今年こそ行きたい!聖夜に向けて開かれる夜市「クリスマスマーケット」
Christmas Market
クリスマスマーケット
みのりの秋が過ぎると、世界各地でクリスマスの準備が始まります。とくにキリスト教世界の人たちにとって、クリスマス(降誕祭)はイースター(復活祭)と並んで、一年で最も大きな宗教行事のひとつです。12月に入ると、町中にキャンドルの灯りが揺らめき、楽しい人形や玩具が家々の窓辺を飾ります。街のあちこちに意匠をこらしたクリスマスツリーが立てられ、町の中央広場ではクリスマスマーケットが開かれて、華やかに夜を彩ります。これが待降節(=アドベント)と呼ばれる時節で、人々は町全体でクリスマスを祝う雰囲気を盛り上げていきます。
世界のクリスマスマーケット/アイエム
行きたすぎる!ヨーロッパのクリスマスマーケット!!
クリスマスマーケットはヨーロッパの各国、さまざまな街で開催されます。クリスマスマーケットの会場はひとつの街で複数開催されることが多いので、1都市滞在でもクリスマスマーケット巡りを楽しめます。 クリスマスマーケットは国や街によって雰囲気が異なるので、時間に余裕がある方は2都市、3都市の周遊もおすすめです。 特にドイツ、ベルギー、フランス、オーストリア、チェコは近隣諸国なので、気軽に周遊旅行を楽しめます。
ヨーロッパのクリスマスマーケットツアー/海外旅行のSTW
“アドベント”の時期に開かれるマーケット
クリスマスマーケットは、11月30日に一番近い日曜からクリスマス前までの期間(4回の日曜日をはさむ)の「アドベント」(待降節)と呼ばれる時期に開かれる。
欧州 厳戒クリスマスマーケット 華やぐ街に漂う緊張感/SankeiBiz.2015
アドベント(アドヴェント)って?
カタカナの「アドヴェント」は、英語の advent ですが、これはラテン語の ad + ventus が語源です。ad は「〜に向かって」、ventus は「到来」という意味がありますから、「到来に向かうこと」を表します。つまり、救い主が来られることをお迎えする姿勢を表しているのです。
アドベント/恵みの波紋
街によっては開催期間が違うことも
開催時期は街によって異なり、11月中旬から始まるクリスマスマーケットもあれば年末まで続くクリスマスマーケットもあります。 ひとつの街の中でも5つのクリスマスマーケットのうち1つか2つだけ早めに開催するということもあります。おすすめの時期は11月末~12月初旬。クリスマスマーケットの屋台に並ぶオーナメント(飾りや置き物)、キャンドルなどを購入して帰国したら、日本でもクリスマスまでの期間を楽しめます。
ヨーロッパのクリスマスマーケットツアー/海外旅行のSTW
クリスマースマーケットの発祥はドイツ!!
クリスマスマーケットの発祥はドイツ。
2020年ローテンブルク・クリスマスマーケット最新情報【スケジュール・行き方・場所】/TRAVEL WITH.2020
ドイツでは14世紀頃から、クリスマスを迎えるのに必要な食料や生活用品を揃えるためにクリスマスマーケットが開かれていました。
ドイツのクリスマスマーケットの魅力&人気のクリスマスマーケット5選/ISS留学ライフ
聖なる夜には商取引を行わないという慣習から、その前に、必要なものを広場に持ち寄って交換したことが起源とされています。
ヨーロッパのクリスマスマーケットやコンサートを楽しむこだわり旅行・ツアー・観光特集/ユーラシア旅行社
ドイツは今もクリスマス大国であり、11月下旬から国中で2500ものクリスマスマーケットが開催されるのです。
2020年ローテンブルク・クリスマスマーケット最新情報【スケジュール・行き方・場所】/TRAVEL WITH.2020
現代のクリスマス・マーケットではお菓子や木彫り人形、オーナメント(装飾品)などが売られていて、覗いてみるだけでも楽しいもの。
ヨーロッパのクリスマスマーケットやコンサートを楽しむこだわり旅行・ツアー・観光特集/ユーラシア旅行社
最も華やかで盛んなドイツから欧州各地、米国、世界へと広がって行った。
この冬すぐに行ける!ヨーロッパのお勧めクリスマスマーケット/academyhills.2019
定番の飲み物「グリューワイン」
クリスマスマーケットといえば、やはり「Glühwein / グリューワイン」ですね。
【ニュルンベルク】世界で最も有名なクリスマスマーケット/RIKA MUSEUM
