【ウクライナ発】米国の介入で前大統領の逮捕は回避された/BOGOS.2022
ウクライナ危機の中でゼレンスキーの政治的争いが批判される

国が風前の灯火の状態だというのに、前・現職指導者が団結どころか政治的な争いを繰り広げている局面だ。17日、米国ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は「ウクライナと西側間の会談で疎外されたゼレンスキー大統領が国内問題に重点を置いている」と指摘した。19日、ウクライナ首都キエフでゼレンスキー大統領に会ったトニー・ブリンケン米国務長官も「ロシアに対抗するウクライナのリーダーたちが団結した戦線を形成しなければならない」と強調した。

ロシアが攻め込もうとしているのに…コメディアン出身のウクライナ大統領のとんちんかんな行動(1)/中央日報.2022

 判決後、地元ジャーナリストが前大統領に質問した。「ブリンケン米国務長官が来たから逮捕されなかったのか」と。

【ウクライナ発】米国の介入で前大統領の逮捕は回避された/BOGOS.2022

 ポロシェンコ氏は「いいえ。司法は独立していますから」と答えた。あくまでも建前に過ぎない。

【ウクライナ発】米国の介入で前大統領の逮捕は回避された/BOGOS.2022

 氏は「ゼレンスキー(現)大統領はブリンケン国務長官から『強い言葉』を言われたはずだ」と続けた。『強い言葉』とは叱られたという意味だ。

【ウクライナ発】米国の介入で前大統領の逮捕は回避された/BOGOS.2022

 ブリンケン国務長官が来なければ、ポロシェンコ氏は逮捕されていた可能性が強い。

【ウクライナ発】米国の介入で前大統領の逮捕は回避された/BOGOS.2022

ロシアがウクライナ東部の親ロシア派支配地域「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」の独立承認へ動く

 決議案はロシア共産党の議員団が1月に提出。

プーチン大統領にウクライナ親ロ派「承認」要請 ロシア下院が決議採択/JIJI.COM.2022

ロシア共産党が国家としての承認を求めているのは、ウクライナ東部で独立を宣言している親ロシア派の武装勢力「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」。両勢力は、それぞれ2014年からウクライナ東部のドネツク州とルガンスク州を支配している。すでに60万人以上がロシア国籍を取得したとされる一方、プーチン政権は国家として承認していない。

ロシア共産党 ウクライナ東部“親露派”地域の「独立国家」承認要請決議案を下院に提出/FNNプライムオンライン.2022

ロシア共産党は「(国家承認は)合理的で道徳的に正当化されている」と主張している。決議案が採択された場合、ロシア軍のウクライナ国境付近への集結をめぐって緊張が強まっている、アメリカやNATO=北大西洋条約機構との関係が、ますます悪化する恐れがある。また、最大野党のロシア共産党が決議案を提出したことで、21日にスイス・ジュネーブで開かれる予定の米ロ外相会談を前に、”ロシアの一体感”を示し、外交交渉で一歩も譲らない姿勢を改めて強調したとみられる。

ロシア共産党 ウクライナ東部“親露派”地域の「独立国家」承認要請決議案を下院に提出/FNNプライムオンライン.2022

 1月21日、ロシアのボロジン下院議長は、ウクライナ東部の親ロシア派が支配する2地域を独立国家として承認するようプーチン大統領に要請するかどうか、来週協議すると明らかにした。

ウクライナ東部親ロ地域の独立承認、ロシア議会が検討へ=議長/REUTERS.2022

ボロジン氏はメッセンジャーサービス「テレグラム」の自身のアカウントに投稿した声明で、ロシアが外部の脅威から住民を守るために両地域の独立を正式に認める必要があるとの決議案を検討すると説明した。

ウクライナ東部親ロ地域の独立承認、ロシア議会が検討へ=議長/REUTERS.2022

「(ウクライナの)ゼレンスキー大統領がミンスク(和平)合意を無視しているのは明白だ。NATO(北大西洋条約機構)はウクライナを占領しようとしている。どちらも悲劇につながりかねない。このような事態を招いてはならない」とした。

ウクライナ東部親ロ地域の独立承認、ロシア議会が検討へ=議長/REUTERS.2022
ロシアが独立を国家承認すれば、それぞれの共和国の協力として軍を派遣する可能性

プーチンのロシアには、ロシア語話者やロシア文化圏に生きる人々を保護するという大義が存在する。この大義に照らしても、ドンバスの自治権を確保することは絶対譲れないラインである。

世界が大騒ぎ「ロシアのウクライナ侵攻」その理由/東洋経済ONLINE.2022

ウクライナ側との合意が困難である以上、ウクライナ東部のドンバス地域を独立させてしまったほうが、扱いが簡単になるとの判断に傾きつつある可能性がある。

世界が大騒ぎ「ロシアのウクライナ侵攻」その理由/東洋経済ONLINE.2022

たとえば2014年のクリミア併合と、それに続くウクライナ東部のドネツク・ルガンスク両州での親ロシア派蜂起工作では、「ロシアの同胞を救う」というレトリックを使った。そのエリアに多く住むロシア語話者を「同胞」と見なし、現地で弾圧・迫害されているから助けるのだという理屈だ。当時、ロシア語話者の住民たちが組織的に弾圧されたという事実はないが、ロシア側はそうした理屈を立てて軍事介入を自己正当化したのである。

開戦カウントダウン…プーチンのウクライナ侵攻「6つの選択肢」/FRIDAYデジタル.2022
2月15日に決議案が可決……「独立承認」案をプーチンに要請

ロシア下院で2月15日、ウクライナ東部の親露派が占める地域を「独立国家」として承認するよう、プーチン大統領に求める決議案が可決された。

ロシア下院 親ロシア派勢力の独立国家承認要請決議案を可決/FNNプライムオンライン.2022

プーチン政権は国家として承認しておらず、下院のボロジン議長は決議が採択されたことについて「この決議でドンバスの住民の安全と外部の脅威からの保護を保証し、目的に応じて国際平和と地域の安定を強化するための根拠を生み出すと信じている」と述べている。

ロシア下院 親ロシア派勢力の独立国家承認要請決議案を可決/FNNプライムオンライン.2022

「化学兵器テロ・市民へのドローン攻撃・ジェノサイド非難」アメリカがロシアの偽旗作戦の可能性に明言

ブリンケン国務長官は2月17日、国連安保理会合で「想定されるロシアのシナリオ」として、次のように語った。「化学兵器テロや市民への無人機攻撃など自作自演テロを起こし、ロシア系住民へのジェノサイド(集団殺戮)だと非難し、同胞保護を口実にミサイル攻撃や地上侵攻を開始する可能性がある。サイバー攻撃、全土への爆撃もあり得る。首都キエフも標的になるだろう」。おそらくロシア側のその準備を示す情報を掴んでいるのだろう。

ロシア「偽旗作戦」開始、自作自演テロ拡大で大規模侵攻秒読みか/JBpress.2022

「ロシアはこの出来事を民族浄化やジェノサイド(大量虐殺)と表現するかもしれない」とも予測。「ここ数日間、ロシアはすでに誤った主張を広め、世論の怒りを最大限に高めて侵攻を正当化する根拠をつくりあげようとしている」と非難した。ロシア政府は危機に対処する「芝居がかった緊急会議を招集するかもしれない」と話した。

ロシア、侵攻正当化の偽装工作 米警戒「8年前に酷似」/日本経済新聞.2022

バイデン氏は記者団に対し、「我々には、彼ら(ロシア)が侵攻の口実を得るために(攻撃を受けたと自作自演する)偽旗作戦を実行していると信じるに足る根拠がある」と語った。

バイデン氏、「ロシアが侵攻の口実でっちあげを画策」 数日中の攻撃もあるとの見方/BCCニュース.2022

一方のロシアは、そうした主張には「根拠がなく」、アメリカが緊張をあおっていると非難した。

バイデン氏、「ロシアが侵攻の口実でっちあげを画策」 数日中の攻撃もあるとの見方/BCCニュース.2022
同日、ウクライナ東部の親ロシア派がウクライナ軍から砲撃を受けたと非難

ウクライナ東部の一部地域を実効支配する親ロシア派武装勢力は17日、同日早朝にウクライナ軍による砲撃を受け、反撃したと発表した。複数の露主要メディアが伝えた。ウクライナ情勢をめぐる緊張が続く中、東部の戦闘が激化すればロシア軍に介入の口実を与える恐れがある

ウクライナ東部の親露派「攻撃受けた」/産経ニュース.2021

親露派の主張によると、砲撃は17日午前5時半ごろ始まり、約2時間続いた。9つの集落が攻撃され、被害状況を確認中だという。インタファクス通信によると、ウクライナ政府側は同日、「16日に親露派側から攻撃を受けた」とした。

ウクライナ東部の親露派「攻撃受けた」/産経ニュース.2021
「侵攻」ではなく「救援」を大義名分に使いウクライナ侵攻を始める可能性

「ロシアが使ってきた手口と一致している。米国や同盟国が何週間も前から警告してきたシナリオとも一致している」。バイデン米大統領は18日の演説で、ウクライナ東部の親ロシア派が攻撃されているとの情報は、ロシアによる自作自演との見方を示した。「侵攻」ではなく「救援」を名目にロシアが軍を派遣するシナリオだ。

ウクライナ危機 米欧「東部紛争は自作自演」 ロシア「偽情報だ」 激しさ増す情報戦/東京新聞 TOKYO Web.2022

 実際、18日に親ロ派幹部が発表した「ウクライナ軍による爆破工作」や住民への避難呼び掛けの映像は、現地で緊張が高まる以前に録画されたことが、英調査報道機関ベリングキャットなどの画像データ解析で判明している。

ウクライナ危機 米欧「東部紛争は自作自演」 ロシア「偽情報だ」 激しさ増す情報戦/東京新聞 TOKYO Web.2022

 米報道によると、バイデン政権は侵攻危機への対応策を練る省庁横断の「タイガー・チーム」を設置し、偽旗作戦への対策として機密情報を積極的に公表。ロシア発の情報に惑わされないよう訴えてきた。

ウクライナ危機 米欧「東部紛争は自作自演」 ロシア「偽情報だ」 激しさ増す情報戦/東京新聞 TOKYO Web.2022
SNS上にウクライナが攻撃しているように見えるフェイク映像が拡散していた

ウクライナ情勢をめぐり情報戦が激しさを増している。SNS(交流サイト)で流れた「ウクライナによるロシア、親ロシア派支配地域への侵入」とされる複数の映像は、フェイク動画の可能性があることが日本経済新聞や英調査報道機関ベリングキャットなどの分析で分かった。米欧はロシア側への攻撃を自作自演する「偽旗作戦」とみている。

ロシア側動画に自作自演の跡 SNSで拡散、フェイクか/日本経済新聞.2022

ロシアのタス通信は21日、ロシア領内に侵入したウクライナ軍車両をロシア軍が破壊し、5人のウクライナ兵を殺害したと報道した。その後、この事件に関わったウクライナ兵がヘルメットに付けていたとされるカメラ映像がSNSで拡散した。

ロシア側動画に自作自演の跡 SNSで拡散、フェイクか/日本経済新聞.2022

映像には、兵士と車両が移動している様子が映っている。ベリングキャットは、この映像で出てくる車両を「BTR70M」装甲兵員輸送車とみている。ウクライナ軍はBTR70Mを運用しておらず、ベリングキャットは「偽旗作戦」の可能性があると指摘する。

ロシア側動画に自作自演の跡 SNSで拡散、フェイクか/日本経済新聞.2022

18日にウクライナの親ロシア勢力が流した「ウクライナ軍の侵入」とされる映像は、過去の動画を使った可能性がある。

ロシア側動画に自作自演の跡 SNSで拡散、フェイクか/日本経済新聞.2022

ドネツク人民共和国の親ロ派指導者、デニス・プシリン氏は18日、ウクライナ軍による砲撃が激化しているとして住民のロシアへの避難計画を発表した。映像を自身のテレグラムアカウントに投稿した。しかし日本経済新聞がメタデータを調べると、映像の作成日は16日だと分かった。

