“企業CM”が映画館で?新海誠監督 作品「天気の子」上映前に流された丸井グループのCMがお洒落すぎる!
TOHO animation
「そばへ」
「そばへ」は、とある雨の日、帰路につこうとした統(おさむ)が、 紗友(さゆ)にプレゼントされた傘がなくなっていることに気づき、傘がやがて少女になる……という展開。
福原遥:東宝×丸井×オレンジのアニメ「そばへ」で声優に 「鳥肌が立ちました」/MANTANWEB.2019
「天気の子」上映前に放送
(前略)このたび“天気”が共通点であることから「天気の子」の上映前にかかることが決定した。
オレンジ制作のショートアニメ「そばへ」が「天気の子」前にスクリーンで上映/コミックナタリー.2019
「天気の子」公開の数日前……前作「君の名は。」地上波放送!その日は朝から“新海誠 監督”一色!
タイトル名の由来は
タイトルの『そばへ』は漢字では「日照雨」と書き、日が照っているのに雨が降るきつねの嫁入りや天気雨のことを意味する言葉。
東宝と丸井グループが若い力でアニメを生み出す!? ショートアニメーション『そばへ』制作発表記者会見/Webnewtype.2019
丸井グループのオリジナルアニメCM
3月6日よりマルイノアニメ公式チャンネルにて配信スタートした本作は、「雨」をモチーフとしており、その美麗な映像や、解釈の分かれる内容から話題を呼んでいる。
話題の企業PRアニメ「そばへ」丸井グループの“インクルージョン”をどう表現? 東宝&オレンジPが語る/アニメ!アニメ!.2019
2016年にアニメ事業部を発足し、マルイ店舗でのアニメ関連イベントの開催や、オリジナルアニメCM「猫がくれたまぁるいしあわせ」の制作などを行ってきた丸井グループ。
東宝×オレンジ×丸井の新作ショートアニメ、監督は石井俊匡、音楽は牛尾憲輔/コミックナタリー.2018
コンセプトは“インクルージョン”
丸井グループでは、すべての人が“しあわせ”を感じられるインクルーシブで豊かな社会の実現をめざしています。
東宝×オレンジ×丸井グループのオリジナルショートアニメーション『そばへ』Webにて公開スタート!/株式会社丸井グループ.PR TIMES.2019
インクルージョンとは近年、ダイバーシティと並んでビジネスシーンでよく聞く言葉だ。直訳すると、包括や内包という意味になる。
東宝×オレンジが描く「雨と戯れ」 アニメ『そばへ』で魅せた3D表現の先端/KAI-YOU.2019
MARUI GROUPE,TOHO,orange
丸井グループ×東宝×オレンジ
『そばへ』は、『君の名は。』『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』などを手掛けた東宝と、『宝石の国』などのCGアニメーションを得意とするオレンジ、そして丸井グループの強力タッグによって制作されたショートアニメ。
丸井グループ×東宝×オレンジ「そばへ」日比谷音楽祭で上映決定! 設定資料集、ぬいぐるみなどグッズ紹介も/アニメ!アニメ!.2019
大田圭二取締役(東宝)
東宝で「TOHO Animation」も統括する大田圭二取締役は、「第2弾、第3弾も目指したい。両社で面白いことが出来れば」と、プロジェクトの今後の展開にも期待する。
丸井と東宝がタッグ! 2分間オリジナルアニメ「そばへ」で伝える企業理念/ガリガリ.2019
太田氏は「複数の作品の中から選ばれたことは、石井監督やスタッフにとっても励みになる」と言い、また本作が東宝の武井プロデューサー、オレンジの和氣澄賢プロデューサーの2名によるプロジェクトの第1作品であることを明かした。さらに青木は東宝と丸井グループによるこうした取り組みを続け、「若手アニメーション監督の登竜門的な存在に発展させていきたい」と意欲を見せた。
東宝×オレンジ×丸井のショートアニメ公開、福原遥・石井俊匡監督らが裏側語る/コミックナタリー.2019
今回の両社のつながりは、もともと丸井グループによるコンペティションだったという。そこに名乗り出たのがオレンジの和氣澄賢プロデューサーと東宝の武井克弘プロデューサーのタッグだ。