ホットワインにスパイスを入れ、マグカップに注いでくれる。寒い冬空の下で頂くグリューワインは格別においしい。日本人にとっては正月に甘酒を飲んで温まる感覚に近いかもしれない。
クリスマスマーケット(Nürnberger Christkindlesmarkt)/TABINCI
クリスマスの首都「ストラスブール」
クリスマスの首都と謳われる程の町がフランス東部アルザス地方のストラスブールです。
クリスマスの首都に魔法がかかる!ストラスブール/フランスエクスプレス
ストラスブールでは毎年クリスマスシーズンに野外フェスティバルを開催しており、その伝統は1570年にまでさかのぼる。中でも、クリスマスマーケットの規模と多彩さは圧巻だ。1か月間にわたり、「シャレー」と呼ばれる山小屋風の売店が市内11か所に300軒も立ち並ぶ。
「欧州一のクリスマスマーケット」、旅行者が選んだのは?/AFPBB.News.2014
今や市内に10以上のマーケットが点在する「クリスマスの首都」として、国内外から毎年150万人もの観光客を集めています。
世界遺産の町・ストラスブール観光の魅力/地球の歩き方.2019
会場ごとにテーマが違う!?多様なクリスマスマーケット
ヨーロッパのクリスマスマーケットといえば、中央広場1つに多くの屋台が集まって開催されるのが一般的ですが、ここストラスブールではちょっと違います。旧市街にちらばる小さな広場ごとに会場が設けられ、それぞれに異なるテーマの商品が扱われるのです。
こうやって楽しむ!仏ストラスブールのクリスマスマーケット/Travel.jp
また、街じゅうを総全長数百キロにも上る電飾や装飾が彩り、子ども向けのイベントや、500以上のコンサートや催し物、ショーが開かれる。
「欧州一のクリスマスマーケット」、旅行者が選んだのは?/AFPBB.News.2014
町じゅうがイルミネーションとデコレーションでいっぱいになるこの時期のストラスブールは、町全体が魔法にかけられたかのような特別な雰囲気に満ちています。
「クリスマスの首都」と呼ばれる町の、本気のクリスマスマーケットを紹介したい/TRIP’S.2017
アルザス地方はクリスマスツリー発祥の地としても有名!!
フランス最大のクリスマスマーケットがある街、ストラスブール。実はそのストラスブールが中心に位置する、フランスのアルザス地方が「クリスマスツリー発祥の地」として知られているんです。
クリスマスツリー発祥の地って、ヨーロッパのどこ?/たびこふれ
ニューヨークのホリデーを告げる世界一有名なクリスマスツリー「Rockefeller Center Christmas Tree 」
子ども心くすぐりすぎ(笑)中世風クリスマスマーケット
エスリンゲンのクリスマスの代名詞ともなっている中世のクリスマスマーケットは、市庁舎広場やハーフェンマルクト周辺で開催。
エスリンゲンの中世のクリスマスマーケットでタイムトラベル【 シュトゥットガルト近郊】/とっておきドイツ観光案内.2018
クリスマスマーケットはもともと中世に起源をもちますが、その当時を再現するように、お店の人たちは全員中世風の格好をしています。お店に並んでいるのは、ブタの丸焼き、斧や甲冑、豆菓子、そして粘土を焼いて固めたコップに入った不思議なお酒。
本場ヨーロッパのクリスマス——街にはマーケット、ホールには《くるみ割り人形》!/英国ニュースダイジェスト.2020
石畳の道に木組みの家々が連なるエスリンゲンの旧市街が、まるごと数百年前にタイムスリップします。
エスリンゲンの中世のクリスマスマーケットでタイムトラベル【 シュトゥットガルト近郊】/とっておきドイツ観光案内.2018
Three major christmas market
三大クリスマスマーケット
三大クリスマスマーケットと呼ばれる「世界一有名なニュルンベルク」、「世界最大のシュトゥットガルト」、「世界最古のドレスデン」です。
ヨーロッパのクリスマス市(ヨーロッパのクリスマスマーケット)/ヨーロッパ旅行情報@euro_tour
世界一有名なクリスマスマーケット「ニュルンベルク」
ニュルンベルクは、おもちゃの町として知られており、ドイツのバイエルン州ではミュンヘンに次いで2番目に大きな都市です。
ニュルンベルクのクリスマスマーケット【2019年日程は11月29日~12月24日】/旅と私とドイツ.2020
