
全てはこの人から始まった……。チップチューン界のパイオニア!「hally a.k.a 田中治久」
All About Chiptune
「hally a.k.a 田中治久」
hallyこと田中治久は、ゲーム音楽史とゲーム史の研究家にして作編曲家。
hally/Google Sites
(前略)古いパソコン音源やゲーム音楽から派生したジャンル「チップチューン」研究の第一人者
日本と欧米のゲーム音楽の違いとは?【ゲーム音楽史研究家に訊く】/
アフター6ジャンクション.TBSラジオFM90.5+AM954~何かが始まる音がする~
日本にチップチューンという言葉と概念を持ち込み、同ジャンルの普及と認知拡大に貢献。
チップチューンはどこから来て、どこへ行くのか?/ゲンロンカフェ
作編曲家としてはチップチューンを専門とし、さまざまなゲームや音楽作品に楽曲を提供するほか、ライブ活動も精力的に行っている。
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「懐かしのファミコンの音?……否!」独自の進化を続ける音楽ジャンル“チップチューン”
日本で初のネットレーベル「カミシモレコーズ」
90年代より国内初のネットレーベル「カミシモレコーズ」を主宰(後略)
チップチューンのすべて/All About Chiptune
チップチューンを広めるため!個人サイト「VORC」
2001年にライター活動を開始。個人サイト「VORC」をオープンし、チップチューンという言葉と概念を日本にもたらすとともに、ゲーム音楽のルーツ研究にも先鞭を付ける。
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「VORC Records」からTM NETWORKのトリビュート・アルバム
8-BIT サウンド専門レーベル VORC Recordsより、チップチューンとボーカロイドによるTM NETWORK トリビュート・アルバム「8-BIT PROPHET – TM Network Tribute Generated by Chiptune + Vocaloid」を発売。
8-BitサウンドとボーカロイドによるTM NETWORKトリビュート・アルバム「8-BIT PROPHET」を発売。/株式会社ボイス&ハート.ValuePress!.2019
ゲームのルーツを深掘り!ブログ「classic 8-bit/16-bit topics」
2004年頃からゲーム音楽だけでなく、ゲームそのもののルーツ研究にも着手。ブログ「classic 8-bit/16-bit topics」で、アタリショック研究や、近代ゲーム発展史といった未踏の領域における数々の先駆的な発表を行う。
【9/8開催!CUF2018特集】出演アーティストインタビュー第2回「Hally」/CHIP UNION.2018
ゲーム音楽専門配信サイト「EGG MUSIC」
2006年~2009年にかけて現在世界唯一のゲーム音楽専門配信サイト「EGG MUSIC」をプロデュースし、6000曲以上のレア音源配信を実現。以降ゲーム音楽のリミックスやサウンドトラック制作にも数多く携わっている。
【9/8開催!CUF2018特集】出演アーティストインタビュー第2回「Hally」/CHIP UNION.2018
PSYVARIAR “THE MIX”に参加
日米瑞共同『サイヴァリア』解体作戦!! 『サイヴァリア』シリーズ(SUCCESS)の音楽をブッ壊す為に、総勢14名もの有名コンポーザー、チップチューン・アーティストが集結。しかしハードなジャケットとは裏腹に、実にメロウでメロディアス。テクノ、トランス、IDM、FM音源からPSGにデモシーンスタイルまでを縦横無尽にかけめぐり、行き着いた先はゲームミュージックよりもゲームミュージック的なリミックスアルバムだったのです。
PSYVARIAR “THE MIX”/プロジェクトEGG – レトロゲーム配信サイト
1990年代にカミシモ・レコーズというFM音源テクノ専門のネットレーベルをやっていて――これ実は日本初のネットレーベルだったりするんですが――10年ほど前に活動を停止して以降、僕の中ではほぼ黒歴史だったんです。しかし『サイヴァリア』の楽曲たちと向き合ううち、「まだ何かやり残したことがあるような……」という気持ちがだんだん高まってきて、じゃあもう一度カミシモ・スタイルでやってみるかと。できあがったのはまあ、なんちゃってジャズハウスですけど(笑)、音の深みという部分では、当時できなかった境地に辿りつけたかなと思います。
PSYVARIAR “THE MIX” -Remixer’s Interview 知る”THE MIX”-/プロジェクトEGG – レトロゲーム配信サイト
情報サイト「CHIP UNION」立ち上げに協力
2012年からはチップチューンの情報サイト「CHIP UNION」の創設に協力するなど、新世代のリスナーにむけてチップチューンや8bitカルチャーの魅力を発信し続けている。
ゲーム機の内蔵音源チップから誕生した音楽ジャンル「チップチューン」その歴史と現状を綴る、待望の書籍誕生。/PR TIMES
「CHIP UNION」って?