ロシア側動画に自作自演の跡 SNSで拡散、フェイクか/日本経済新聞.2022

ウクライナ侵攻の前触れ!?「破壊的なマルウェア」「サイバー攻撃」

WION/YouTube

米マイクロソフト社は1月15日、ウクライナ政府機関と関連組織のシステムにマルウェア(コンピュータ・ウイルス)が埋め込まれていると発表した。

ロシア軍集結「ウクライナ侵攻」前夜か CIA元副長官が予測する3つのシナリオ/テレ朝news.2022

このマルウェアは感染したコンピューターのデータを削除し機能停止に追い込む「破壊的なマルウェア」だとしている。狙われたのはウクライナ政府の中でも緊急事態に対応する機関と、そのサイバーセキュリティを支援するIT会社。

ロシア軍集結「ウクライナ侵攻」前夜か CIA元副長官が予測する3つのシナリオ/テレ朝news.2022

感染したシステムは動作不能になる。攻撃者については調査中としている。

ウクライナ政府に破壊的なサイバー攻撃 Microsoftが報告/ITmedia NEWS.2022
前日にはウクライナ政府サイトが攻撃「ロシア秘密警察に関連するハッカーグループの関与の兆候」
Sky News/YouTube

 ウクライナ保安庁は14日、13日から多数の政府公式Webサイトが攻撃されたと発表した。

ウクライナ政府に破壊的なサイバー攻撃 Microsoftが報告/ITmedia NEWS.2022

米紙ニューヨーク・タイムズは、今回のサイバー攻撃がちょうどロシア側が米国とNATO(北大西洋条約機構)の代表団とウクライナ情勢をめぐり、進展のないまま3日間の協議を終えたタイミングだったことを強調した。

モスクワの関与が濃厚 ウクライナへの大規模サイバー攻撃は軍事侵攻の前触れか/The News Lens Japan.2022

 ウクライナ教育科学省はフェイスブック(Facebook)で、「国際的な(サイバー)攻撃」によりウェブサイトがダウンしたと発表した。同様にダウンした外務省のウェブサイトには一時、「恐れよ、最悪の事態を予想せよ」というメッセージがウクライナ語、ロシア語、ポーランド語で表示された。内閣と非常事態省のウェブサイトもダウンした。

ウクライナ政府サイトに大規模サイバー攻撃/AFPBB News.2022

ロイター通信などによると、被害が出たサイトは約70に上り、一部ではウクライナ国民の個人情報を「盗んだ」などとのメッセージが表示された。

露、ウクライナへ圧力強化 サイバー攻撃に軍事演習/産経ニュース.2022

ウクライナ国立サイバーセキュリティセンターは、この攻撃を “Operation Bleeding Bear “と命名しました。ウクライナがディスクワイパー攻撃に遭うのは今回が初めてではなく、2015年には BlackEnergy、2016年には Industroyer、2017年には NotPetya の被害に遭っています。

ウクライナに対するサイバー攻撃 について知っておくべきこと/Deep Instinct.2022
ウクライナのダニロフ国家安全保障国防会議書「ロシアが99パーセント絡んでいる」

ロシアによる攻撃とみてウクライナのサイバー警察が捜査を始めている。

「99%ロシアが絡んでいる」ウクライナの複数省庁がサイバー被害/東京新聞 TOKYO Web.2022

ウクライナのダニロフ国家安全保障国防会議書記は「ロシアが99パーセント絡んでいる」と断定。

「99%ロシアが絡んでいる」ウクライナの複数省庁がサイバー被害/東京新聞 TOKYO Web.2022

 ウクライナの外務省報道官はツイッター(Twitter)で、「調査はまだ続いているが、ウクライナ国家保安庁(SBU)は、きょうの政府ウェブサイトへの大規模なサイバー攻撃の背後にロシアの秘密機関に関連するハッカー団体がいる可能性を示唆する予備情報を得ている」と投稿した。

省庁へのサイバー攻撃、ロシアが関与か ウクライナ発表/AFPBB News.2022
ボレル外交安全保障上級代表(EU )はウクライナ支援を約束

欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表は「攻撃は容認できない。ウクライナを不安定化し、誤った情報を広める狙いだ」と非難し、ウクライナへの支援を約束した。

「99%ロシアが絡んでいる」ウクライナの複数省庁がサイバー被害/東京新聞 TOKYO Web.2022
ウクライナのデジタルトランスフォーメーション省がロシアを非難

ウクライナのデジタルトランスフォーメーション省は現地時間の2022年1月16日、「すべての証拠はロシア政府がサイバー攻撃の背後にいることを示しています」「モスクワはリアルとデジタルのハイブリッド戦争を続けています」という公式声明を出し、ロシア政府を非難しました。

ウクライナ政府が一連のサイバー攻撃はロシア政府が黒幕だとして非難/Gigazine.2022

ウクライナ政府の声明に応える形で、ウラジーミル・プーチン大統領の広報担当官であるドミトリー・ペスコフ氏は「我々は一連のサイバー攻撃とは何の関係もありません」「ウクライナ人は自国の悪天候でさえすべてロシアのせいにしている」と語っています。

ウクライナ政府が一連のサイバー攻撃はロシア政府が黒幕だとして非難/Gigazine.2022
ウクライナはロシアとベラルーシ情報機関に繋がるハッカー集団「UNC1151」の関与を指摘

国家安全保障防衛会議のSerhiy Demedyuk氏もロシア背後説に言及した。Demedyuk氏は「暫定的にハッカー組織『UNC1151』が今回の攻撃に関連した」とし「この組織はベラルーシ情報部と関連したサイバースパイグループで、ロシア情報部とつながっている」と話した。

ウクライナ「ロシアがサイバー攻撃、ハイブリッド戦争開始」/中央日報.2022

過去にリトアニアやラトビア、ポーランドも狙い、北大西洋条約機構(NATO)への批判を広めていた。

「ベラルーシの集団」実行か ウクライナへのサイバー攻撃/JIJI.COM.2020

これに対する根拠として、ハッキングに使われたマルウエアがロシアの情報部に関連したハッカー組織「ATP-29」のものと酷似していると主張した。Demedyuk氏は「(今回サイバー攻撃は)ロシアが水面下で繰り広げているさらに破壊的な活動を隠すための目隠し」と話した。

ウクライナ「ロシアがサイバー攻撃、ハイブリッド戦争開始」/中央日報.2022

 サイバー攻撃では政府サイトに「最悪の事態を覚悟せよ」などと表示された。副書記は「サイト改変は裏で行われている、より破壊的な行為から目をそらすためのものだ。近い将来その結果を実感することになる」とも語った。

「ベラルーシの集団」実行か ウクライナへのサイバー攻撃/JIJI.COM.2020
「UNC1151」

ロシアはこれを否定した。また、ベラルーシ政府もウクライナがUNC1151を背後としてベラルーシを指定したことに対して反応出さなかったとロイターは伝えた。

ウクライナ「ロシアがサイバー攻撃、ハイブリッド戦争開始」/中央日報.2022
アメリカも犯人特定に急ぐ「これはロシアの台本の一環だ。従ってロシアの仕業と最終的に特定されても私は少しも驚かない」

サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は16日、米国はウクライナ政府のウェブサイトに誰がサイバー攻撃を仕掛けたか突き止めようと取り組んでおり、ロシアの仕業と判明しても驚かないと述べた。

ウクライナへのサイバー攻撃、ロシア関与判明でも驚かず-サリバン氏/Bloomberg.2022

 サリバン氏はCBSの番組「フェース・ザ・ネーション」で、サイバー攻撃犯の「特定にわれわれは懸命に取り組んでいる」と発言。「これはロシアの台本の一環だ。従ってロシアの仕業と最終的に特定されても私は少しも驚かない」と語った。

ウクライナへのサイバー攻撃、ロシア関与判明でも驚かず-サリバン氏/Bloomberg.2022

  同氏はさらに、「ロシアがウクライナにサイバー攻撃を仕掛けていると判明し、それが今後も継続されれば、当然ながらわれわれは適切な対応について同盟国と協力することになる」と説明した。

ウクライナへのサイバー攻撃、ロシア関与判明でも驚かず-サリバン氏/Bloomberg.2022
ロシアは関与を否定「ウクライナは何でもロシアのせいにする。彼らの国の天気が悪いことさえもだ」

一方、ロシアのペスコフ大統領府報道官は米CNNに対し、同国の関与を否定。「ロシアはサイバー攻撃とは無関係だ。ウクライナは何でもロシアのせいにする。彼らの国の天気が悪いことさえもだ」と主張した。

モスクワの関与が濃厚 ウクライナへの大規模サイバー攻撃は軍事侵攻の前触れか/The News Lens Japan.2022
軍事侵攻の前触れの可能性

ロシアが多角的にウクライナへの戦略を繰り広げるなかで、英紙ガーディアンは16日、今回のサイバー攻撃が、ロシアが狙う軍事侵攻の前触れではないかとみる専門家もいると伝えた

モスクワの関与が濃厚 ウクライナへの大規模サイバー攻撃は軍事侵攻の前触れか/The News Lens Japan.2022

ウクライナ在住のロシア外交官の家族が退避へ!!さらに各国もウクライナから退避を開始

1月18日、米ホワイトハウスのサキ報道官は記者会見で「極めて危険な状況だ。ロシアによるウクライナへの攻撃はいつ起きてもおかしくない」と危機感をあらわにした。ウクライナに駐在するロシア外交官の家族を退避させる準備をロシアが進めていたとの情報も明らかにした。

オミクロンより、恐ロシア/アゴラ 言論プラットフォーム.2022

この日、アメリカのブリンケン国務長官とロシアのラブロフ外相は電話で会談。予定では、21日も、スイスのジュネーブで会談する。ウクライナ情勢は重大な局面を迎えている。

オミクロンより、恐ロシア/アゴラ 言論プラットフォーム.2022
アメリカが在ウクライナ米大使館職員と職員家族に退避命令!!
毎日新聞/YouTube

ロシアによる「ウクライナ侵攻」の可能性が高まっている。米国務省は1月23日、在ウクライナ米大使館職員の一部と職員の家族に退避命令を出した。

ウクライナ侵攻をもくろむプーチンの「本当の狙い」はどこにあるか/ダイヤモンド・オンライン.2022

また、アメリカ国務省は在ウクライナ米国大使館において、職務上不可欠でない職員の国外退避も許可。ウクライナ国内に滞在中のアメリカ国民にも、同国からの出国を検討するよう強く求めています。

アメリカ政府 情勢不安により在ウクライナ大使館職員の家族に国外退避を命令/ESTA Online Center.2022

同省は今回の退避命令について、「ロシアがウクライナに対して重大な軍事行動を計画しているとの報告がある」と説明。現地の治安情勢は予測不能で、短期間で悪化する恐れがあると述べ警戒感を示しました。

アメリカ政府 情勢不安により在ウクライナ大使館職員の家族に国外退避を命令/ESTA Online Center.2022
ドイツとオーストラリアの在ウクライナ大使館から一部職員と家族が退避へ

 1月24日、ウクライナ外務省は24日、ドイツとオーストラリアの在ウクライナ大使館から、ロシアを巡る懸念を理由に一部職員と家族を退避させる計画だと通知があったことを明らかにした。

独豪も大使館職員の退避を計画、時期尚早とウクライナ外務省/REUTERS.2022
日本の外務省はウクライナの危険情報をレベル3の渡航中止に引き上げ
TBS NEWS DIG Powered by JNN/YouTube

外務省は24日、ウクライナ全土の危険情報を「レベル3」(渡航中止勧告)に引き上げた。4段階の危険情報のうち退避勧告に次ぐ2番目の措置だ。ロシアによる軍事行動の脅威で緊迫する情勢を踏まえた。