レンガの造りの建造物が建ち並び、石畳の街路がめぐる「ニュルンベルク」の旧市街は、毎年クリスマスシーズンになると、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさと華やかさで満ち溢れます。
一度は行ってみたい。ドイツ・ニュルンベルクのクリスマスマーケット/キナリノ
観光の中心となるのは周囲5kmほどの城壁に囲まれた旧市街で、クリスマスマーケットも基本的にはこの城壁内に集まっています。
ニュルンベルクのクリスマスマーケット【2019年日程は11月29日~12月24日】/旅と私とドイツ.2020
普段そのままでも十分に美しいニュルンベルクの旧市街ですが、この時期にクリスマスのイルミネーションをまとった街並みは、まさに息をのむほどの世界です。マルクト周辺の建物や「美しの泉」もデコレーション、ライトアップがされ、クリスマスのムードを盛り上げています。
ドイツ3大クリスマスマーケットの1つ!ロマンティックなニュルンベルクのクリスマスマーケット/GOTRIP!.2016
メイン会場となる「ハウプトマルクト」は、最も古い会場のひとつ。フラウエン教会がそびえるなか、180もの屋台がズラリと並び宝石箱のような美しさです。
ニュルンベルクのクリスマスマーケット/トリップノート
街の広場はかなり大きく、クリスマス装飾品や民芸品、季節のお菓子や食べ物が並び、アーモンドやグリューワイン(ホットワイン)などの美味しい匂いが漂い、合唱団などの演奏が舞台から聞えます。
INFORMATION ドイツお役立ち情報/ANNIVERSARY TRAVEL
特別なクリスマスマーケット「クリストキント」
「世界一有名なクリスマスマーケット」という確固たる証拠はないにしても、ニュルンベルクのクリスマスマーケットは確かに他と異なる上にドイツでは特別な存在です。
2020年世界一有名なニュルンベルクのクリスマスマーケット【スケジュール・行き方・最新情報】/TRAVEL WITH.2020
クリスマスマーケットはドイツ語でヴァイナハツマルクト(Weihnachtsmarkt)といいますが、ニュルンベルクでは「クリストキントレスマルクト(Christkindlesmarkt)」と呼ばれ、クリストキント (幼子キリスト)の開幕宣言でマーケットがスタート。2年に一度、16歳~19歳の女の子の中から選ばれるクリストキントはこのマーケットのシンボル的存在でみんなの人気者です。
ニュルンベルクのクリスマスマーケット【2019年】/All About.2019
14世紀から続く歴史のあるクリスマスマーケットだけに、いずれかの時代にこの特別感が「世界一有名」になったのではないかと推測されます。
2020年世界一有名なニュルンベルクのクリスマスマーケット【スケジュール・行き方・最新情報】/TRAVEL WITH.2020
世界最大のクリスマスマーケット!「シュトゥットガルト」
シュトゥットガルトのクリスマスマーケットの開催は1692年。世界最大と言われる所以は、シュロス広場、シラー広場、マルクト広場、カールス広場の4会場で同時開催されるため、シュツットガルトの主要エリア全体でクリスマスマーケットを開催しているようなスケールの大きさが感じられるためでしょう。出店屋台はなんと280店です。
2020年世界最大のクリスマスマーケット・シュトゥットガルトinドイツ【日程・行き方・情報】/TRAVEL WITH.2020
会場は4つのエリア
シュトゥットガルトのクリスマスマーケットの会場は、シュロス広場(Schlossplatz)、マルクト広場(Marktplatz)、カールス広場(Karlsplatz)、シラー広場(Schillerplatz)の4ヵ所。このほかマルクト広場とシラー広場を結ぶキルヒ通り(Kirchstraße)にもお店が並ぶほか、クラインマルクトハレの西側には「生きたクリッぺ」として本物のロバや羊たちが展示されています。
光り輝くイルミネーションがとにかく豪華なドイツ・シュトゥットガルトのクリスマスマーケット/GOTRIP!.2019
立地の良さもあって隣国のフランスやスイス、オーストリアからもたくさんの人が押し寄せ期間中は連日大賑わい。近郊にもエスリンゲンやルートヴィヒスブルクなど個性あふれるクリスマスマーケットがいくつもあるので、シュトゥットガルトを拠点にクリスマスマーケットめぐりをするのもおすすめです。
シュトゥットガルト│世界最大のクリスマスマーケット/All About.2019
屋根の美しさを決めるコンテストが開催!