チップチューン・8-bitカルチャーのポータルサイト「CHIP UNION(チップ・ユニオン)」は、 「より多くの人々にチップチューンの面白さを知ってもらいたい」。 という想いを元に発足されました。
ABOUT/CHIP UNION
新しい文化として大きな可能性を秘める音楽「チップチューン」に関する話題を中心に、
ABOUT/CHIP UNION
他のサイトではまだ取り上げられていない良質な音楽、アート、プロジェクト等の発掘と発信、及びシーンの発展を目指しています。
【書籍】「チップチューンのすべて」
2017年にその活動の集大成ともいえる書籍『チップチューンのすべて』(誠文堂新光社)を上梓した。
チップチューンはどこから来て、どこへ行くのか?/ゲンロンカフェ
5/11新刊『チップチューンのすべて All About Chiptune』誠文堂新光社(978-4-416-61621-5)田中治久(hally)著 入荷◆「話題書」コーナーにて展開中! チップチューンをゲーム音楽史の観点から再評価、日本のビデオゲームカルチャーの変遷を振り返る pic.twitter.com/jcMDpZypzu
— 書泉ブックタワーコンピュータ書【短縮営業中_11:00~20:00】 (@shosen_bt_pc) May 11, 2017
5/8~発売予定『チップチューンのすべて』の見本誌が到着。思っていた以上の厚みと重みに自分でも驚いてしまいました。執筆にご協力いただいた皆様のお力添えあってこそです。感謝。 pic.twitter.com/8T74tKKf7x
— hally (VORC) (@hallyvorc) May 3, 2017
【書籍】「ゲーム音楽ディスクガイド」1&2
40数年にわたるハードウェア/ソフトウェアの進化と発展を経て、限りなく広がった「日本のゲーム音楽」の裾野。その歴史を俯瞰しつつ全体像を整理する難事業が行われ、その成果が書籍『ゲーム音楽ディスクガイド Diggin’ In The Discs』(以下『ゲーム音楽ディスクガイド』/Pヴァイン、2019年)、および『ゲーム音楽ディスクガイド2 Diggin’ Beyond The Discs』(以下『ゲーム音楽ディスクガイド2』/Pヴァイン、2020年)として相次いで刊行された。執筆者の一人でもあり、全体監修も務めた田中”hally”治久氏(後略)
日本のゲーム音楽史の体系化に挑んだ書籍『ゲーム音楽ディスクガイド』『ゲーム音楽ディスクガイド2』監修者・田中“hally”治久氏インタビュー/メディア芸術カレントコンテンツ
取材終わり、次の取材まで待ち時間3時間なので、頂いた本をチラ読み。ゲーム音楽ディスクガイド。ゲーム音楽の本を出すんですと言われて、届いた実物はかなりの情報量。ゲームのサントラ盤をこんなにまとめた本はないと思う。よく調べたな〜と? pic.twitter.com/RvuNcLbZEW
— Koji Nakamura ナカコー (@iLLTTER) June 4, 2019
ゲーム音楽にフォーカスした新連載が今月からスタート!hally氏を筆頭に書籍『ゲーム音楽ディスクガイド』のライター陣が参加https://t.co/ztMPMy1dFT pic.twitter.com/o6UiOx9Lks
— IGN Japan (@IGNJapan) February 9, 2021
【Red Bull】「Diggin’ In The Carts」に参加!
