場所は神秘の国“トルクメニスタン”現世に存在する本物の「地獄の門」があまりに神々しすぎる
Door to Hell
地獄の門
カラクム砂漠の中央、ダルヴァザにある地獄の門。天然ガスが40年以上燃え続けている巨大なクレーターで世界でも極めて珍しい観光スポットです。
【便利な羽田発着】地球の絶景の旅 炎の絶景・地獄の門☆砂漠の中で40年以上燃え続けるガスクレーター☆知られざるトルクメニスタンへの旅/Five Star Club
別名「地獄の門(The Door to Hell)」といわれている烈火の大穴は、とある事故がきっかけで生まれてしまった悪魔の産物です。その光景はまるで悪魔が召喚されそうなほど。
【トルクメニスタン】人の手によって生み出された、地獄の門「ダルヴァザ」/TABIZINE.2014
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感動は二倍!?昼と夜
地獄の門は昼と夜では違った表情を見せて、人々に絶え間なく感動を与えていました。
トルクメニスタンの地獄の門「ダルヴァザ」とは?燃え続ける理由とは一体?/暮らし~の.2020
地獄の光
ダルヴァザには鳥がいた。その鳥が何度も火口へ突っ込んでは離脱していく。どうもそこに虫がいるかららしいのだが、虫は光を求めてここに集まってくるのか。我々にとっての「地獄」も虫にとっては貴重な光源なのかもしれない。
驚愕の「トルクメニスタン200ドル激安ツアー」 謎に満ちた2泊3日弾丸ツアーの全貌(後編)/賀 秀紀.TRAICY.2019
独裁国家!?トルクメニスタン
トルクメニスタンは、中央アジアにある旧ソ連構成国の一つで、日本の1.3倍ほどの国土に、約590万人(2020年)が住んでいる。国旗には、伝統品である絨毯の絵柄と、緑地に白抜きの三日月と星が描かれ、これらはイスラム教の象徴として知られている。
謎に包まれた秘境独裁国家、トルクメニスタンに潜入してみた!!/ Kyohei Kamei.NewSphere.2020
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中央アジアの北朝鮮!?
「中央アジアの北朝鮮」との異名をとる独裁国、トルクメニスタン。
驚愕の「トルクメニスタン200ドル激安ツアー」 謎に満ちた2泊3日弾丸ツアーの全貌(後編)/TRAICY.2019
地獄の門がある村「ダルヴァザ」
ダルヴァザ(英語:Darvaza、トルクメン語:Derweze)は首都アシガバードから約260キロ北にある村の名前です。
ダルヴァザ「地獄の門」/トルクメニスタン政府観光局
ダルヴァザの住民の殆どはテケ族と言い、現在でも半遊牧生活を送っています。
トルクメニスタン 地獄の門に魅せられて ーフォトジェニックな地獄へー/Taznel
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村の名前の由来は……”門”
(前略)「ダルヴァザ Derweze」は、テュルク(トルコ)系の言葉で「門」という意味。
タルヴァザ旅行・観光徹底ガイド/エイビーロード
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天然ガスがたくさん!
このダルヴァザ付近の地下には豊富な天然ガスがあります。
ダルヴァザ:地獄の門/ディスカバリー中央アジア
トルクメニスタンは今後20年で、天然ガスの生産量を現在の年750億立方メートルから3倍に増やす計画で、ロシアや中国、イランのほか、西ヨーロッパ、インドなどへの輸出を拡大することにしている。
トルクメニスタンで40年間燃える「地獄の門」、大統領が封鎖指示/REUTERS.2010
地獄の門は人が開けてしまった……。
1971年に地質学者がボーリング調査をした際に天然ガスに満ちた洞窟を発見したのですが、その調査の過程で落盤事故が起き、採掘作業用の装置が置かれていた場所もろとも直径100メートルにもなるこの大きな穴が開いてしまったというわけです。
燃え続ける”地獄の門”の原因は?トルクメニスタンの「ダルヴァザ地獄の門」/tabiyori
止まらない有毒ガス……「よし燃やそう」
幸い、人は落ちなかったのですが、その後、穴に落ちた動物たちがみんな穴の中で死んでしまうので、有毒ガスが出ていることが分かり、その対処のために火を点けたのだそうです。
『トルクメニスタンにある神秘の絶景、地獄の門とヤンギ・カラを巡る』/トラベルコ
炎は数日以内にすべて消えるものだと思っていましたが、、数週間、数カ月、および数年が経過し、今日でもまだ燃えています。
ダルヴァザガスクレーター-地獄への扉.Advantour
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「……地獄の門にしか見えない」
近くに住む住民が大穴が燃える様を見てこの場所を「地獄の門(Door to Hell)」と名付けました。
炎の絶景!!トルクメニスタン「地獄の門」を見に行こう/LINEトラベルjp
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大統領令が発令「危なすぎる!避難せよ!」
2004年、トルクメニスタンのグルバングリー・ベルディムハメドフ大統領は、ダルヴァザ村を安全上の理由から別の場所に移動するように命令しました。
ダルヴァザガスクレーター-地獄への扉.Advantour
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「せっかくの資源……もったいない」止める方法を模索
天然ガスが燃え尽きれば火は消えるだろう。しかし、それではトルクメニスタンにとって大切な輸出資源である天然ガスがもったいない(後略)
地獄の扉・ダルヴァザでテント泊してみたら地獄の轟音が聞こえた/Journey
周りの天然ガス施設に被害……封鎖しようと思ったことも
(前略)2010年にはベルディムハメドフ大統領が現地を訪れ、穴を封鎖するか、周囲のガス田開発の妨げにならないよう指示したというニュースもありました。
トルクメニスタンの絶景・ダルヴァザ「地獄の門」へ。治安やビザ、見どころなどの観光情報を徹底ガイド/OnTrip JAL.2019
いつ燃え尽きるか不明
現時点ではこの天然ガスの燃焼を食い止めることは技術的にとても困難と判断され、また、天然ガスの埋蔵量自体が不明なため、今後いつまで燃え続けるのか未だに目処が立っていません。
ダルヴァザ「地獄の門」/トルクメニスタン政府観光局
一説では、一時よりも火力が弱まってきているともいわれている。一部の科学者たちは、数年以内に地獄の業火は終焉を迎える可能性があるとも語っているらしい。
地獄の扉・ダルヴァザでテント泊してみたら地獄の轟音が聞こえた/Journey
今やその異様な光景が観光地化!ツアーも組まれる(笑)
一方では、独特の風景が話題を呼び、ここを訪れる砂漠ツアーも登場している。
「地獄の門」と呼ばれる砂漠の炎は50年近く前の陥没事故が生みの親/芹澤和美.CREA Web.2017
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