ニュルンベルクの赤と白のストライプに統一された屋根と比べ、シュトゥットガルトでは1つ1つの屋根が装飾されています。
南ドイツ4都市「クリスマスマーケット巡り」目に入るものすべてがクリスマス一色!/たびこふれ.2020
このクリスマスマーケットでは、最も装飾が美しい屋台を決めるコンテストを毎年行なっています。そのため、それぞれの店が工夫を凝らした彩り豊かな飾りがクリスマスマーケットを盛り上げています。
【ドイツ】世界最大のクリスマスマーケットをシュトゥットガルトで楽しもう/tripnote2019
世界最古のクリスマスマーケット「ドレスデン」
ドイツの東にあるドレスデンでは多くのクリスマスマーケットが開催され、その中でも15世紀から続くシュトリーツェル・マクルトは「世界最古のクリスマスマーケット」として有名です。
【現地ルポ】ドイツ最大級かつ最古級、フランクフルトのクリスマスマーケット/TABIZINE.2017
世界最大級の14mのクリスマスピラミッドに象徴される木工芸品でも有名。また伝統的なクリスマスケーキ「シュトーレン」もドレスデンが発祥の地。
中世から続くヨーロッパの伝統的なお祭りが今年も日比谷公園で開催決定!!『東京クリスマスマーケット2021 in日比谷公園』12月10日(金)~25日(土)/PRTIME.2021
元の起源は1434年のクリスマスイブの前日に、ザクセン選帝侯フリードリヒ2世が1日限りで開いた市だと伝えられています。小さかった市はその後500年以上の歳月をかけ、ドレスデンのクリスマスには欠かす事のできない盛大なクリスマスマーケットへと変貌を遂げました。
ドイツ3大クリスマスマーケットのひとつ、ドレスデンの伝統あるクリスマスマーケットを楽しもう/GOTRIP!
もともとドレスデンは鉱業や木工、陶器などの伝統産業が栄えていて、そのおかげでクリスマスマーケットが他の町よりも早くから開かれていました。働く鉱夫が鉱山の入り口にロウソクを吊るすために使われたクリスマスアーチは鉱山労働者のクリスマスとして発展したドレスデンの伝統工芸です。このマーケットでは世界最大のクリスマス・ピラミッドやメルヘンの家、お菓子の家などのアトラクションを眺めることができます。
ヨーロッパのクリスマスマーケット/JHC
最古はドレスデンじゃなかった!?フランクフルト説
一般的には、ドレスデンのシュトリーツェル・マルクトがドイツ最古のクリスマスマーケットといわれていますが、フランクフルトのクリスマスマーケットを1393年にはじまったドイツ最古のクリスマスマーケットとする説も。
【現地ルポ】ドイツ最大級かつ最古級、フランクフルトのクリスマスマーケット/TABIZINE.2017
1393年以来続くフランクフルトのクリスマスマーケットは最も古く、美しいものの1つで、毎年世界中から300万人以上の人々が訪れます。
各地のクリスマス・マーケット/ドイツ外務省
最古なだけじゃない!その規模はドイツ最大級!