丸井と東宝がタッグ! 2分間オリジナルアニメ「そばへ」で伝える企業理念/ガリガリ.2019
製作プロデューサー 武井克弘(東宝)
丸井さんが品物を売るためではなく、企業のPR、自社のPRのための映像を作りたいというお話がありまして、複数のところにお声をかけられたようで、その中のひとつが私の所属する東宝でした。(中略)ちょうどショートアニメーションをやってみたいと思っていた時期でもあり、丸井さんのコンペに参加したというのがことの発端です。コンペの結果東宝・武井に預けていただけることになるのですが、その企画は和氣さんと一緒に考えた企画でした。
丸井グループが掲げるテーマ「インクルージョン」を描くオリジナルショートアニメーション「そばへ」制作秘話! 東宝・武井克弘×オレンジ・和氣澄賢のWプロデューサーにインタビュー!/アキバ総研.2019
和氣さんとは、日頃よく話をする間柄だったこともあり、今回の作品づくりについても、気軽に相談させてもらいました(笑)。
東宝×オレンジが描く「雨と戯れ」 アニメ『そばへ』で魅せた3D表現の先端/KAI-YOU.2019
話題の企業PRアニメ「そばへ」丸井グループの“インクルージョン”をどう表現? 東宝&オレンジPが語る https://t.co/MtndSTt5Dh
— アニメ!アニメ! (@AnimeAnime_jp) April 24, 2019
製作プロデューサーって?
「製作」プロデューサーは、企画開発にはじまり、原作ものであれば権利の獲得、製作委員会の組成、制作管理、宣伝・販促など「プロジェクト全体の責任者」。
「製作プロデューサー」と「制作プロデューサー」の違い、そして新しい時代の3DCG表現とは? 東宝&オレンジ両Pが解説【IMARTレポート】/アニメ!アニメ!ビズ.2020
制作プロデューサー 和氣澄賢(オレンジ)
和氣プロデューサーはマッドハウス、スタジオ地図に所属し、「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」などを手掛けてきた。武井プロデューサーは「干物妹!うまるちゃん」「リトルウィッチアカデミア」なども企画してきた。
プロジェクト:「宝石の国」「そばへ」を手がけるプロデューサーユニット アニメの可能性を拡張/MANTANWEB.2019
丸井さんとお話をしている中でターゲットが固定化されてしまうと共感し辛いのではないかという話がありまして、雨という、誰にでも同じように降りかかる天候をコンセプトにしてみたら面白いのではないかなと思いました。僕自身雨が好きですし、大学で建築を学んでいた時の研究室の教授は雨をコンセプトにした建物を設計するのが好きな方でした。
丸井グループが掲げるテーマ「インクルージョン」を描くオリジナルショートアニメーション「そばへ」制作秘話! 東宝・武井克弘×オレンジ・和氣澄賢のWプロデューサーにインタビュー!/アキバ総研.2019
和氣プロデューサーは「雨の流体表現、クロスシミュレーション(服などの動きを物理的にシミュレートする技術)で服の動きを表現することにチャレンジしました」と話す。
プロジェクト:「宝石の国」「そばへ」を手がけるプロデューサーユニット アニメの可能性を拡張/MANTANWEB.2019
和氣プロデューサーは「コンセプトアートがベースで、それをアニメとして動かしていこうとしました。(オレンジの社長の)井野元はCGのアニメーターですが、絵が描けるんです。オレンジでは、CGでアニメーションをつけた後、最後に絵を描くように影を描くこともあります。手間なんですけどね」と明かす。
プロジェクト:「宝石の国」「そばへ」を手がけるプロデューサーユニット アニメの可能性を拡張/MANTANWEB.2019
【雨最高☂️な2分間】
— KAI-YOU? (@KAI_YOU_ed) July 12, 2019
東宝×オレンジが描く「雨と戯れ」 アニメ『そばへ』で魅せた3D表現の先端https://t.co/NRr4HnI9G5
『未来のミライ』の助監督が手がけたショートアニメ。こだわりの雨表現を担当Pにインタビュー pic.twitter.com/VnOu6rn29Z
制作プロデューサーって?