外務省、ウクライナに渡航中止勧告 在留邦人に出国促す/日本経済新聞.2022

在留邦人には「事態が急変する場合に備え、商用便などを利用して出国することを強く勧める」と促した。外務省の統計によるとウクライナには20日時点で250人ほどの在留邦人がいる。

外務省、ウクライナに渡航中止勧告 在留邦人に出国促す/日本経済新聞.2022

政府は情勢を見極めながら大使館職員を含む在留邦人の国外退避の是非を検討する

外務省、ウクライナに渡航中止勧告 在留邦人に出国促す/日本経済新聞.2022

松野博一官房長官は24日の記者会見で「米国をはじめ関係国と緊密に連携する」と強調した。「事態の推移を注視しながら安全確保に万全を期すため速やかに必要な措置を講じる」と述べた。

外務省、ウクライナに渡航中止勧告 在留邦人に出国促す/日本経済新聞.2022
EUは現時点では退避命令を出す状況ではない

 欧州連合(EU)は24日に開いた外相理事会に米国のブリンケン国務長官を招き、ウクライナ国境で軍備を増強するロシアへの対処方針を議論した。米国が一部の在ウクライナ大使館員の自主退避を認めたのに対し、EUとしては、そうした状況にはないという点で一致した。ロシアの軍事侵攻への危機感について認識の違いがにじんだ。

ウクライナからの退去「不要」 EU外相理事会、米国と認識に差/朝日新聞デジタル.2022

 記者会見したEUのボレル外交安全保障上級代表によると、オンライン方式でEUの外相理に参加したブリンケン氏は、退避ではなく、離れたい人が離れるのを認めるだけだと説明したという。ボレル氏は、米国との情報共有や独自の情勢分析に基づく判断として、「いかなる予防的措置も必要ない。加盟国で完全に一致している」と語った。

ウクライナからの退去「不要」 EU外相理事会、米国と認識に差/朝日新聞デジタル.2022
カナダが在ウクライナ大使館職員と家族が退避
TBS NEWS DIG Powered by JNN/YouTube

カナダ外務省は25日、在ウクライナ大使館職員の家族について、一時退避を決定したと発表した。ロシア軍によるウクライナ侵攻の懸念が強まる中、同様の措置を取った米英に続いた。

カナダも大使館員家族退避 情勢緊迫のウクライナから/JIJI.COM.2022
在ウクライナ日本大使館職員の家族が退避

外務省幹部は28日、ウクライナ情勢の緊迫化を受け、現地の日本大使館の態勢を縮小する方針を明らかにした。在留邦人の保護などに当たる職員を除き、国外に退避させる。

在ウクライナ日本大使館職員、一部退避へ/ノアドット.2022
大手商社の駐在員が退避開始

ウクライナに進出する日本企業は、帝国データバンクの調べによると、1月時点で57社。製造業のほか、商社など卸売業が多い。住友商事は27日、家族連れで赴任している駐在員から順次、近隣国への退避を始めた。現地ではトヨタ自動車の高級車やコマツの建設機械を販売。農薬や農業資材も扱っている。

商社、駐在員退避急ぐ ウクライナ、現地従業員で事業継続/JIJI.COM.2022

 同じく日本車を販売する伊藤忠商事も、駐在員を国外退避させる準備に入った。他の大手商社も欧州内の別の拠点へ移動させるなど、不測の事態に備え始めた。

商社、駐在員退避急ぐ ウクライナ、現地従業員で事業継続/JIJI.COM.2022
アメリカがベラルーシへの渡航警告と退避命令

31日(現地時間)、CNN・ロイター通信は「米国務省は国民にベラルーシへ旅行しないよう警告し、ベラルーシ政府職員の家族に出国を命じた」と報じた。

ロシアのウクライナ侵攻間近? 米国、ベラルーシ駐在外交官家族に撤退命令/中央日報.2021

米国務省は同日更新された最新旅行警報で「ベラルーシに滞在したり旅行を検討している米国市民はウクライナ国境付近で起こっている特異かつ懸念されるロシア側の兵力増強により状況が予測不可能で、同地域内の緊張が高まっていることを念頭に置かなければならない」とし、ベラルーシ行きを控えるよう警告した。

ロシアのウクライナ侵攻間近? 米国、ベラルーシ駐在外交官家族に撤退命令/中央日報.2021

米国はすでに新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)感染拡大と「欧州最後の独裁者」と呼ばれるベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ政権の恣意的な法執行などを理由に、ベラルーシを旅行警報最高レベル4(旅行禁止)に指定している。

ロシアのウクライナ侵攻間近? 米国、ベラルーシ駐在外交官家族に撤退命令/中央日報.2021

ベラルーシとロシアが合同軍事演習の実施へ

Reuters/YouTube

1月18日、ロシアとベラルーシの国防省が、2月10日~20日の間、ベラルーシ国内で合同軍事演習を実施すると公表した。演習開始前日(2月9日)までに、ロシアのSu(スホイ)-35戦闘機や地対空ミサイル(システム)S-400などの最新兵器が展開するという。

オミクロンより、恐ロシア/アゴラ 言論プラットフォーム.2022

ラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は17日、国内で2月にロシア軍と合同軍事演習を開始すると発表した。ロシアが10万人規模のロシア軍部隊をウクライナとの国境地帯に集結させているとされる中、ロシアとベラルーシが結束してウクライナに軍事的圧力をかける狙いとみられる。

ベラルーシ、ロシアと軍事演習へ…結束してウクライナに軍事的圧力かける狙い/読売新聞オンライン.2022

 演習の前段階は2月9日に終了し、同10日~20日に合同軍事演習「同盟の決意2022」が実施される。

ロシア軍がベラルーシ入り開始 2月に合同軍事演習/JIJI.COM.2022

ロシア政府は合同演習は外部からの侵攻を阻止するという想定で行うもので、終了後に部隊を撤収すると表明している。

プーチン、ウクライナ侵攻口実にフェイクニュースも 米情報機関が分析/Newsweek.2022
米国務省高官「ロシアはウクライナ攻撃をいつでも開始できる段階にある。非常に危険だ」

ロシアがウクライナ周辺に10万人規模の軍部隊を集結させている問題で、米国務省高官は18日、「ロシアはウクライナ攻撃をいつでも開始できる段階にある。非常に危険だ」と記者団に語り、情勢が切迫しているとの認識を示した。

「ロシアはウクライナ攻撃をいつでも開始できる」と米高官 情勢切迫の中、米ロ外相が会談へ/東京新聞 TOKYO Web.2022

 サキ米大統領報道官も18日の記者会見で、ウクライナ情勢について「これまで以上に厳しい状況にある」と指摘。ロシアがウクライナを攻撃する可能性の根拠の一つとして「ロシア政府が昨年末から1月初めにかけ、ウクライナの首都キエフのロシア大使館から、大使館員の家族を避難させる準備をしていた」との情報を挙げた。

「ロシアはウクライナ攻撃をいつでも開始できる」と米高官 情勢切迫の中、米ロ外相が会談へ/東京新聞 TOKYO Web.2022
「ロシア近海で海軍と航空宇宙軍による軍事訓練」ロシア国防省が発表

ロシア国防省は20日、露近海などで1~2月に海軍と航空宇宙軍による軍事演習を行うと発表した。ウクライナ国境付近での軍備増強を続けるロシアは、さらにウクライナや米国が率いる北大西洋条約機構(NATO)に圧力をかける思惑だ。

露、近く近海でも大規模演習 ウクライナ情勢へ圧力か/産経ニュース.2022

発表によると、演習はロシアの近海に加え、地中海や北海、オホーツク海などでも実施。140隻以上の艦艇や60機以上の航空機、約1万人の将兵が参加する。目的は「国益保護に必要な海・空軍力の向上と、海からの軍事的脅威への対抗」だとした。演習の開始日は不明だが、既に大型揚陸艦6隻が地中海に向けて移動を開始したという。

露、近く近海でも大規模演習 ウクライナ情勢へ圧力か/産経ニュース.2022
ベラルーシへのロシア軍は配置により東・南・北、3方向からウクライナ攻撃が可能になった
WION/YouTube

2月9日にはベラルーシでの武器や兵員の配置は終わるという。ウクライナ政府はベラルーシを含む複数ルートでロシア軍は攻撃できると警戒を強めている。

ロシアのウクライナ侵攻6つのシナリオ/Newsweek.2022

ベラルーシに部隊を展開したことでロシア軍は北からも東からも南からもウクライナを攻撃できるようになった。ウクライナ国防省は24万6千人の軍を増強するため13万人を迅速に配備できるよう予備大隊の編成を加速させた。一方、イギリスは対戦車兵器をウクライナに供与し、訓練要員として約100人を派遣。カナダも小規模な特殊部隊をキエフに配備した。

ロシアのウクライナ侵攻6つのシナリオ/Newsweek.2022
ロシアとの関係を強化ベラルーシのルカシェンコ大統領は核兵器の受け入れも明言

ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は市民弾圧、同国上空を飛行中の旅客機を強制着陸させた事件、難民を欧州連合(EU)加盟国に追いやった問題で、米欧から資産凍結などの制裁を受けて、ロシアとの関係を強化した。北大西洋条約機構(NATO)がポーランドに核兵器を配備すればロシアの核兵器を受け入れるとも明言している。

ロシアのウクライナ侵攻6つのシナリオ/Newsweek.2022
ベラルーシのハッカー集団が自分の国の鉄道システムをハッキング「合同軍事演習の撤収を求める」
CyberNews/YouTube

軍事的な緊張が高まる中、サイバー空間ではすでに攻防が激化している。

ベラルーシのハッカー集団、サイバー攻撃でロ軍撤収要求/日本経済新聞.2022

ロシアは2022年1月中旬から、合同軍事演習の名目で隣国のベラルーシにロシア軍を移動させており、西側諸国はベラルーシと国境を接するウクライナ侵攻の準備ではないかとの懸念を強めています。

正義のハッカー集団が鉄道をハッキングしロシア軍撤兵を要求/Gigazine.2022

そんな中、ベラルーシ鉄道は1月24日に「技術的な理由により、ベラルーシ鉄道のオンライン発券サービスは一時的に利用できません。ご不便をおかけして申し訳ありません」と発表しました。伝えられるところによると、ベラルーシ鉄道では一般客向けのサービスだけでなく貨物列車の運行にも影響が出ているとのことです。

正義のハッカー集団が鉄道をハッキングしロシア軍撤兵を要求/Gigazine.2022

米シンクタンク、大西洋評議会によると、標的となった鉄道網はロシアのロケットランチャーなどの装備品をミンスクなどの都市に輸送しているという。

ハッカー集団、ベラルーシ国有鉄道システムに侵入-ロシア軍をけん制/Bloomberg.2022
ハッカー集団「サイバー・パルチザン」

ベラルーシ鉄道がシステムの不具合を発表したのと同日、ベラルーシのハッカー集団であるサイバーパルチザンは、ロシアで開発されたメッセージアプリのTelegramに「ベラルーシ鉄道はテロリストのルカシェンコの指揮の下、占領軍が私たちの土地に足を踏み入れるのを許している。そこで、我々は『Peklo(地獄)作戦』の一環として鉄道の運行を遅延および混乱させるため、ベラルーシ鉄道のサーバー・データベース・ワークステーションの大部分を暗号化した。バックアップも破壊した」と投稿しました。

正義のハッカー集団が鉄道をハッキングしロシア軍撤兵を要求/Gigazine.2022
Twitterで鉄道会社を非難しハッキング解除の条件を要求

ロシア軍の部隊は現地入りを始めているもようで、サイバー・パルチザンは「鉄道会社が占領軍の侵入を許した」とツイッターで非難。鉄道システムへの妨害を取りやめる条件として、ロシア軍のベラルーシ駐留の停止などを要求した。