『DIGGIN’ IN THE CARTS』とは、2014年にレッドブル・ミュージック・アカデミーが公開した、日本のゲーム音楽の歴史とその魅力を探った全6エピソードのドキュメンタリー映像シリーズです。
『DIGGIN’ IN THE CARTS 電子遊戯音楽祭』を楽しむ3つのポイント/Red Bull
DIGGIN IN THE CARTS(ディギン・イン・ザ・カーツ)」は、「CARTS(ゲームカセット)を DIG る(掘 り探す)」という意味。「DJ がレコードを”DIG る”」といったヒップホップのスラングに絡めて、「素晴らし いゲーム音楽を掘り探す(紹介する)」という趣旨が込められています。
【11月17日】DIGGIN’ IN THE CARTS 電子遊戯音楽祭/Red Bull
同名の楽曲をリリース!
Red Bull Music Academyの同名ドキュメンタリーに端を発する同作の選曲は、電子音楽シーンの最先端を行くロンドンのレーベルであるハイパーダブを主宰するコード9、そして日本のゲーム・ミュージックに精通し、ドキュメンタリーの監修を務めたニック・デュワイヤーが務めている。
『Diggin In The Carts』リリース記念! 中潟憲雄 × Quarta 330 × hally(田中治久)が語り合った、ゲーム音楽とチップチューンのこれから/MIkiki.天野龍太郎.2017
同ドキュメンタリー映像シリーズで監督を務めたNick Dwyer(ニック・デュワイヤー)と〈Hyperdub〉主宰のKode9が研究を重ね、監修を務めて完成させた楽曲集は、今なお進化し続ける日本のゲーム・ミュージック初期にあたるチップチューン黎明期を掘り下げた貴重なアーカイヴ作品となっている。
世界に影響を与えた日本のゲーム・ミュージックの歴史を紐解くコンピが〈Hyperdub〉よりリリース/Spincoaster.2017
Diggin in the Cartsを軸に「電子音楽としての日本初期ゲーム音楽」について考察したFACTの記事(英語)。取材や助言などで僕も少し協力しております。 https://t.co/d7aigXo2om
— hally (VORC) (@hallyvorc) June 4, 2018
【イベント】DIGGIN’ IN THE CARTS 電子遊戯音楽祭
そんな”DIGGIN’ IN THE CARTSプロジェクト”の一環として、今回開催されるのがゲーム音楽のライブイベント『DIGGIN’ IN THE CARTS 電子遊戯音楽祭』。ワールドツアーではデトロイトテクノやシカゴハウスに影響を受けて制作された『ベア・ナックル』シリーズのサウンドの生みの親、古代祐三と川島基宏によるスペシャルユニットがライブセットを披露。
日本のゲーム音楽の歴史を体感せよ!ゲーム音楽だらけのフェス『DIGGIN’ IN THE CARTS 電子遊戯音楽祭』開催/SPICE.2017
そして東京公演では『MOTHER1』『MOTHER2』『メトロイド』『バルーンファイト』『スーパーマリオランド』などの音楽で知られるChip Tanaka、ゲームボーイ・トラックメイカーQuarta 330、人気カルトゲーム「LSD」を手がけたOsamu Sato、チップチューンの第一人者Hallyはゲームミュージック界を代表する仲間と共に登場。
日本のゲーム音楽の歴史を体感せよ!ゲーム音楽だらけのフェス『DIGGIN’ IN THE CARTS 電子遊戯音楽祭』開催/SPICE.2017
【いよいよ本日開催!DIGGIN’ IN THE CARTS電子遊戯音楽祭!】
— beatink_jp (@beatink_jp) November 16, 2017
〈HYPERDUB〉主宰コード9がLIQUIDROOMに登場!!!その他日本ゲーム界の豪華出演者多数!!!#DITC #RBMA #Liquidroom #日本から世界へ #日本が誇るゲーム音楽を体験せよhttps://t.co/8Dd0dWDJiw pic.twitter.com/exj1Hl9ewz