フランクフルトはもう一つの要素として、ドイツ最大級のクリスマスマーケットという名誉ある称号も手にしています。これは訪れておかなければなりませんね。
2020年は中止!フランクフルトのクリスマスマーケットは世界最古【スケジュール・行き方・情報】/TRAVEL WITH.2020
古い歴史と伝統を持つフランクフルトのクリスマスマーケットには、世界中から毎年300万人以上もの人々が訪れます。出店される屋台の数は200軒以上。マイン川畔のマインカイからレーマー広場、パウルス広場、ノイエクレーメン通り、レープフラウエンベルクを経てショッピングストリートのツァイルまで、個性豊かな山小屋風の屋台が続きます。その規模はドイツのみならず、ヨーロッパの中でも最大級を誇ります。
ドイツ最大級!フランクフルトのクリスマスマーケットは極上の美しさ/とらべる.jp
市庁舎前の30mあるクリスマス・ツリーの周りでは、クリスマス・コンサートやニコライ教会のバルコニーで行われるブラスバンドの演奏、そしてグロッケン・シュピールなど、様々なイベントを楽しむことができます。
各地のクリスマス・マーケット/ドイツ外務省
クリスマスの伝統菓子「フランクフルターブレンテン」
また、フランクフルト伝統のクリスマス菓子で、マジパンで作られるフランクフルター・ブレンテンは、ゲーテの好物の一つ。大人になってもわざわざ母上お手製のブレンテンをワイマールの自宅まで送ってもらっていたという。さらに母の死後は、有名な菓子職人に依頼して送らせていたほど、ゲーテにとって欠かせないクリスマスの必需品だった。この時季のフランクフルトのクリスマスマーケットの屋台やコンディトライ(パティスリー)を覗けば、フランクフルター・ブレンテンや、アーモンドスライスをのせた丸いマジパンの焼き菓子、ベトメンヒェンが店頭を飾る。
ドイツ 聖なる4週間 [Vol.1]/SKYWARD+.2019
ドレスデン orフランクフルト
ただし、どのクリスマスマーケットが最古だったとしても、ドイツが世界中のクリスマスマーケット発祥の地だということに違いはありません。
2020年は中止!フランクフルトのクリスマスマーケットは世界最古【スケジュール・行き方・情報】/TRAVEL WITH.2020
最古のクリスマスマーケット説ににおいては、同じドイツのドレスデン説もありますが、フランクフルトのクリスマスマーケット初開催が1393年。対してドレスデンは1434年。最古という意味ではフランクフルトに軍配が上がりますが、真相はいかに・・・。
2020年は中止!フランクフルトのクリスマスマーケットは世界最古【スケジュール・行き方・情報】/TRAVEL WITH.2020
国内で体験するにはココ!日本三大クリスマスマーケット
いま都内近郊で開催され注目を集めている「三大クリスマスマーケット」とは、「東京クリスマスマーケット(日比谷公園)」「横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット」「六本木ヒルズのクリスマスマーケット」のことです。
ヨーロッパのクリスマスを日本で体験。都内近郊の三大「クリスマスマーケット」/TRiP EDiTOR.2018
嘘からはじまった……クリスマスといえばケンタッキー。── 日本で根付いた独自のKFCカルチャー
「東京クリスマスマーケット」
「東京クリスマスマーケット」は、クリスマス・オーナメントの本場、ドイツ・ザイフェン村からやってきた高さ14mの「クリスマスピラミッド」をシンボルとし、グリューワインやクリスマススイーツ、ヨーロッパ風のクリスマスオーナメントなどの店舗が並ぶ本場の雰囲気さながらの屋外イベントとして、2015年12月、日比谷公園にて初開催。多くの方々に楽しんでいただきました。
クリスマスマーケットとは/東京クリスマスマーケット2021
「横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット」
本場ドイツのクリスマスマーケットの雰囲気を感じることができるイベントとして、2010年にスタートし、今年で12回目の開催となる「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」。会場規模は昨年と同様にイベント広場と一部の赤レンガパークを使用した広さです。
2021年の「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」で本場ドイツを体感!/横浜観光コンベンション・ビューロー
「六本木ヒルズのクリスマスマーケット」
六本木ヒルズのクリスマスマーケットは、2006年から開催が始まり、ドイツのシュトゥットガルトのマーケットを再現しており、綺麗なクリスマスの飾り付けが見どころです。
世界三大クリスマスマーケットって?都内でおすすめのマーケット3選/ワイドなび.2019