ベラルーシのハッカー集団、サイバー攻撃でロ軍撤収要求/日本経済新聞.2022

 同ツイートには「テロリストであるLukashenkoの命令により、#Belarusian Railwayは占領軍が我が国に入ることを許している。われわれはBelarusian Railwayが有する複数のサーバーやデータベース、ワークステーションを暗号化し、その業務に混乱をもたらした。なお、非常事態を避けるために、オートメーションシステムとセキュリティシステムには影響を『及ぼしていない』」と記されている。

ベラルーシ国有鉄道のシステムにランサムウェア攻撃–ハクティビストがロシア軍妨害目的で/ZDNet Japan.2022

 また同ツイートには「われわれは復号鍵を手にしており、Belarusian Railroadシステムの復旧を可能にする用意がある。そのための条件は、治療を要する50人の政治犯の釈放と、#Belarus(ベラルーシ)領土におけるロシア軍駐留の阻止だ」とも記されている。

ベラルーシ国有鉄道のシステムにランサムウェア攻撃–ハクティビストがロシア軍妨害目的で/ZDNet Japan.2022
ルカシェンコ政権打倒

  「サイバー・パルチザン」の広報担当者は、ハッキングの影響を見極めるには時期尚早だとしたものの、旅客列車の速度低下を招く可能性が高く、その結果としてロシア兵や軍装備品を輸送する列車の動きに影響を及ぼし得るとの見通しを示した。

ハッカー集団、ベラルーシ国有鉄道システムに侵入-ロシア軍をけん制/Bloomberg.2022
ルカシェンコ大統領が年次演説でアメリカとNATOをけん制
euronews/YouTube

ベラルーシのルカシェンコ大統領は28日の年次演説で、緊迫するウクライナ情勢などに関連して「(ベラルーシから)戦争は起こさない。戦争が起きるのはベラルーシとロシアが攻撃された場合だ」と攻撃されれば対抗する考えを示し、米国と北大西洋条約機構(NATO)の動きをけん制した。

ベラルーシ大統領、「攻撃されれば戦争」年次演説で/日本経済新聞.2022

ルカシェンコ氏は「ロシアは第一のパートナーだ」と関係の深さを強調した。

ベラルーシ大統領、「攻撃されれば戦争」年次演説で/日本経済新聞.2022

ルカシェンコ氏は「防衛力を高めるために自国の軍隊を強化する必要がある」と述べ、西側諸国の武力による脅威が高まっているとの考えを示した。

ベラルーシ大統領、「攻撃されれば戦争」年次演説で/日本経済新聞.2022

ルカシェンコ氏はまた、「西側陣営がロシアの弱体化を狙い、(ウクライナなどの)旧ソ連諸国を不安定にし続けるだろう」と米国とNATOを批判。米国などはウクライナにミサイルなどの武器供与を進めている。

ベラルーシ大統領、「攻撃されれば戦争」年次演説で/日本経済新聞.2022

ベラルーシ国内では、来月10日から、ロシア軍との間で合同の軍事演習が行われる予定で、アメリカなどは、演習の名目で、ロシアが軍の部隊をさらに集結させ、ウクライナに軍事侵攻するのではないかとも警戒しています。

ウクライナめぐり仏ロ首脳会談 プーチン大統領 “米に不満”/NHK | 日本放送協会.2022

これについて、ルカシェンコ大統領は「戦争が起きるとしたらベラルーシが直接、攻撃された時だ。または、同盟関係にあるロシアが攻撃されたら、協定に従ってベラルーシは参戦する」と述べ、ロシアとの軍事面での結束を示しました。

ウクライナめぐり仏ロ首脳会談 プーチン大統領 “米に不満”/NHK | 日本放送協会.2022

また、軍事演習は、プーチン大統領からの要請で行われるとしたうえで「われわれの南部を防衛しなければならないということだ」と述べ、演習の目的は、ウクライナと国境を接する南部の防衛であり、軍事侵攻につながるものではないとしています。

ウクライナめぐり仏ロ首脳会談 プーチン大統領 “米に不満”/NHK | 日本放送協会.2022
2月20日に終了予定だったベラルーシとロシアの合同軍事演習が延長

ベラルーシ国防省は、20日に終了する予定だった同国でのロシアとの合同軍事演習を延長すると発表した。ウクライナへの侵攻に展開される可能性のあるロシア軍部隊の早期撤収を望む西側諸国の期待をくじく格好となった。

ロシアとの合同軍事演習を延長=ベラルーシ国防省/REUTERS.2022

演習は20日までの予定だった。ロシアのウクライナ侵攻への懸念が一段と高まる中での演習継続で、米欧は非難を強めそうだ。ベラルーシ入りしているロシア軍は3万人規模とされる。

ロシアとベラルーシ、軍事演習継続 ウクライナ情勢悪化と主張/JIJI.COM.2022

フレニン氏は「ベラルーシとロシアの大統領は、(両国部隊の)対応力の点検を続けることで合意した」と述べた。理由として、北大西洋条約機構(NATO)による「(両国の)国境近くでの軍事活動の強化」と、「ウクライナ東部情勢の緊張の高まり」を挙げた。また、「我々の近隣諸国に最新兵器が急いで投入されている」と述べ、NATOがウクライナや東欧諸国の防衛を強化していることに対抗する姿勢を強調した。

ロシア軍、演習終了後もベラルーシ派遣継続…マクロン氏は侵攻回避へプーチン氏と会談/読売新聞オンライン.2022

「ロシアはウクライナに侵攻する」バイデン大統領が警告

NBC News/YouTube

 1月19日、米国のジョー・バイデン米大統領は、ホワイトハウスでの記者会見で、ウラジーミル・プーチン露大統領がウクライナに「侵攻」するとの見解を示し、プーチン大統領が西側諸国を「試す」行為をすれば、「深刻で高い代償」を払うことになるだろうと警告した。

ウクライナ危機にNATOは集団的自衛権を発動できるか/JBpress.2022

バイデン氏の発言を受けて、一部の記者から、アメリカがロシアによるウクライナへの小規模な侵攻を認めるつもりなのかとの質問が出た。ホワイトハウスはアメリカの立場を明確にするため、同日夜に声明を発表した。

バイデン氏、プーチン氏は「ウクライナ侵攻するだろう」 西側試せば「高い代償」/BBCニュース.2022

ホワイトハウスのジェン・サキ大統領報道官は声明の中で、「ロシア軍がウクライナの国境を越えて移動した場合、それは新たな侵攻といえる。そうなればアメリカと同盟国は一致団結し、迅速かつ厳格な対応を取ることになる」と述べた。

バイデン氏、プーチン氏は「ウクライナ侵攻するだろう」 西側試せば「高い代償」/BBCニュース.2022

「危険で不安な全面戦争の時代に引き戻されることになる」ブリンケン米国務長官は警報を鳴らす

WION/YouTube

アメリカとヨーロッパ各国は外交努力で事態打開を目指している。アメリカのブリンケン国務長官は1月20日にドイツ・ベルリンを訪問。ベルリン・ブランデンブルク科学・人文アカデミーでの演説で「(ロシアの行動を見過ごせば)全面戦争の脅威が全ての人の頭上に漂っていた、もっと危険で不安定な時代に引き戻されることになる」と警鐘を鳴らした。

ロシア軍がウクライナに侵攻するまでに、世界で何があったのか?(解説)【再掲】/Business Insider Japan.2022

 ロシアのプーチン大統領の意図について、ブリンケン氏は「軍事侵攻に向けた下準備をしている」と述べた。過去のプーチン氏の発言から「彼はウクライナを主権国家だと考えていない」と指摘し、ロシアはウクライナを自国の一部とみて軍事侵攻に出る可能性があるとの見方を示した。

「全面戦争の時代に戻ってしまう」ウクライナ情勢、米国務長官が警告/朝日新聞デジタル.2022
事態を解決するための『最後の試み』

米国とロシアは21日、スイス・ジュネーブで事態解決に向けた談判の席につく。英紙ガーディアンは、「ジュネーブ会談は外交的に事態を解決する『最後の試み』になるだろう」と指摘した。

一触即発のウクライナ情勢、21日の米ロ外相会談で直談判/東亜日報.2022
ゼレンスキーがロシアが東部の都市ハリコフを占領する可能性と大規模戦争を懸念

ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、ロシアがウクライナを侵攻すれば東部の都市ハリコフを占領する可能性があり、これをきっかけに「大規模な戦争」が勃発する恐れがあるとの考えを示した。

ロシア、ウクライナ東部ハリコフ占領の恐れ=ゼレンスキー大統領/REUTERS.2021

ゼレンスキー大統領は米紙ワシントン・ポストに対し「ロシアが一段のエスカレーションに動けば、伝統的にロシアとのつながりのある人々が暮らしている地域に対する行動を起こす」との見方を示し、「ハリコフはウクライナ政府の統治下にあるが、ロシアはロシア語を話す住民の保護を口実に占領する可能性がある」と述べた。

ロシア、ウクライナ東部ハリコフ占領の恐れ=ゼレンスキー大統領/REUTERS.2021

その上で、2014年のロシアによるクリミア併合を踏まえると、こうしたシナリオは現実味があるとし、「単なる占領ではなく、大規模な戦争のきっかけになる」との懸念を示した。

ロシア、ウクライナ東部ハリコフ占領の恐れ=ゼレンスキー大統領/REUTERS.2021

「プーチンがウクライナ政府のトップに親ロシア派の人物を据えようと画策」イギリス外務省が非難

日テレNEWS/YouTube

英外務省は1月22日、ロシアがウクライナ政府の指導部に、親ロシア派でありヤヌコビッチ元政権下で最高会議議員だったムラエフ氏を就任させようと画策していると非難した。

ウクライナ指導部に親ロシア派就任を画策か、英外務省が非難(字幕・23日)/REUTERS.2022

同省は声明で、ロシアがウクライナ政府のトップにウクライナのイーヴェン・ムラエフ元議員を据えようと検討していると表明した。英政府がこうした形で、特定の人物を名指しするのは異例。ムラエフ氏は、かつてウクライナの親ロ政権下で最高会議議員だった。

英外務省が異例声明、ロシアがウクライナ政府トップに親ロシア派の投入画策と/BBCニュース.2022

リズ・トラス英外相は声明の中で、「本日発表された情報は、ウクライナ政府を転覆しようとするロシアの活動の規模に光を当てるもので、ロシア政府の考えの中身をうかがわせるものだ」だとした。

英外務省が異例声明、ロシアがウクライナ政府トップに親ロシア派の投入画策と/BBCニュース.2022

元政治家の一部は「ウクライナ攻撃計画に関与している」と発表した。ただ、証拠の詳細は明らかにしていない。

ロシアがウクライナに親ロ政権画策、英主張/AFPBB News.2022
「偽情報だ、ばかげたことを拡散するのをやめろ」ロシアがイギリスに訴える

 ロシアは、英国の主張を「偽情報」だと一蹴し、「ばかげたことを拡散するのをやめる」よう英政府に訴えた。

ロシアがウクライナに親ロ政権画策、英主張/AFPBB News.2022
ロシアのスパイ!?ウクライナ元首相ら4人の名前

また、英外務省は22日、ロシアの情報機関とつながりがあるとして他にウクライナの元首相ら4人の名前を挙げた。このうちの一部がウクライナへの侵攻計画に関与するロシアの諜報員と接触しているとの見解を示した。

ウクライナに親露政権画策するロシアの動き 英外務省発表/産経ニュース.2022

トラス英外相は同日の声明で「ウクライナの政権転覆を狙うロシアの活動が明るみに出た」と指摘。「いかなるロシア軍による侵攻も重大な戦略的過ちであり深刻な犠牲を伴う」と警告した。

ウクライナに親露政権画策するロシアの動き 英外務省発表/産経ニュース.2022
「親ロシア派武装勢力がウクライナ軍の攻撃を撃退するためプーチンに支援要請」ロシアのペスコフ大統領報道官が発表