(前略)「制作」プロデューサーは、制作スタジオ内の予算・スケジュール管理や、作品のクオリティチェックなど、「制作現場の責任者」(後略)
「製作プロデューサー」と「制作プロデューサー」の違い、そして新しい時代の3DCG表現とは? 東宝&オレンジ両Pが解説【IMARTレポート】/アニメ!アニメ!ビズ.2020
監督 石井俊匡
オファーは、プロデューサーの和氣さん、武井さんから、丸井グループの企業CMのコンペで出してみても良いか?という話があり、コンペが通って、やらせてもらうことになりました。
「そばへ」特集/dアニメストア.2019
本作が初監督となる石井は、「インクルージョンというテーマをアニメにすることに難しさを最初は感じていましたが、監督としてアニメを作れるということで、頑張ってみようと思いました」と話し、「『そばへ』というタイトルに関しては、狐の嫁入りを表している響きの綺麗なこの言葉がこの作品に合っていた」と、タイトルの由来にも言及。
目指すは”若手アニメ監督の登竜門”! 東宝×丸井「そばへ」制作発表会で明かされたプロジェクトの今後/アニメ!アニメ!ビズ.2019
石井俊匡監督は「何かを好きな人とそうでない人が、どうやったら寄り添っていけるかを考えた」と話す。自身も雨が好きではなかったが、製作を通じて雨を観察することで「光の反射の仕方など、雨の美しさが見えるようになりました」。
福原遥、短編アニメに声で出演 「心温まる作品」/山陽新聞デジタル.2019
また、声優の福原については「音楽の牛尾さんと劇伴の相談している時に、音の中に“声”を入れたいという話になり、福原さんの声を録っていたのですが、その声がとても良かったのでセリフも入れていただきました」と絶賛する。
「鳥肌が立ちました!」福原遥主演、「宝石の国」『未来のミライ』『リズ鳥』の豪華スタッフによるショートアニメが完成!/Movie Walker.2019
声優 福原遥
本作の声を担当するのは、女優の福原遥さん。福原さんといえば、『キラキラ☆プリキュアアラモード』キュアカスタード役でもお馴染みです。
オリジナルショートアニメ『そばへ』公開!声優は福原遥/animate Times.2019
同作に声優として出演した福原は「最初はどんな作品になるのか楽しみな気持ちでいっぱいでした。石井監督が携わった『未来のミライ』は本当に好きで、石井さんとご一緒できるのがうれしかったです」と話し、本編について「すごく感動しました。素敵な作品ですし、見ていて心が温まる作品だとずっと感じていました。音楽も緩やかで温かい音楽だったので、すごく癒やされましたね」と語った。
福原遥、丸井×東宝のアニメ『そばへ』に出演「鳥肌が立った!」/マイナビニュース.2019
また、福原が「すごいかわいくて、癒される。」というネコのキャラクターは赤べこがモチーフとのこと。
声を担当した福原遥も製作発表に登場。丸井×オレンジ×東宝のオリジナルショートアニメーション『そばへ』が公開/蜜柑通信.2019
「相合い傘に込められたメッセージ」丸井グループ ショートアニメーション『そばへ』 #石井俊匡 監督& #福原遥 さんインタビュー https://t.co/Zm7Iw5gaMM pic.twitter.com/Ua52whRJeB
— アニメイトタイムズ公式 (@animatetimes) April 13, 2019
#福原遥(@haruka_staff)が声優として出演した東宝×丸井グループのショートアニメ『そばへ 』https://t.co/h3NlRbWfYn
— TIMELINE – タイムライン (@TimelineNews_tv) April 9, 2019
作品とリンクしたエピソードから、女優としての想いまで聞きました
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音楽 牛尾憲輔
東宝の武井克弘プロデューサーと以前からプライベートで仲が良くて、今回初めて仕事をご一緒しました。企画の概要やコンセプトを聞いて、僕もすぐに思い浮かぶ音楽があったので、参加を決めた流れです。
「そばへ」牛尾憲輔に学ぶ、アニメの劇伴制作テクニック――“雨”をいかに音楽で表現したのか?【インタビュー】/アニメ!アニメ!.2019
「プロデューサー、監督と話をしていて、雨とインクルージョンというテーマから、その場で音楽の構造が導かれました。それが最後まで貫徹できた。過去に自分のソロの作品でも雨をテーマにしたこともあったのですが、それは、雨の軌跡をイメージしていて、もっとミクロな視点だった。今回は、街、人を内包した視点で、たくさんの雨のしずくが垂れるように、いろいろな楽器が鳴っているイメージがあった」
牛尾憲輔:劇伴の刺激 ポジティブスパイラルも ショートアニメ「そばへ」も話題/MANTANWEB.2019
丸井グループのWebムービー『そばへ』の音楽を担当しました。
— kensuke ushio (@agraph) March 7, 2019
監督は『未来のミライ』の助監督を務めた石井俊匡さん。
制作は『宝石の国』のオレンジ。
福原遥さんの声を楽器化して演奏しています。
フル版ご覧になれます。是非是非。https://t.co/t8b7BBUjIr#マルイ_そばへ #そばへ
【特集】ショートアニメ「そばへ」監督・石井俊匡&音楽・牛尾憲輔インタビュー | 気鋭の若手アニメ演出家は、牛尾曰く「笑顔で譲らない人」。2分間の初監督作に込めたこだわり、そして牛尾ならではの劇伴制作を紐解くhttps://t.co/A1gMENJ1zM#そばへ pic.twitter.com/8hG3mrctxc
— コミックナタリー (@comic_natalie) August 1, 2019
シェア傘「アイカサ」とコラボ!
今回のコラボレーションは、『お客さまに雨の日を楽しく、快適に、便利に過ごしていただきたい』という「そばへ」と「アイカサ」の共通理念のもとに実現されました。
傘のシェアサービス『アイカサ』、丸井グループのオリジナルアニメーション「そばへ」とコラボレーション!/Techable.2019
「アイカサ」は、2018年12月に株式会社Nature Innovation Group(代表取締役:丸川照司)がサービスを開始した、日本初の傘のシェアリングサービスです。突発的な雨でも傘をわざわざ購入することなく、「アイカサ」を使用して1日70円でレンタルし、雨が上がった時には最寄りの傘スポットに傘を返却いただけます。
丸井グループのオリジナルアニメーション「そばへ」が、傘のシェアリングサービス「アイカサ」とコラボレーション!/株式会社丸井グループ.PR TIME.2019
現在は、渋谷・上野をはじめとした都内全域と、福岡市での展開を合わせて、スポット数約220箇所。登録ユーザー数は2万人超えを達成。傘がないことによって移動ができないことや濡れて不快になることを無くし、「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築、完全に傘をシェアする社会の実現し「雨の日を快適にハッピーに」をミッションにしております。
傘のシェアサービス『アイカサ』、丸井グループのオリジナルアニメーション「そばへ」とコラボレーション!/ZDNet Japan.2019
【ショートアニメーション #そばへ 】12/7まで東京ビッグサイトで開催中の #エコプロ2019 丸井グループブースにて、そばへ × #アイカサ のコラボ傘のご紹介をしています!
— マルイノアニメ (@marui_anime) December 6, 2019
持続可能な社会の実現に向け日本最大級の展示会です。ぜひご覧ください#マルイ_そばへhttps://t.co/joTwD2h9Pe … pic.twitter.com/hBwHde9UoF
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