タス通信などによると、ロシアのペスコフ大統領報道官は23日、ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力が「ウクライナ軍の攻撃を撃退するため」の支援をプーチン大統領に要請したと明らかにした。バイデン米政権は、ウクライナ国境周辺に配置したロシア軍の8割が攻撃開始に向けた位置に移動済みで「最大限の臨戦態勢に入っている」と分析する。

米軍なぜ派遣できない? ウクライナ情勢緊迫/日本経済新聞.2022

『ノルマンディー・フォマット』でウクライナ危機について協議

WION/YouTube

1月26日、パリでドイツ、フランス、ロシア及びウクライナの政府高官による四者会談(ノルマンディー・フォーマット)が行われ、ミンスク合意に基づく停戦の実現の重要性が確認され、2週間以内にベルリンで再度協議を行うことでも合意された。

世界が大騒ぎ「ロシアのウクライナ侵攻」その理由/東洋経済ONLINE.2022

同協議は14年以来、ウクライナ東部の和平を仲介しようと試みている。

ウクライナ東部紛争、停戦順守の必要性で一致 ロシアなど/CNN.co.jp.2022
ロシアは「ドンバスの停戦は無条件に順守されなければならない」

ロシア交渉団トップのドミトリー・コザク氏は協議後、停戦を「無条件」に順守する必要があると述べる一方、ウクライナ東部の他の多くの問題は未解決のままだと指摘した。

ウクライナ東部紛争、停戦順守の必要性で一致 ロシアなど/CNN.co.jp.2022

コザク氏は「ウクライナとドネツク、ルガンスク両州の間にはミンスク合意をめぐる見解の不一致が存在するが、(両州を含む)ドンバスの停戦は無条件に順守されなければならない」と説明。そうした合意を履行する「義務」はウクライナ軍や(東部分離派が率いる)ドネツク人民共和国およびルガンスク人民共和国にあると述べた。

ウクライナ東部紛争、停戦順守の必要性で一致 ロシアなど/CNN.co.jp.2022

一方、ウクライナ交渉団トップのアンドリー・ヤーマク氏は、恒久的停戦については全当事者が支持しているとし、ウクライナは戦争防止と国境周辺の緊張緩和のため24時間態勢で交渉に臨む用意があると表明した。

ウクライナ東部紛争、停戦順守の必要性で一致 ロシアなど/CNN.co.jp.2022

「ロシアが2月にウクライナ侵攻する可能性は十分ある」バイデンがゼレンスキーに警告

euronews (in Italiano)/YouTube

バイデン米大統領は、1月27日に実施されたウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談で「ロシアが2月にウクライナに軍事侵攻する可能性は十分ある」と警告したと、米政権幹部が明らかにした。

【解説】ロシアとウクライナ 戦車を狙うドローン…ドローンを惑わす電子戦車輌 そして・・・/FNNプライムオンライン.2022
アメリカはウクライナに追加の経済支援を検討

  米ウクライナ首脳会談に関するホワイトハウスの発表文によると、バイデン氏は、国境付近での「ロシア軍部隊の増強に伴う圧力にさらされているウクライナ経済を支援するため、追加のマクロ経済支援策を検討」している。米政府は「過去1年間で開発・人道的支援で5億ドル超をウクライナに提供した」という。

バイデン氏、2月の侵攻あり得ると警告-ウクライナ大統領と電話会談/Bloomberg.2022
ゼレンスキーは支援についてバイデンに感謝

  ゼレンスキー大統領は、今月2回目となるバイデン大統領との「長時間」の電話会談で、「緊張緩和に向けた最近の外交的努力について協議し、将来の共同の行動について合意した」とツイート。「バイデン大統領に継続中の軍事的支援について感謝」し、ウクライナ向け金融支援の可能性についても話し合ったと説明した。

バイデン氏、2月の侵攻あり得ると警告-ウクライナ大統領と電話会談/Bloomberg.2022
大使館の退避は支援にはならない

 ゼレンスキー氏はまた、米英などが在ウクライナ大使館の職員家族らの退避を決定したことを「われわれの支援にはならない」と非難した。

ウクライナ大統領、米欧に苦言 侵攻巡り/北國新聞.2022
会談後の内容がフェイクニュース?

ウクライナの高官によると、「長時間にわたる率直な」電話会談でバイデン氏はゼレンスキー氏に対し、ロシアによる侵攻は切迫している可能性があると警告。侵略は現状、2月にいったん地面が凍結すれば、実際のところ確実だと話したという。

米ウクライナ首脳会談「不調」とウクライナ当局者、ホワイトハウスは否定/CNN.co.jp.2022

だがゼレンスキー氏は、ロシアからの脅威は「危険だがあいまい」なものにとどまるとの立場を崩さず、攻撃の発生は確実なものではないと述べたと、先の高官は語っている。

米ウクライナ首脳会談「不調」とウクライナ当局者、ホワイトハウスは否定/CNN.co.jp.2022

その一方、米国家安全保障会議(NSC)のエミリー・ホーン報道官は会談に関するウクライナ高官の説明に異議を唱えており、CNNに対して「匿名の情報筋がうそを『漏らして』いる」と警告。「バイデン大統領はロシアが2月にウクライナを侵攻し得る確かな可能性があると述べている。彼は公にそう明言しており、我々は数カ月間、これについて警鐘を鳴らしてきた。これ以上の、もしくはこれ以外の報道は完全に虚偽だ」と述べた。

米ウクライナ首脳会談「不調」とウクライナ当局者、ホワイトハウスは否定/CNN.co.jp.2022

ゼレンスキー氏の報道官も、会談に関する先の高官の評価に反論。ゼレンスキー氏はツイッターに、彼とバイデン氏が長時間にわたる会談を持ち、そこで双方が「(事態の)緩和に関する最近の外交的努力について議論し、将来に向けた共同行動で合意した」と投稿した。またバイデン氏に対し、進行中の軍事的支援について感謝の意を伝え、「ウクライナに対する資金支援の可能性についてもまた議論された」と記した。

米ウクライナ首脳会談「不調」とウクライナ当局者、ホワイトハウスは否定/CNN.co.jp.2022

西側「パニックを煽っている」ゼレンスキーが欧米のウクライナ侵攻の警告にたいして否定的?

Bloomberg Quicktake: Now/YouTube

1月28日、ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアとの緊張がさらにエスカレートする可能性は排除できないとしながらも、西側諸国の「パニック」的対応が同国経済に重くのしかかっていると批判した。

ウクライナ大統領、米のパニック的対応批判 ロシアとの緊張巡り/REUTERS.2021

 大統領府によると、ゼレンスキー氏はこれに先立ち、国家安全保障国防会議を招集して対応を協議した。

「パニックに陥る理由ない」ウクライナ大統領、国民に冷静な対応呼びかけ/読売新聞オンライン.2021
「尊敬される複数の国家指導者でさえ、明日にも戦争になると言ってくる。これはパニックだ」

ゼレンスキー大統領は首都キーウ(キエフ)で記者会見し、侵攻が迫っているとする警告が、ウクライナ経済を危険にさらしていると述べた。

ウクライナ大統領、西側諸国は「パニックを作り出すな」 ロシアとの緊張めぐり/BBCニュース.2022

「尊敬される複数の国家指導者でさえ、明日にも戦争になると言ってくる。これはパニックだ。そのせいで我々の国家にどれほどの犠牲を払えというのか」

ウクライナ大統領、西側諸国は「パニックを作り出すな」 ロシアとの緊張めぐり/BBCニュース.2022
「まるでウクライナが戦争をしている、軍隊が街中にいる、というような印象を与えている。」

海外メディア向けの記者会見で「戦車が街中を走っているわけではないにもかかわらず、メディアはまるでウクライナが戦争をしている、軍隊が街中にいる、というような印象を与えている。そのようなことはなく、このようなパニックは必要ない」と述べた。

ウクライナ大統領、米のパニック的対応批判 ロシアとの緊張巡り/REUTERS.2022
「状況が以前よりも緊迫しているとは考えていないが、エスカレートする可能性がないとは言えない」

その上で「現在の状況が以前よりも緊迫しているとは考えていない」としつつも「事態がエスカレートする可能性がないとは言えない」と語った。

ウクライナ大統領、米のパニック的対応批判 ロシアとの緊張巡り/REUTERS.2022
米英などの大使館退避について「外交官は船長、沈んでいく船から最後に離れるべき。ウクライナはタイタニック号ではないが」

アメリカやイギリスなどが一部の大使館職員を退避させていることについては、いら立ちをあらわにした。

ウクライナ大統領、西側諸国は「パニックを作り出すな」 ロシアとの緊張めぐり/BBCニュース.2022

「外交官は船長のようなものだ」、「沈んでいく船から最後に離れるべきだ。ウクライナはタイタニック号ではないが」と、ゼレンスキー氏は述べた。

ウクライナ大統領、西側諸国は「パニックを作り出すな」 ロシアとの緊張めぐり/BBCニュース.2022
バイデンとゼレンスキーの見解の対立!?

 米英などが在ウクライナ大使館の職員家族らの国外退避を決める中、ウクライナ側は沈静化に躍起となっている。ロシアのプーチン大統領による次の一手を読めず、米欧とウクライナの足並みの乱れが垣間見える。

米、ロシアの侵攻「十分ある」/熊本日日新聞.2022
ウクライナ国内の不安定化と経済危機

ゼレンスキー氏のこうした発言の背景には、国家体制の維持にとって最大のリスクは「国内の不安定化だ」との危機感がある。ウクライナでは国民や外国人投資家の間で懸念が広がり、通貨フリブナの対ドル相場が急落した。同氏は通貨単位には言及せず「125億のお金がウクライナ経済から流出した」と語った。

ウクライナ大統領「経済安定に5000億円」 ロシア侵攻説で/日本経済新聞.2022

(前略)ロシア軍によるウクライナ侵攻が近いとする米欧の首脳の発言やメディアの情報で国の内外に動揺が広がり「経済の安定のために40億~50億ドル(約4600億~5700億円)を費やすことになる」と苦境を訴えた。

ウクライナ大統領「経済安定に5000億円」 ロシア侵攻説で/日本経済新聞.2022

ロシア軍の輸血用の血液が到着!?ウクライナ侵攻に現実味が増す

CRUX/YouTube

 ロイド・オースティン国防長官、マーク・ミリー統合参謀本部議長は1月28日、ペンタゴンでの特別ブリーフィングに臨み、「ロシアは今や、10万人以上の部隊を集結させ、ウクライナへの部分侵入どころか、国全体に攻め込む段階に入った」として、ロシアの軍事行動が切迫しているとの悲観的見通しを明らかにした。

迫るウクライナ危機 米国の金融制裁でロシア経済麻痺?/WEDGE Infinity.2022

1月28日、 ロシアがウクライナとの国境付近で軍を増強させ、輸血用血液を含む医療物資を国境沿いに移動させていることが、複数の米当局者の話で分かった。米高官はロシアがウクライナ侵攻に向けた能力を整えたとして警戒感を強めている。

ロシアが国境付近で軍増強、輸血用血液の移動も 米は警戒強める/REUTERS.2022

匿名を条件にロイターに情報を提供した3人の米当局者のうち2人によると、輸血用血液がウクライナとの国境沿いに運ばれたのはここ数週間のことだった。ただ3人とも、米政府がこれを察知した時期については明らかにしなかった。

ロシア、輸血用血液をウクライナ国境付近に移動 戦闘準備か=米当局者/REUTERS.2022

米国防総省は、ロシアが軍増強の一環として「医療支援」も国境沿いに配備していることはこれまでも察知していた。ただ専門家は、輸血用血液の準備はロシア軍の準備具合を推し量るに当たり、重要な指標になると指摘。退役軍人で現在は欧州政策分析センターに所属するベン・ホッジズ氏は「攻撃実施を保証するものではないが、輸血用血液を準備せずに攻撃が行われることはない」としている。

ロシア、輸血用血液をウクライナ国境付近に移動 戦闘準備か=米当局者/REUTERS.2022

この件に関してロシア国防省からコメントは得られていない。米国防総省はコメントを控えている。

ロシア、輸血用血液をウクライナ国境付近に移動 戦闘準備か=米当局者/REUTERS.2022

ウクライナ国境付近への輸血用血液の移動を巡り、退役軍人で現在は欧州政策分析センターに所属するベン・ホッジズ氏は「攻撃実施を保証するものではないが、輸血用血液を準備せずに攻撃が行われることはない」としている。

ロシアが国境付近で軍増強、輸血用血液の移動も 米は警戒強める/REUTERS.2022
「事実ではない」ウクライナ当局はロシアの血液搬入について否定

ウクライナ国防当局の高官は29日、血液搬入の情報を「事実ではない」と否定。このような「ニュース」は社会にパニックや恐怖を広めようとする情報戦、心理戦の一端だと改めて主張した。

ロシア、輸血用血液をウクライナ国境に運搬か 米当局者/CNN.co.jp.2022

これに対して米ホワイトハウスの当局者は同日、ウクライナがロシアの脅威を否定し続ければ、侵攻が現実となった時に対応できないと強調した。同国のゼレンスキー大統領が「難しい立場」にあることは理解できるとしたうえで、ゼレンスキー氏は侵攻の危険性を軽視しながら、防衛のために数億ドルの兵器供給を求めていると指摘し、脅威を率直に認めるべきだと主張した。

ロシア、輸血用血液をウクライナ国境に運搬か 米当局者/CNN.co.jp.2022

ロシアによる大規模侵攻の可能性をめぐっては、差し迫った脅威を主張するバイデン米大統領と、これを否定してきたゼレンスキー氏の間で立場が食い違っている。

ロシア、輸血用血液をウクライナ国境に運搬か 米当局者/CNN.co.jp.2022

「アメリカなどが主張するウクライナ侵攻計画は完全なフィクション」プーチンの側近が主張

 ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記は1月30日、ロシアがウクライナ侵攻を準備しているとの米国などの主張は「完全なフィクションだ」と批判した。インタファクス通信が伝えた。パトルシェフ氏は安全保障の分野でプーチン大統領に助言する側近の一人。

「侵攻準備は完全なフィクション」 ロシア安保会議書記、米を批判/毎日新聞.2022

パトルシェフ氏は北西部サンクトペテルブルク郊外で第2次大戦中の犠牲者が葬られた墓地に参拝した後、記者団に「われわれは戦争を欲していないし、まったく必要ない」と強調。ロシアが近く侵攻するとの欧米の主張は「計算ずくでやっている。われわれは、そんな事態の展開はないと伝えなければならない」と述べた。

ロシア安保会議書記、侵攻準備は「完全な虚構」 米批判/日本経済新聞.2022

欧米がロシア侵攻の可能性を過度に強調していると反発したウクライナのゼレンスキー大統領の発言を念頭に「ウクライナですら脅威はないと言っているのに、米政府関係者は脅威が迫っているとして武器を渡している。(戦争になり)犠牲が出ようが、彼らは関心がないのだ」と指摘した。

ロシア安保会議書記、侵攻準備は「完全な虚構」 米批判/日本経済新聞.2022
その頃、ウクライナでは市民が軍事訓練をおこなっていた
朝日新聞社/YouTube

【1月31日 AFP】ウクライナの首都キエフ郊外で、一般市民が雪と木の枝を使ってシェルターをつくっている。サバイバル技術を学ぶ短期講習の一環だ。

サバイバル講習に参加する市民増加 情勢緊迫のウクライナ/AFPBB News.2022

 この2日間の講習で、参加者は火をおこしたり、氷点下の寒さに耐えたりする方法を身に付ける。

サバイバル講習に参加する市民増加 情勢緊迫のウクライナ/AFPBB News.2022

 またキエフ市内にある工場跡では、市民向けの初歩的な軍事訓練も行われ、約300人が参加した。

サバイバル講習に参加する市民増加 情勢緊迫のウクライナ/AFPBB News.2022

訓練が行われているのはキエフの中心部にある工場の跡地で、市民およそ200人が集まっています。銃の形をした木を渡され、武器を持ちながらどのように動けばいいか指導を受けています。

露の攻撃に備え ウクライナで市民に軍事訓練/日テレNEWS.2022

訓練は市街地での戦いを想定したもので、廃虚を使い身の隠し方や待ち伏せの方法を学びます。

露の攻撃に備え ウクライナで市民に軍事訓練/日テレNEWS.2022

 戦場に近い形で訓練が行われていて、爆発音に慣れるというのも大事だということです。戦場でのフォーメーションの確認をしているんですけれども、一般市民とは思えないほど結構本格的に行われています。

【独自】いまウクライナ国境では何が…緊迫のウクライナ国境警備隊に密着/テレ朝news.2022

ロシアがウクライナとの国境に10万を超える軍を配備して以降、こうした訓練への参加者は急増しているということです。

露の攻撃に備え ウクライナで市民に軍事訓練/日テレNEWS.2022

 一般市民向けのサバイバル講習を開いている講師のセルギー・ウィシュネウスキー(Sergiy Vyshnevsky)さん(40)は志願兵として前線で戦った経験がある。侵攻の可能性がより大きく取り沙汰されるにつれ、講習への関心が高まっているのを実感しているという。

サバイバル講習に参加する市民増加 情勢緊迫のウクライナ/AFPBB News.2022

 迷彩服に身を包んだウィシュネウスキーさんは「大都市の住民は、紛争が自分から遠く離れた場所で起きているという状態に慣れていた」ものの、「今では戦争はひとごとではないと認識している」と話した。

サバイバル講習に参加する市民増加 情勢緊迫のウクライナ/AFPBB News.2022

 一般市民が参加するこの戦闘訓練には、個人所有の本物の銃を持って参加する人もいます。

【独自】いまウクライナ国境では何が…緊迫のウクライナ国境警備隊に密着/テレ朝news.2022

 ウクライナでは免許さえあれば、自動小銃などの武器を購入することもできます。

【独自】いまウクライナ国境では何が…緊迫のウクライナ国境警備隊に密着/テレ朝news.2022

 軍事訓練の参加者(製薬会社勤務):「家族や子どもたち、母国を守るためには装備を自分で買わなければなりません。軍には武器が不足しています。見たらわかると思いますが、ソ連時代のライフルや弾薬すらも足りていません」

【独自】いまウクライナ国境では何が…緊迫のウクライナ国境警備隊に密着/テレ朝news.2022

 兵力で圧倒的に不利なウクライナ軍は一般市民も動員した抵抗組織を創設しました。志願兵で構成される「地域防衛軍」です。市民が武器を取り「地域防衛軍」として、侵攻してきたロシア軍と戦う戦略を立てています。

【独自】いまウクライナ国境では何が…緊迫のウクライナ国境警備隊に密着/テレ朝news.2022

侵攻計画は嘘か本当か……。国連安保理でロシアとアメリカが言い争い!

国連/YouTube

国連安全保障理事会は1月31日、ロシアがウクライナとの国境付近に10万を超える軍部隊を展開している問題について公開会合を開いた。

米露、ウクライナ情勢めぐり国連安全保障理事会で応酬/産経ニュース.2022
ロシアは公開会合に反対したが賛成多数で開催が決定

会合は米国の要請で開かれた。ロシアは「メガホン外交は必要ない」(ネベンジャ国連大使)と公開会合に反対し、開催の是非を問う投票を求めた。中国の張軍国連大使も「我々が望むのは静かな外交だ」とロシアに同調した。会合開催には理事国15カ国のうち9カ国の賛成が必要で、中ロが反対し3カ国が棄権したが、10カ国が賛成した。

米ロ、安保理舞台に応酬 ウクライナめぐり緊急会合/日本経済新聞.2022

張軍中国大使は、反対の理由につき、「関心のある双方が対話と協議によって対立の解決を求めるべきである、私たちが必要なのは現在、メガホン外交ではなく、静寂である」と発言した。

国連安保理でウクライナ情勢会合開催 ウクライナが国境情勢説明 欧米が露を非難/ウクルインフォルム通信.2022

国連外交筋によると、拒否権を持つロシアが非難の対象となる問題では安保理は一致した対応を取れないため、米国は、ロシアの立場は理解を得られないと世論に印象づける狙いから、インターネットで生中継される公開形式での開催を要請したとされる。

米露、ウクライナ情勢めぐり国連安全保障理事会で応酬/産経ニュース.2022
ディカルロ国連事務次長は外交と対話による解決を促す

 ディカルロ国連事務次長は冒頭、「(非難の応酬が)多くの人びとに軍事衝突が迫っているという疑いと不安を生んでいる」と述べ、外交と対話による解決を促した。

ウクライナめぐり米ロが意見衝突、緊張緩和の兆し見えず 安保理会合/朝日新聞デジタル.2022
アメリカ国連大使「ロシアの誠意が試される」

 米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は「今後数日、数週間で、ロシアが交渉のテーブルにつき、理解が得られるまでそこにとどまるのか、ロシアの誠意が試される」と投げかけた。

ウクライナめぐり米ロが意見衝突、緊張緩和の兆し見えず 安保理会合/朝日新聞デジタル.2022
アメリカ国連大使はウクライナ国境に集結しているロシア軍について「国際秩序を脅かす」

トーマスグリーンフィールド米国連大使は、ロシアがウクライナ国境周辺に10万人以上の兵士や武器を集結させていることは「国際秩序を脅かす」と強調。挑発的行為だと糾弾し、対話による外交的解決を求めた。

対立鮮明、緊張緩和見えず ウクライナめぐり米ロ応酬―国連安保理/JIJI.COM.2022
ロシア国連大使「米国はどこから10万人の数字を手に入れたのか。我々は認めておらず、事実ではない」

ロシアは米国の主張に反発を続けた。ネベンジャ氏は「米国はどこから10万人の数字を手に入れたのか。我々は認めておらず、事実ではない」とロシアが緊張を高めているとの懸念を否定した。

米ロ、安保理舞台に応酬 ウクライナめぐり緊急会合/日本経済新聞.2022
イギリス国連次席大使はロシア軍の集結について指摘「欧州の過去数十年間で最大の軍備増強だ」

これに対して、カリウキ英国連大使は、ロシアがウクライナ周辺に展開している軍につき「通常の展開ではなく、過去数十年、欧州で最大の軍集結だ」と指摘した。

国連安保理でウクライナ情勢会合開催 ウクライナが国境情勢説明 欧米が露を非難/ウクルインフォルム通信.2022

カリウキ英大使は、「ロシアが外交的解決の模索を求めるなら、英国は建設的対話を行う決意がある」としつつ、「ロシアのウクライナに対するいかなる侵攻あるいは攻撃も、国際法とロシアの国連憲章に従った義務への深刻な違反となる」と強調した。

国連安保理でウクライナ情勢会合開催 ウクライナが国境情勢説明 欧米が露を非難/ウクルインフォルム通信.2022
ロシア国連大使はアメリカの発言を挑発行為と批判「欧米が緊張をエスカレートさせている」

ロシアのワシリー・ネベンジャ国連大使は、各国が「緊張と言葉をあおり立てている」と述べ、米国などが紛争を起こしたがっていると主張した。

国連安保理、米ロが応酬し膠着状態 ウクライナ情勢で協議/CNN.co.jp.2022

(前略)ロシアのネベンジャ国連大使は「ロシア軍の展開は自国の領土内で過去にも頻繁にあったが、なんら混乱を起こしてこなかった」と正当性を主張。

ウクライナめぐり米ロが意見衝突、緊張緩和の兆し見えず 安保理会合/朝日新聞デジタル.2022

「我が国領土内でのロシア軍展開によって、計画された軍事行動や侵攻行為がありそうだと西側や米国が言い出している」「そのような深刻な非難を確認できる証拠は何もない」と述べた。

国連安保理、米ロが応酬し膠着状態 ウクライナ情勢で協議/CNN.co.jp.2022

ロシアのネベンジャ大使は、同国がウクライナに対する軍事行動を計画している「証拠はない」とし、「西側は緊張緩和の必要性を語るが、何よりも彼ら自身が緊張を高め、事態の悪化を招いている」と反論。

米ロ、国連安保理で非難の応酬 ウクライナ情勢巡り会合/REUTERS.2022

さらに「あなた方がこれが起きることを求めているようなものだ」「我々はこうした主張を常に否定しているにもかかわらずだ」とも続けた。

国連安保理、米ロが応酬し膠着状態 ウクライナ情勢で協議/CNN.co.jp.2022
アメリカ国連大使「現場の事実を認識するのは挑発的ではない」「挑発しているのはロシア側で、われわれや他の安保理理事国ではない」

米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は会合で「ウクライナ国境における攻撃の脅威は挑発的だ。現場の事実をわれわれが認識するのは挑発的ではない」と述べ、「挑発しているのはロシア側であり、われわれや他の安保理理事国ではない」と強調した。

米ロ、国連安保理で非難の応酬 ウクライナ情勢巡り会合/REUTERS.2022
フランス国連大使はロシアに警告「ウクライナへの攻撃はロシアに厳しい代償をもたらす」

(前略)ドリビエール仏国連大使も「ウクライナへの攻撃はロシアに厳しい代償をもたらす」と警告した。

対立鮮明、緊張緩和見えず ウクライナめぐり米ロ応酬―国連安保理/JIJI.COM.2022
アメリカ国連大使は過去にロシア軍が侵攻した事例を指摘「2月初めまでにベラルーシのウクライナ国境に3万超の兵士を増派しようとしている」

米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は、ロシアは過去にも「ウクライナやジョージアに侵攻した」と指摘。ウクライナ侵攻に備え、露軍が「2月初めまでにベラルーシのウクライナ国境に3万超の兵士を増派しようとしている」と述べた。

米露、ウクライナ情勢めぐり国連安全保障理事会で応酬/産経ニュース.2022
ロシア国連大使「戦争の脅威を議論すること自体が挑発的だ」

 しかし、ロシアのネベンジャ国連大使は「戦争の脅威を議論すること自体が挑発的だ」と反発。

対立鮮明、緊張緩和見えず ウクライナめぐり米ロ応酬―国連安保理/JIJI.COM.2022
中国国連大使はロシアが軍事行動を起こす計画はないと言っていることについてフォロー「そのような状況で戦争になると主張する根拠は何なのか」

中国の張軍国連大使も、ロシアは軍事行動を起こす計画はないと繰り返しており「そのような状況で戦争になると主張する根拠は何なのか」と米欧をけん制した。

対立鮮明、緊張緩和見えず ウクライナめぐり米ロ応酬―国連安保理/JIJI.COM.2022
ロシア国連大使は中国に感謝し欧米を非難「欧米の対応はヒステリック」

ネベンジャ氏は中国への感謝の意を示し、米欧の反応を「ヒステリックだ」と批判。

米露、ウクライナ情勢めぐり国連安全保障理事会で応酬/産経ニュース.2022
ロシア大使は国境付近での部隊配置の批判について「受け入れがたい内政干渉だ」

持ち時間の5分間を大幅に超える約15分間の演説の中で、露領土内での部隊配置に対する批判は「受け入れがたい内政干渉だ」と反論した。

米露、ウクライナ情勢めぐり国連安全保障理事会で応酬/産経ニュース.2022

また、アメリカのジョー・バイデン政権は「緊張と言葉の応酬をあおり、激化させている」と発言。

米ロ、国連安保理で激しく対立 ウクライナ情勢めぐり/BBCニュース.2022

「わが国の内政問題への容認できない介入であるだけでなく、当該地域の真の状況と、現在の国際的な緊張の原因について、国際社会に誤った印象を与えようとするものだ」と述べた。

米ロ、国連安保理で激しく対立 ウクライナ情勢めぐり/BBCニュース.2022
ウクライナ国連大使は軍事的圧力を拒否「経験に基づくと、ロシアの言うことは信用できない」

 会合に招かれたウクライナの国連大使は「経験に基づくと、ロシアの言うことは信用できない」としたうえで軍事的な圧力を拒否する姿勢を強調しました。

ウクライナ情勢めぐり安保理会合 米ロが非難の応酬/テレ朝news.2022
会合後

トーマスグリーンフィールド大使は会合後、記者団に対し「(説明は)さほど聞けなかった」と語り、「ロシアが引き続き外交の道を進むことを望む」とした。

米ロ、国連安保理で非難の応酬 ウクライナ情勢巡り会合/REUTERS.2022

 ウクライナのキスリツァ国連大使は会合後、報道陣の取材に対し、「安保理、国連の全てのメンバーに、責任ある姿勢を示してほしい。戦争を避けることは全員の利益になる。ウクライナから遠く離れた国にとってもだ」と呼びかけた。

ウクライナめぐり米ロが意見衝突、緊張緩和の兆し見えず 安保理会合/朝日新聞デジタル.2022

「西側諸国がウクライナをめぐり意図的に戦争へと誘おうとしている」プーチンが非難

ウクライナ情勢をめぐってはロシアのプーチン大統領が2月1日、西側諸国がウクライナをめぐり意図的に戦争へと誘おうとしており、ロシアの安全保障上の懸念を無視していると非難している。

ロシア大使「ウクライナ侵攻の噂は西側が煽った」 NATO不拡大要求を改めて主張【ウクライナ情勢】

「2月16日にロシアが侵攻の可能性」アメリカの情報機関が示唆

2月13日、米政府高官らはロシアが16日にウクライナへの侵攻を計画していることを米情報機関が示唆しているという報道を確認できないとした上で、ロシアの計画について得ている情報を共有し、いかなる「奇襲攻撃」も防ぐ意向を表明した

米政府高官、ロシアのウクライナ侵攻16日との報道確認せず/REUTERS.2022
北京オリンピック閉幕の前に侵攻する可能性も

サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)はCNNの番組「ステート・オブ・ザ・ユニオン」で、16日の侵攻の可能性について聞かれ「具体的な日を完璧に予測することはできないが、ロシアによるウクライナ侵攻は、今すぐにでも始まる可能性がある。これには五輪閉幕前の週も含まれる」と述べた。

米政府高官、ロシアのウクライナ侵攻16日との報道確認せず/REUTERS.2022

サリバン氏はCBSの番組「フェイス・ザ・ネーション」のインタビューでは、集団防衛に関する北大西洋条約第5条に触れて「北大西洋条約機構(NATO)の領土、第5条の領土を守る。ロシアはこのメッセージを完全に理解していると思う」と述べた。

米政府高官、ロシアのウクライナ侵攻16日との報道確認せず/REUTERS.2022
ゼレンスキーは演説「16日が攻撃の日という話を聞いている。われわれはこの日を結束の日にする」

 2月14日、ロシアが16日にウクライナ侵攻を開始する可能性があると一部の欧米メディアが報じる中、ウクライナのゼレンスキー大統領は、この日に国旗を掲げ、国歌を斉唱して結束を示すよう国民に求めた。

ウクライナ大統領、16日の「国民結束」呼び掛け 侵攻の報道巡り/REUTERS.2022

当局者らの説明では、攻撃の日を予測しているわけではなく、報道への懐疑的な見方を表す意図があるとのことだが、緊張は一段と高まった。

ウクライナ大統領「2月16日を国民結束の日に」 ロシア侵攻の報道巡り/Newsweek.2022

ゼレンスキー大統領は、国民へのビデオ演説で「16日が攻撃の日という話を聞いている。われわれはこの日を結束の日にする」と強調した。

ウクライナ大統領「2月16日を国民結束の日に」 ロシア侵攻の報道巡り/Newsweek.2022

「軍事行動を始める具体的な日を示すことで、われわれの恐怖心をあおろうとしている」とした上で「この日に国旗を掲げ、黄色と青のバナーを着用し、全世界にわれわれの結束を示そう」と呼び掛けた。

ウクライナ大統領「2月16日を国民結束の日に」 ロシア侵攻の報道巡り/Newsweek.2022

大統領首席補佐官の助言役であるMykhailo Podolyak氏はロイターに、大統領の対応は攻撃開始日に関する報道への皮肉も込められていると説明。「『侵攻開始』がまるでツアー日程のように報じられているので、皮肉を込めざるを得ない」と述べた。

ウクライナ大統領、16日の「国民結束」呼び掛け 侵攻の報道巡り/REUTERS.2022

ロシアが国境沿いのロシア軍の一部撤収を発表!緊張緩和か?と思いきや撤退していなかった……。

SankeiNews/YouTube

2月15日(火)にはウクライナとの国境からロシア軍の一部が撤収を開始したとのニュースが世界を駆け巡り、その様子を伝えるビデオ映像も公開されました。

「ニッケル・チタン・エネルギー」ウクライナ情勢がインフレを加速!?HOTな銘柄、COOLな銘柄/auカブコム証券.2022

しかし、米欧のメディアやオープンソースインテリジェンス(OSINT)機関はこの発表を検証し、ハードエビデンスを以ってロシア軍はむしろウクライナ国境付近に結集していると判断した。

ウクライナ米欧VSロシア 認知空間での闘いの内幕/WEDGE Infinity.2022
後日、撤収は嘘と判明

 米政府高官は16日に記者会見し、ロシア側の説明は「虚偽だった」と断定。「いまあるすべての兆候が示すのは、ロシアが対話を呼びかけて緊張緩和を公言する裏で、実際には戦争に向けて動員を続けているということだ」と指摘した。ロシア軍の増強を示す証拠については「裏付けとなる情報は提供できない。かなり信頼できると理解してもらってよい」と述べた。

ロシア部隊撤退は「虚偽だった」 米政府、7千人の部隊増強と主張/朝日新聞デジタル.2022

ドイツ首相府は同日、オラフ・ショルツ首相とジョー・バイデン米大統領がこの日の電話会談で、ロシアは緊張緩和に向けて実際に部隊撤収の動きを見せなくてはならないと、一致したと明らかにした。

ロシア一部撤収の説明、「虚偽」と米高官 NATOなども「確認できない」/BBCニュース.2022

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領もBBCに、「部隊撤収はまだ確認できない。その話を聞いているだけだ」と話した。

ロシア一部撤収の説明、「虚偽」と米高官 NATOなども「確認できない」/BBCニュース.2022

NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長はこの日、ブリュッセルの本部で国防相らと会合をもった。

ロシア一部撤収の説明、「虚偽」と米高官 NATOなども「確認できない」/BBCニュース.2022

事務総長も、ロシアが一部部隊を撤収させたとの情報に懐疑的な見方を表明。「現地で撤収の動きは見られない」と記者会見で述べた。

ロシア一部撤収の説明、「虚偽」と米高官 NATOなども「確認できない」/BBCニュース.2022

「ウクライナ侵攻をプーチンが決断したと確信している」バイデンが明言

バイデン米大統領は18日、ホワイトハウスで緊迫するウクライナ情勢について演説した。ロシアのプーチン大統領がウクライナへの侵攻を決めたかどうかを記者団に問われ「現時点で彼が決断したと確信している」と述べた。一方で「ロシアはまだ外交を選択できる。緊張緩和のため交渉のテーブルに戻るのは今からでも遅くない」とも呼びかけた。

米大統領「プーチン氏がウクライナ侵攻決断と確信」/日本経済新聞.2022

演説では「ロシア軍が数日以内にウクライナを攻撃しようとしていると信じる理由がある。標的はウクライナの首都キエフだろう」と明言した。ウクライナ国境での軍増強に加え、ロシアが侵攻の口実にする偽装工作が増えている現状に触れ「米国と同盟国・有志国が何週間も前から警告してきたシナリオとも一致している」と指摘した。

米大統領「プーチン氏がウクライナ侵攻決断と確信」/日本経済新聞.2022

米欧はロシアが侵攻すればただちに大規模な金融・経済制裁に踏み切る構えだ。バイデン氏は「我々はロシアに行動の責任を取らせる。西側は団結し、厳しい制裁を科す用意がある」と警告した。

米大統領「プーチン氏がウクライナ侵攻決断と確信」/日本経済新聞.2022
ロシアは非難「アメリカは見え透いたうそを世間に印象づけようとしている」

この発言を受けて、アメリカに駐在するロシアのアントノフ大使は18日、フェイスブックでコメントを発表し「ロシアからアメリカに送った書面の回答で明確にしているとおり、『ロシアによる軍事侵攻』は存在せず、その計画もない」と重ねて否定しました。

ロシア 米バイデン大統領発言を非難 「見え透いたうそ」/NHK | 日本放送協会.2022

そして、ロシアからの安全保障に関する提案の価値を下げる試みだとしたうえで「アメリカは見え透いたうそを世間に印象づけようとしている」と非難しました。

ロシア 米バイデン大統領発言を非難 「見え透いたうそ」/NHK | 日本放送協会.2022

さらに、ウクライナ東部の一部を事実上支配している親ロシア派の武装勢力が、住民をロシアへ避難させている状況について「アメリカでは、差し迫った軍事侵攻を正当化するプロパガンダの一つとして認識されている」としたうえで「アメリカによるロシアに対する偽情報の新たなキャンペーンの始まりだ」と批判しました。

ロシア 米バイデン大統領発言を非難 「見え透いたうそ」/NHK | 日本放送協会.2022
ゼレンスキーがEUやNATOにウクライナ加盟への回答を求める

2月19日に行われた恒例のミュンヘン安全保障会議での演説のことだ。

ウクライナが直面する「自国の運命は自分たちで決める権利」の厳しさ。アメリカの陽とロシアの陰/Yahoo!ニュース.2022

ゼレンスキー大統領は、ウクライナ国民は「パニックしていない、自分たちの生活をそのまま続けたいだけだ」と述べた。その上で、西側諸国がロシアに対して「宥和(ゆうわ)政策」を進めていると批判し、ウクライナの安全について新しい保証を求めた。ゼレンスキー氏のミュンヘン訪問について、米政府は危険だと警告していた。

ウクライナは挑発に応じない、しかし自衛の用意がある=ゼレンスキー大統領/BBCニュース.2022
EU・NATOの加盟について「そうした可能性がない間、我々は安全の保障を持ちたい」

欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)に対して、ウクライナに加盟を認めるか否かの回答を求めた。

ウクライナが直面する「自国の運命は自分たちで決める権利」の厳しさ。アメリカの陽とロシアの陰/Yahoo!ニュース.2022

ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟に関して「そうした可能性がない間、我々は安全の保障を持ちたい」と訴えた。

ウクライナ大統領、2つの首脳会議提案 安全の保障要求/日本経済新聞.2022

クライナ東部で続く同国政府と親ロシア派武装集団との紛争を巡り、ウクライナ軍と親露派は18日、ともに停戦合意の違反となる砲撃を受けたとして、互いを批判した。露軍が侵攻の口実とする懸念が高まっている。

学校・民間人の住居・送電線など被害、停戦違反の砲撃…ウクライナ軍と親露派は互いに批判/読売新聞オンライン.2020

ただ、ブダペスト覚書の署名国による首脳会議にはロシアの反対が予想される。ゼレンスキー氏はもう一つ、米英仏ロ中の国連安保理常任理事国5カ国にウクライナとドイツ、トルコを加えた8カ国の首脳会議の開催も提案した。

ウクライナ大統領、2つの首脳会議提案 安全の保障要求/日本経済新聞.2022
即ロシアへの制裁を要求「100%戦争が始まると言うなら待つ必要はない」

そして、一刻も早く、今すぐにでもロシアに制裁をしてほしい、「100%戦争が始まると言うなら待つ必要はない」とも求めたという。

ウクライナが直面する「自国の運命は自分たちで決める権利」の厳しさ。アメリカの陽とロシアの陰/Yahoo!ニュース.2022

ウクライナ東部で停戦合意違反が続出する

The Economist/YouTube

ウクライナ東部で続く同国政府と親ロシア派武装集団との紛争を巡り、ウクライナ軍と親露派は18日、ともに停戦合意の違反となる砲撃を受けたとして、互いを批判した。露軍が侵攻の口実とする懸念が高まっている。

学校・民間人の住居・送電線など被害、停戦違反の砲撃…ウクライナ軍と親露派は互いに批判/読売新聞オンライン.2022

 ウクライナ軍は18日、東部ルガンスク、ドネツク両州で、24時間の間に60件の砲撃を受けたと発表した。うち43件は、東部紛争の解決に向けた「ミンスク合意」が禁止する迫撃砲や対戦車ミサイルなどからの発砲だった。幼稚園や学校、民間人の住居、送電線、ガスパイプラインなども被害を受け、民間人少なくとも5人が負傷したという。

学校・民間人の住居・送電線など被害、停戦違反の砲撃…ウクライナ軍と親露派は互いに批判/読売新聞オンライン.2022
「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」の一般住民がロシアに避難

2月18日、緊張高まるウクライナ東部のドンバスの自称「ドネツク人民共和国」及び「ルガンスク人民共和国」(以下、「両共和国」)から、一般住民のロシアへの退避が始まった。ウクライナ軍が「共和国」領域に総攻撃をしかける見込みであるためであるという。確かに、ミンスク合意に基づく停戦をモニタリングしているOSCEの停戦監視ミッションによれば、16日夜以降、ミンスク合意違反となる砲撃の数が数倍に急増している。

ウクライナ東部で高まる緊張、ロシアの次なる戦術とは?~ウクライナ東部独立承認/Yahoo!ニュース.2022
「ドネツク人民共和国」トップが徴集を宣言

これを受けて、19日には、「ドネツク人民共和国」トップのプシリンが、予備役を含む兵の徴集を宣言した。「武器を持つことができるすべての男性に呼びかける。自らの家族、子供、女性、母親を守るために立ち上がれ。我々は、ドンバスと全てのロシア住民を守る。」と呼びかけたのだ。また、ロシア側もこれに呼応するかのように、ベラルーシでの合同軍事演習に参加していたロシア軍の撤兵が延期された。

ウクライナ東部で高まる緊張、ロシアの次なる戦術とは?~ウクライナ東部独立承認/Yahoo!ニュース.2022
情勢の悪化する中、フランスのマクロン大統領とプーチンが電話会談

フランスのマクロン大統領とロシアのプーチン大統領は20日、電話協議した。停戦合意違反が相次ぎ緊迫するウクライナ東部情勢を巡り、両首脳は紛争当事者らによる緊急協議で事態沈静化を図ることで合意。また、独仏露ウクライナの4カ国による協議で包括的な和平を目指す方向で一致した。一方、情勢悪化の理由などを巡る双方の主張は大きく異なり、溝は埋まらなかった。

仏露首脳、緊急協議による事態沈静化で一致 ウクライナ情勢/毎日新聞.2022
米露首脳会談が開催が決定!2月24日の米ロ外相会談で調整へ

米ホワイトハウスは20日、緊迫するウクライナ情勢を巡り、バイデン大統領がプーチン・ロシア大統領との首脳会談を原則として受け入れたと発表した。ロシアがウクライナ侵攻に踏み切らないとの条件付きで、24日の米ロ外相会談で調整する。

米、ロシアとの首脳会談受け入れ 「侵攻せず」条件/日本経済新聞.2022

フランス大統領府も、マクロン大統領がバイデン氏、プーチン氏とそれぞれ電話協議して米ロ首脳会談の開催を提案。両首脳が受け入れたと発表した。

米、ロシアとの首脳会談受け入れ 「侵攻せず」条件/日本経済新聞.2022

米政府は声明で「我々は侵攻が始まる瞬間まで外交を追求する」と記した。ウクライナを囲むロシア軍は「すぐにでも本格的な攻撃ができる準備を続けているようだ」と指摘。侵攻すればただちに厳しい制裁を科す用意があると改めて警告した。

米、ロシアとの首脳会談受け入れ 「侵攻せず」条件/日本経済新聞.2022
2022年2月22日「ミンクス合意はもう存在しない」ロシア軍の国外派遣が承認

2月22日、ロシア連邦議会上院は、プーチン大統領が要請した国外へのロシア軍派遣を全会一致で承認した。ウクライナ東部の親ロシア派2地域における平和維持活動に向けた措置で、直ちに発効されるという。

ミンスク合意は存在せず、ウクライナ側が放棄=ロシア大統領/REUTERS.2022

モスクワでの記者会見で、ミンスク合意はロシアがウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立を承認するはるか前にロシア側ではなくウクライナ側が放棄したと非難した。

ミンスク合意は存在せず、ウクライナ側が放棄=ロシア大統領/REUTERS.2022

一方、ロシア連邦議会上院は22日、プーチン大統領が要請した国外へのロシア軍派遣を全会一致で承認した。ウクライナ東部の親ロシア派2地域における平和維持活動に向けた措置で、直ちに発効されるという。

ミンスク合意は存在せず、ウクライナ側が放棄=ロシア大統領/REUTERS.2022

これに先立ち、上院議長はプーチン大統領が22日に国外へのロシア軍派遣を承認するよう上院に要請したと発表していた。

ミンスク合意は存在せず、ウクライナ側が放棄=ロシア大統領/REUTERS.2022
2月24日に予定していた米ロ外相会談は中止

  バイデン氏は22日にホワイトハウスで演説し、「プーチン氏は武力によって領土を広げる根拠を築きつつある」と述べ、「これはロシアによるウクライナ侵攻の始まりだ」と断言した。

バイデン米大統領、ロシア制裁強化-ウクライナ「侵攻の始まり」/Bloomberg.2022

  ブリンケン米国務長官は22日、ジュネーブで24日に予定していたロシアのラブロフ外相との会談を中止したと記者団に明らかにし、今やロシアがウクライナへの「侵攻」を開始したと認識しており、外相会談を進めることは「意味がない」と主張した。

バイデン米大統領、ロシア制裁強化-ウクライナ「侵攻の始まり」/Bloomberg.2022

『2022年ロシアのウクライナ侵攻』アメリカが指摘した偽旗作戦のシナリオ通り

2月24日、ロシアのプーチン大統領は、ウクライナでの特別軍事活動を軍に承認した。

ロシアがウクライナ侵攻、防空システム「制圧」 東部で越境/REUTERS.2022

プーチン氏はロシア系住民の保護を名目に軍事行動を正当化する以下のような主張を述べた。

【2月24日〜3月2日】ロシアによるウクライナ侵攻、何があった?(再掲)/Business Insider Japan.2022

「ドンバスで起こっている悲劇的な出来事と、ロシア自体の安全を確保するための重要な問題に立ち返る必要がある」

【2月24日〜3月2日】ロシアによるウクライナ侵攻、何があった?(再掲)/Business Insider Japan.2022

「作戦目標はウクライナ政府によって8年間にわたって嫌がらせと大量虐殺にさらされた人々を保護することだ」

【2月24日〜3月2日】ロシアによるウクライナ侵攻、何があった?(再掲)/Business Insider Japan.2022

以前から米国は、ウクライナ東部を支配する親ロシア派勢力がウクライナから「攻撃を受けた」と事実をでっち上げ、ロシアが侵攻の口実に利用する「偽旗作戦」を用いてくると警告していましたが、それが的中した形です。

ロシアの偽情報作戦、ソ連時代から「お家芸」 ウクライナ危機の深層/朝日新聞デジタル.2022
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ウクライナ、中東、北方四島、そして北極へ。東西南北に張り巡らされるロシアの新勢力圏。露わになるロシアの軍事的野望の向かう先は?混迷する世界秩序を理解するための必読書!(「BOOK」データベースより)

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【ウクライナ危機(29)】プーチンよウクライナに侵攻するな!欧米は次々と制裁措置を発表!さらに武器も支援!!……それでも止めることはできなかった『対ロシア制裁』
“https://diggity.info/society/ukraine-29/”
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